とある子どもの思考例
教師も学校も嫌いだけど、子どもがイノセントだなんて思ったことはマジで一度もなくて、鬱休職から帰ってきた教師を1か月で破壊してた。
2020-11-15 20:54:30「教師は頭が悪いし立場があるので平等とか公正で殴ればいいし、それがダメなら現実で殴ってみる手もある」みたいな学習をね、しちゃうんだよね。本人的には「俺を壊しに来るんだからブッ壊されても何も文句はないだろ」みたいな「公正・平等」に突き動かされてたりね…。
2020-11-21 21:12:40加害に利用される概念の例
・公正 ・平等 ・理想 ・現実 ・正義 これらは全部便利な棒だと気づいた発達障害児が、最速でフリースタイルラップを始めてしまう。
2020-11-21 21:11:03・早い時期から理想論や公正の概念を会得している これ本当に良くて、大体は親とか教師に破壊されるんだけど、たまにちゃんと親とか教師を破壊する奴もいて、最近は特別学級に送り込まれるとのこと。
2020-11-21 21:02:03まとめ主補足:比喩「信楽焼のタヌキ」についてはこちら
これを教えてはいけない
ギフテッドキッズに与えてはいけないものの話しましょうか。ガンジーはマジでだめ。あれが「非暴力の平和太郎」って受容されてるのは教育的必然性。あれはマジモンの加速装置でギフテッドキッズが冗談抜きで加速する。
2020-11-21 21:31:24これをやってはいけない
ギフテッドキッズ対策としては、「こっちが間違ってると判断したらさっさと誠意を持って謝る」なんですけど、大人って大体これできないじゃないですか。するとね、ギフテッドキッズ特有の異常な執着心で「絶対に壊す」が始まるんですよ。
2020-11-21 21:38:23「とっくに壊れていなきゃおかしいのに何で壊れないんだ?」みたいな興味を引いちゃうこともあるし、「壊れない」ことに腹が立ってくるんですよ。それは不公正で不誠実だと。「足を全部もいだのにまだ動いてやがる」みたいなものすごい怒りがさぁ…。
2020-11-21 21:39:40「粘れないはずのところで粘る」のが僕は本当にダメなんですよ。「筋が通ってないと認めるまで、俺はお前に鉄槌を振り下ろし続ける」になってしまう。「筋という概念が認知出来ない人もいる」「人間はバグるとそういう思考が出来なくなる」これを学んだのは20代の終わりでしたね…。
2020-11-21 21:43:08「筋で突っ張り続けたら大人と社会の方が壊れた」 この体験を13歳くらいまでに1回出来るか出来ないかで予後が変化し、出来た方が良いとは言ってません。
2020-11-21 21:18:47緊急避難とケア
病気とか障害、「俺は筋を通して死ぬ」と叫ぶ最速キッズをとりあえずぶつけておくクッションとして有能なので、「最悪ここにぶつける」みたいな算段はあったほうがいい。
2020-11-21 21:23:29「筋を通して死ねませんでした」みたいな体験を早めに出来るといいんだけど、スピード感のある発達障害児にとってこれは結構致死率のあるチャレンジになってくるので、「アッ、死ぬ方行ったな!」と判断できた場合は病名をつけましょう。
2020-11-21 21:24:23「筋が通せなかったときは病気だと言えばいい」って学習はすごくダメだし、30代40代になってもこれが抜けないおじさんおばさん無限にいるので、生き死にを抜けたらそこもちゃんとケアしましょうね。
2020-11-21 21:25:06