『つるばらつるばら』の思い出ー過去・現在・未来。

memo @kosmosgarden

『つるばらつるばら』の思い出ー過去・現在・未来。

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昨日、ある「まとめ」を拝見して思うところがありコメント書き込みをしたのがどういうわけか二度にわたりコメント削除がされておりました。ちょっと理由がわからないのでこちらでのまとめを作ってみました。

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『パレットトーク』掲載のWEBマンガについての「まとめ」です。 togetter.com/li/1625080

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「布田一成やその親は、なぜ富士多継雄及びその両親に謝らないのか！（『つるばらつるばら（1988）』より）」みたいな感じで怒っていた学者・活動家及びそのシンパのその大人〜中高生（？）の様子に、

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「読んでいないのか、あの名作『つるばらつるばら』を!?」と思いつつ、「（多くは）32年前には生まれてなかったかせいぜいが幼児だったりするんだ、後に刊行されるようになった腐女子御用達ハードBL他は知っていたとしても。私は知りませんが。」と、つくづくすぎにし歳月を思ってしまいました。

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布田一成とその親が富士多継雄及びその両親に謝罪する必要はない。むしろ、逆。そういうことなわけでしょう。更には各種LGBT造語（ジャーゴン） の主張に沿って考えるならば。 それを『（怒った次に）彼らはなんて冷たい人間だろう』と続けて感想を述べているようなのに至っては全く論外でした。

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（“布田一子”であったとすればこれはすぐにわかるはず。もし“布田一子”であったとすれば【アウティング】と等とそんな勝手な造語を使った責任追求がなされたりいたしますでしょうか。

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（生きていようが死んでいようが）富士多継雄の両親は揃って“布田一子”宅まで出向いて謝りに行かなくてはならなかったでしょう。玄関先で体裁良く追い返されたとしても。）

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ハードBLでもおっさんズラブでもニュークィアシネマでも結構ですけれども、あんまり変なのばっかりちょっと読みすぎや見すぎで感覚がおかしくなっていませんか、です。

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（フィクションに描かれた）1980年代末のありふれた雰囲気の優等生中学生と２１世紀の 大学キャンパスに通う優等生大学生ではもちろん違いますでしょうが、それほど大して違いはないだろう、といった程度の想像力はあっても構わないはずだとそれは本当に思いました。

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パレットトーク運営側のお母様だって大島弓子先生の作品（『綿の国星』除く。初心者向き）は知ってるのと違うかしら？ 『ベルサイユのばら』はもちろんのこと。 なんかもうこういうのはそれこそ〈女子教育の問題〉ではごさいませんですか！

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さて、パレットトークでの漫画が『腐女子オタクはそんなもん直接間接に聞いたところで聞かされたところでウハウハ気分で盛り上がっては言いふらしたりせずに黙ってろよ！マンガ』であるならば、その点の説明を分かりやすく加味して描いておけば一番よろしかったのではないか？と思った次第です。

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尚、『なんですって！？オタク小娘が何を偉そうに、こっちはな、あなた達がワチャワチャと楽しんでいたそのBL作品クィアシネマ製作歴何年だと思ってるのか、さぁ言ってごらんなさいよ！』事情が如何ばかりかは存じ上げませんので悪しからず。