2020年12月2日

SalesforceはなぜSlackを買収したのか?3つの理由をテック企業のCCOが解説

なるほど~
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

正式に買収したのでもう一度共有しますw twitter.com/tmiyatake1/sta…

2020-12-02 09:16:27
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

Salesforceが何故Slackを買いたがっているのか、そしてSlackの価値はどれだけあるのか? ・何故SalesforceがSlackを買収したいのか ・Slackの強み ・Slack vs Microsoft Teams 解説スレッドは以下となります↓

2020-11-26 15:44:17
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

1/ 背景 (1) Marc Benioffさんは2009年にChatterと言う社内メッセージサービスを作っていたが、結局トラクションが出ずにシャットダウンした。 ただやはりSNS系のサービスにSalesforceを変えたかったのか、LinkedInの買収オファーを出したり、一時期Twitterの買収も検討していた。 pic.twitter.com/o9OYnHyYO9

2020-11-26 15:44:18
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

1.1/ 背景 (2) 社内ではいまだにChatterは使われているが、少しずつSlackの利用率が増えている。 そして社内での人気度を見て、Salesforceは全5万人の社員にSlackを提供し始めた。

2020-11-26 15:44:18

Slackの強み

Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

2/ Slackのポジショニング変化 コロナ前はSlackは「メールをリプレイスするサービス」としてポジショニングをとっていたが、8月には「仕事をする場所」、そして10月には「新しい本社へようこそ」と英語サイトでは進化している。 Slackがめざしているのは、会社のOSになること。 pic.twitter.com/AQuxOGzT00

2020-11-26 15:44:19
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

2.1/ Slackはどの仕事でも必要なチャットコミュニケーションから始め、それをどんどん会社のコアなソフトウェアやワークフローと連携させることによって欠かせないインフラになろうとしている。

2020-11-26 15:44:19
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

2.2/ これを作るために色んな小さい体験のことも考えた 例えばデスクトップで見ていたチャットを閉じてスマホで見ると、最後にデスクトップで見た同じところから会話が始まるようにしている。 そう言う同期機能や通知の送り方でさえこんなに複雑な決定木が作られている。 pic.twitter.com/BPVOlAuEdw

2020-11-26 15:44:20
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

3/ Slackの凄いところはエンゲージメント Zoomは3億人以上が使っているのと比べて、Slackの1,250万人のDAUは小さく見えるが、Slackは圧倒的なリテンション率をもっているのがすごいところ。 Slackが社内で使われるほど、離脱しにくくなり、Slackの価値が上がる。

2020-11-26 15:44:21
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

3.1/ 場合によってはSlackがメールやMTGのリプレイスにもなる コミットが必要な分、コミットされると他へのスイッチングコストがかなり上がる。

2020-11-26 15:44:21
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

4/ Slackが活用するMicrosoftのOS戦略 ・連携:2,300アプリ、82万人のSlack開発者コミュニティ ・パートナーシップ:1,316社とのパートナーシップ(Microsoftより50%多い) ・ファンド:連携先へ投資(Loom、Pitch、Hopinなど) pic.twitter.com/y8X2HMuPJE

2020-11-26 15:44:22
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

5/ Slack Connectの重要性 Slackを使っているチームは離れにくいので、そのスティッキーさを拡大させるためにSlackやConnect機能をローンチ。 これはエンタープライズ型のソーシャルネットワークになる。

2020-11-26 15:44:22
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

6/ SlackとMicrosoftの違い SlackはConnectによって横展開させられるようになった。 Microsoftは色んなサービスを提供しているので、バーチカル戦略となっている。 しかもこれはSlackのメールをリプレイスする元々の目的も達成できる。 pic.twitter.com/uCXTcm6qoA

2020-11-26 15:44:23
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

7/ Connectの成長率 2020年Q2から四半期ごとで27%成長していて、さらに各社の利用しているConnect数も増えている。 pic.twitter.com/ywySRCGz4v

2020-11-26 15:44:24
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

8/ Slackのグロースサイクル ・急成長中の会社を獲得 ・愛されるチャットツール使わせる ・既に使っているツールと連携させて、スイッチングコストを上げる ・Slackをワークフローに欠かせないパーツとして作り、他社とConnectを通じてコミュニケーションをとる

2020-11-26 15:44:24
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

8.1/ Slackのグロースサイクル (続き) ・その他社とのコミュニケーションやワークフローでもSlackを欠かせないパーツとさせて、スイッチングコストをさらに上げる ・Connect経由でSlackを体験させた他社はSlackを社内でも使い始める

2020-11-26 15:44:25
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

9/ 数字まわり Slackの過去5四半期分の数字を見ると。。。素晴らしい会社なのがわかる。 上場してから1年で: ・売上が49%増 ・売上原価を削減、マージンが改善 ・マーケティングコストを削減 ・赤字を大幅改善 ・フリーキャッシュフローを▲$7.9Mから$10.8Mへ改善 pic.twitter.com/uDj35MEBlR

2020-11-26 15:44:25
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Microsoft Teamsとの違い

Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

9.1/ ただ、何故かSlackの株価が落ち続けた(直近のニュースで大幅に上がってます)

2020-11-26 15:44:26
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

10/ 競合クラウド企業との比較 BVP Emerging Cloud Indexと比較すると、Slackのランキングはかなり上位に入る。 ・利益率:2位 ・売上継続率:5位 ・成長率:8位 ・Sales Efficiency:15位 上記は54社中のランキング pic.twitter.com/pUWGiWef1B

2020-11-26 15:44:27
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Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

11/ 1番の懸念はMicrosoft Teamsの成長率 Microsoft Teamsは1.15億DAUを達成したと10月に発表しているのと、かなり成長しているように見える。 ただ、その中身を見ると、Slackとまともに戦っていないのが分かる。

2020-11-26 15:44:27
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

12/ Microsoft Teamsの数字の裏付け そもそもTeamsはOffice365の一部分でしかない。そしてOffice365は2.58億人の課金ユーザーがいる。 Teamsはそもそも既存顧客をアクティベートしているだけに見える。

2020-11-26 15:44:27
Tetsuro Miyatake @tmiyatake1

12.1/ そしてTeamsのDAUにはSkypeや電話会議ツールも含まれているため、DAUを比較的に伸ばしやすい Microsoft Teamsのページを見ても、より動画機能を推しているので、SlackよりZoomを意識しているように見える。 pic.twitter.com/jnkSPwBoWj

2020-11-26 15:44:28
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