『アメリカで最も不自由な場所』

#WalkAway 第六十四弾。自由の国であった筈の米国で現在吹き荒れるポリコレと全体主義の暴虐を明らかにします。 我が国でも今、正に某スポーツメーカーCMを巡る #サヨク 勢力の詭弁とファシズム化を辿る現状を鑑みると決して対岸の火事ではありません。
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まとめ 誰がリベラル・アーツを殺したか? 「アカデミズム」から「バカデミズム」への軌跡 #Walkway 第二十二弾。学問の世界がイデオロギーに侵食されていく現代への警鐘。 7438 pv 26 13
まとめ 多様性は科学に関係ない サイエンスにも牙を剥くサヨクの魔手の実態 #Walkaway 第二十三弾。『誰がリベラル・アーツを殺したか 「アカデミズム」から「バカデミズム」への軌跡』 の続編とも言える卓越した考察です。「多様性」に名を借りたサヨクのうす甘い全体主義の危険性を鋭くえぐります。 15815 pv 241 4 users 4
まとめ 『大学の多様性詐欺とは?』 #Walkaway 第二十九弾 現代の所謂「多様性」が如何に歪な運用をされているかを克明にえぐります。それが最悪の形で噴出したのが米国の現状ではないかとの意識も込めて。 4647 pv 20
tarafuku10 @tarafuku10

掛谷先生(@hkakeya)が訳された動画『アメリカで最も不自由な場所』を書き起こしてみた。かつてはオープンな議論と言論の自由を主導していた大学において、伝統的なアメリカの理想に基づいて発言する学生は大学の管理者にしばしば沈黙を強制されるようになった。。。 twitter.com/hkakeya/status… pic.twitter.com/ICtLOSL7aJ

2020-12-01 22:36:26
Hideki Kakeya, Dr.Eng. @hkakeya

恒例の週末に日本語字幕をつけた動画です。今回は「アメリカで最も不自由な場所」です。想像がつくと思いますが大学のことです。日本の大学もこの後追いをしている部分があるので要注意です。 The Least Free Place in America youtu.be/dJaM8IOev7E @YouTubeさんから

2018-11-19 20:30:46
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tarafuku10 @tarafuku10

大学における言論の自由はいかに大事か。スウィージー対ニューハンプシャー州の裁判で1957年に最高裁が画期的判決を下している。「教員と学生は常に探求の自由を有する。でなければ我々の文明は停滞し死滅する」。示唆に富む真実の言葉だ。だからこそ、今米国の大学で起きていることは看過できない。 pic.twitter.com/pKJXiNYmiw

2020-12-01 22:37:46
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tarafuku10 @tarafuku10

アメリカ大学協会が2010年に行った調査によると、「大学で安心して少数意見を維持できますか」という質問に強く同意した大学4年生は30%に過ぎない。さらに酷いことに、少数意見を持つことへの自信は進級するに従って減る。 pic.twitter.com/KxaeSUSstk

2020-12-01 22:37:47
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tarafuku10 @tarafuku10

最も自由な言論が保障されているはずの大学で、少数意見を単に心の中に抱くだけで若者が恐怖を感じなければならないのは一体どうしてか。 pic.twitter.com/wB6j1isyCS

2020-12-01 22:37:48
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tarafuku10 @tarafuku10

それは、もう何十年もの間、生徒たちは学校から反対意見の表明、ポリコレ違反、あるいは大学当局批判をするだけで身の危険が及ぶと明確に伝えられてきたからだ。12年間、学生権利保護財団で働いてきて、実際に身の危険に晒された学生たちを私は何百人も見てきた。 pic.twitter.com/pu0pumPtzH

2020-12-01 22:37:48
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tarafuku10 @tarafuku10

例を示そう。インディアナ-パーデュー大学インディアナポリス校で、ある学生従業員は、同僚が気分を害する本を公共の場で読んだというだけで「人種差別」の罪に問われた。その本は、学校の図書館にあった『ノートルダム対KKK』である。1924年、ノートルダムで行進したKKKの敗北を記録・記念した… pic.twitter.com/5yVbIvqyWH

2020-12-01 22:37:49
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tarafuku10 @tarafuku10

…ものである。なぜ大学はこの本が有害だと見なしたのか。本の表紙が理由である。デラウェア大学では、学生たちが必修のオリエンテーションの一部として、イデオロギーの再教育プログラムの受講を義務付けられた。そこでは、学生の間違った意見と信念を「治療」すると書かれていた。 pic.twitter.com/Qf0qnHkOeI

2020-12-01 22:39:10
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tarafuku10 @tarafuku10

学生たちは、政治、人種、性、社会学、道徳哲学、環境主義について、大学が認める特定の見解を教え込まれる。また、彼らは住み込みの助手との個人面談に参加し、「あなたはいつ自分の性を自覚したか」といった個人を詮索し、プライバシーを侵害する不適切な質問に答えることを強要される。 pic.twitter.com/UnC6uuIZKD

2020-12-01 22:39:11
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tarafuku10 @tarafuku10

さらに、宗教を信じている学生をキャンパスから追い出そうとする大学が増えている。例えば、バンダービルト大学は学生団体がその構成員や代表を信仰に基づいて選ぶのを禁止した。その結果、14のキリスト教徒の団体が大学から非公認にされた。 pic.twitter.com/lquX8IaFye

2020-12-01 22:39:12
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tarafuku10 @tarafuku10

また、大多数のアメリカの大学には「スピーチコード」がある。スピーチコードとは何か?それは大学が憲法修正1条によって保障されているはずの表現・言論の自由を制限あるいは禁止するものである。 pic.twitter.com/XFhFYhoRQE

2020-12-01 22:39:13
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tarafuku10 @tarafuku10

その規制は、宗教的、保守的、ポリコレに反するものだけに適用される不公平なもので、単に大学当局が気に食わない言論に適用されることもある。 pic.twitter.com/TS19c0C4uq

2020-12-01 22:39:14
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tarafuku10 @tarafuku10

つまり、大学の外では自由に言ったり書いたりできることでも、それを大学内で言うと大問題になるのだ。大学当局が「侮辱的」「攻撃的」と見なす言論を禁止する規則も含まれる。多くの大学が採用している馬鹿げた規制の一つに「不適切な人に向けられた笑い」がある。 pic.twitter.com/kqJ77NzUJg

2020-12-01 22:40:40
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tarafuku10 @tarafuku10

ジョージ・オーウェルが描いた世界のように自由な言論をキャンパスのごく一角の「フリースピーチゾーン」内に制限する大学もある。最近、セントラルアーカンソー大学では他の生徒を不快にすることをしたり言ったりするだけで、懲戒の対象になった。 pic.twitter.com/33rz84pYV9

2020-12-01 22:40:41
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tarafuku10 @tarafuku10

大学のスピーチコードに関する学生権利保護財団が行った過去最大の調査によると、アメリカの一流大学の62%が憲法修正1条に反する表現・言論の厳しい規制を設けていることが分かった。 pic.twitter.com/BbxXgpT44U

2020-12-01 22:40:41
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tarafuku10 @tarafuku10

こうした大学における検閲は何をもたらすか。拙著「忘れられた自由:大学による検閲と米国での討論の終焉」に詳しく書いたが、ここでは3つの焦点に絞る。 pic.twitter.com/MQ0bfJdzOB

2020-12-01 22:40:42
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tarafuku10 @tarafuku10

第一に、大学の検閲制度で学生は気分を害されない権利を有すると教えられる。社会が人々には気分を害されない権利を有すると宣言することは、即、言論の自由の終焉を意味する。 pic.twitter.com/ORK9EY2edI

2020-12-01 22:40:43
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tarafuku10 @tarafuku10

第二に、大学の検閲制度で学生は浅い思考を習慣づけられる。他人の気分を害する結論に至らないよう批判的思考を控えよと教えられるからだ。さらに、教養ある人間は自分と意見が違う賢人を探して議論・討論すべきであるという普遍的原則を無視するようにと学生たちは教えられる。 pic.twitter.com/ilXjrt1zFJ

2020-12-01 22:41:44
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tarafuku10 @tarafuku10

第三に、大学は学生に、彼らが本来よりも少ない権利しか有していないと教える。彼らはどんな権威にも従えと教えられるのだ。自分の意見を言う前に許可を得なければならないと信じ込まされた世代の学生たちは、自由な思考をできない人たちであり、それは自由な社会の脅威にもなる。 pic.twitter.com/2TJHwHRqKI

2020-12-01 22:41:45
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tarafuku10 @tarafuku10

憲法修正第1条に書かれた権利はアメリカ社会の根幹である。それは、宗教的、文化的多元主義を育み、科学的・学術的進歩を加速し、その結果、我々は著しい繁栄を維持できた。しかし、検閲、スピーチコード、ポリコレに汚染された今日の大学は、… pic.twitter.com/W0S5ktDSOK

2020-12-01 22:41:46
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tarafuku10 @tarafuku10

…「自由な社会」という我々独自の試みの未来を危険に晒している。アメリカの高等教育機関創設時の理念とは正反対である。 学生権利保護財団代表グレッグ・ルキアノフによるプレイガー大学の動画でした。(了) (2014年1月公開の動画です) 動画と英文スクリプト: ↓ prageru.com/video/the-leas…

2020-12-01 22:44:05
irr-Bot @IrrTenkoBot

「国境を挟んで人々が憎み合う世界はおかしい」と思ったイマジン世代が国境を壊したら、どうなったか。同じ国で、同じ町で、人々がいがみ合うようになった。「国境のない世界」を作ったら、「国境のない国」が出来た。東京の国際人が米国の思想に同質性を感じる時、日本の地方人は「外人」になった。

2020-12-01 12:07:16
irr-Bot @IrrTenkoBot

かつて「みじめな奴ら」を差別しながら自分たちのみじめな境遇に気付かなかった人たちは、今や「可哀想なマイノリティの方々」の権利運動に精を出しながら、自分たちの可哀想な境遇には気付かないわけだ。いつの時代もこうやって体制側は「お前たちより可哀想な人たち」を作り出し、体制批判を逸らす。

2020-12-01 11:06:57