石田淳「教える技術」

石田淳「教える技術」のお気に入り点をまとめました。
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翔DMWL @shoDMWL

人が育たないのは教え手の「上司」と、学び手である「部下」、どちらの責任だと思いますか?この本で私がご紹介している「行動科学マネジメント」の視点で言うと、実はどちらの責任でもありません。教え手が「教え方」を知らない。原因はこの1点につきます。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:03:10
翔DMWL @shoDMWL

この本のテーマである教育・育成に関しても、「行動科学マネジメント」は有効にはたらきます。なぜなら、「教える」ということは、学び手に結果を出すための望ましい行動を身につけさせたり、望ましい行動に変えたりすることだからです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:05:10
翔DMWL @shoDMWL

部下との関係性を上手に築き、彼らの個性を引き出して、いきいきと活躍させる。本書はそんなほんの一握りの優秀なリーダーだけが実践している「行動」を科学的に観察・分析し、再現性のある形でまとめています。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:06:47
翔DMWL @shoDMWL

そもそも心理学や精神医学などの専門知識を持たず、しかも毎日多くの業務を抱えているビジネスマンが、部下や後輩の「心」を正せると思いますか?-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:07:45
翔DMWL @shoDMWL

「教える」とは、相手から‶望ましい行動″を引き出す行為である。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:08:22
翔DMWL @shoDMWL

部下や後輩が仕事に一生懸命取り組む原動力は、上司や先輩から認められることにあるのです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:09:16
翔DMWL @shoDMWL

部下や後輩を成長させたいと心から望んでいるのなら、仕事の‶結果‶だけに注目するのではなく、部下や後輩の仕事ぶり(行動)を「認める」ことの大切さを認識しなければなりません。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:10:40
翔DMWL @shoDMWL

「いきなり仕事の話をしてはいけない」ということ。仕事上でパートナーとなる人と関係性を築く最初の段階で必要なのは、″安心して仕事の話ができる土台作り″をしておくことです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:11:53
翔DMWL @shoDMWL

部下と「いつ・何分くらい」会話をしたかを、手帳に記録することを私は企業のリーダーたちに対して提案しています。この記録をつけること、つまり″計測″が非常に重要だと、私は考えています。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:13:27
翔DMWL @shoDMWL

あなたの振る舞いや言動を、周囲の人たちは想像以上によく見ています。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:15:08
翔DMWL @shoDMWL

部下の仕事(行動)に対する確率操作を行うには、仕事を通じてどんなふうに成長したいと考えているのかを把握しておく必要があります。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:16:11
翔DMWL @shoDMWL

部下と上司が人間的な側面を共有し合い、心置きなく仕事の話ができるような関係性を築くには、まずは上司であるあなたが自分について話すのがいちばん。いうなれば、あなた自身の人間性を示すための情報開示です。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:17:48
翔DMWL @shoDMWL

「こんなミスをしたことがある」「わたしも新人のころには、そういうことがまったく理解できなかった」「こうやったら、うまくいかなかった」と言った失敗談をフランクに話してください。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:18:54
翔DMWL @shoDMWL

「こうやったら失敗した」という具体例を聞いていれば、この明らかに間違ったやり方を排除したうえで、それ以外の数ある道筋の中から、有効なものを部下が自ら探すことができるわけです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:20:07
翔DMWL @shoDMWL

人を育てる立場であるリーダーや管理職は、自分の中に「短時間で結果を出す、ビジネスの時間軸」と「数カ月から数年にかけて取り組む、教育の時間軸」の両方を持つこと、そして教育の時間軸を常に意識しながら‶今月末までにこれをやりなさい″という指示や要求を出すことが求められるのです。-石田淳

2011-07-18 15:22:34
翔DMWL @shoDMWL

「人を育てるという経験」は、育成する側の人間や組織も育てる。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:23:13
翔DMWL @shoDMWL

あなたは、普段全く会話のない人に本音を話しますか?普段から話を聞いてくれる相手だから、不満だって言えるし、相談したいと思うわけですから。とにかく上司であるあなたは、「部下の話を聞くという行動」を増やしていくことが大前提なのです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:26:18
翔DMWL @shoDMWL

知識は聞かれたら答えられること、技術はやろうとすればできること。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:27:15
翔DMWL @shoDMWL

誰もが思いつくようなテーマから、「こんなことまで確認する必要があるの?」「普通は知っていて(できて)当たり前でしょ」と思いがちな細かい事象まで、とにかくピックアップしてください。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:28:42
翔DMWL @shoDMWL

仕事には様々なやり方があります。ですから、複数の社員の仕事ぶりを分解するのが理想的です。それによってその人特有の「行動」と、成果を出すために絶対欠かせない「行動」を見分けることができるでしょう。そうして書きだしたものは、その仕事の「チェックリスト」として使えるのです。-石田淳「教

2011-07-18 15:31:02
翔DMWL @shoDMWL

まずは「知識」のチェックをしましょう。これには一問一答形式のテストが最適です。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:31:55
翔DMWL @shoDMWL

本当にやらせたい行動や、身につけさせたい業務があるのなら、その内容をできるだけ明確かつ具体的に表現しなければダメだということです。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:32:56
翔DMWL @shoDMWL

社長や上層部が発した抽象的な要求を、自分のチームに所属する新人、場合によっては派遣社員、アルバイトのスタッフにも実行できる行動に変換し、彼らにダイレクトに伝わるような具体的な言葉で表現する。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:35:16
翔DMWL @shoDMWL

頑張れば手が届くかも。そういう目標が最適です。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:36:20
翔DMWL @shoDMWL

人はなにかの「行動」をした直後にほめられると、その「行動」を続けられる可能性が飛躍的に伸びます。-石田淳「教える技術」

2011-07-18 15:37:14