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ここで、一時期話題になった子宮頸がんワクチン(本当はHPVワクチンと言うべき)の副反応について考えてみましょう。 HPVに対するワクチンは、日本で承認発売されているものは16型、18型の2価ワクチン (サーバリックス)と、6型・11型・16型・18型の4価ワクチン(ガーダシル)です。
2020-12-02 15:36:49もちろん、これらの子宮頸がんワクチンにはアジュバントが含まれています。サーバリックスにはAS04と呼ばれる水酸化アルミニウム及びMPLという最強クラスのアジュバントが、ガーダシルにはアルミニウム塩(AAHS) が含まれています。
2020-12-02 15:36:49これら子宮頸がんワクチンに含まれているアジュバントだけでも副反応が出てもおかしくないのですが、子宮頸がんワクチンにはさらなる驚きの事実が隠されていたのです。それは、「ウイルスのDNA断片がアルミニウムアジュバントと結合した状態で 残っていた」ということです。
2020-12-02 15:36:49ちなみに、子宮頸がんワクチンはサーバリックスもガーダシルも、ウイルスの外側の殻(カプシドという)のタンパク質を遺伝子操作で作り出して、ウイルス様の粒子に再構成して作った「スプリットワクチン」です。
2020-12-02 15:36:50そして、この遺伝子操作の過程でウイルス自体のDNAの断片が「不純物」 として入り込み、精製の過程で少なくなってているとはいえ、ワクチンの中に残存しているということがわかったのです。
2020-12-02 15:36:50この解析をしたのは、米国のSin hang Lee博士です。彼は世界 各国から送ら れてきたロットの異なる16バイアルのガーダシルを分析したところ、そのすべてからウイルスの 11型か18型、もしくは両者のDNA断片が検出された、と報告しました。
2020-12-02 15:36:50さらに、Sin Hang Lee博士は、ガーダシルを3回接種して6か月後に突然死した18歳の少女の血液中と脾臓中からも、HPVウイルスのDNAが検出されたことを報告しています。
2020-12-02 15:36:51このことは、ガーダシルだけでなく、同様のプロセスを経て作成されているサーバリックスについても言えることでしょう。このことは非常に問題のあることですが、米国の食品医薬品局(FDA)は、これは何も特別新しい知見ではなくDNAが混入しているのは既知のこととして問題ないことかのような扱いです。
2020-12-02 15:36:51しかしながら先述した通り、タンパクやアルミに結合したDNA断片はヒトの体にとって異物となり、アジュバント(=免疫賦活剤)として免疫反応を強く惹起します。排除しようとして、マクロファージなど免疫細胞活性化し、急性・慢性の免疫反応起こってくるのです。
2020-12-02 15:36:51しかも、数あるアジュバントの中で、 先述した石井先生の動物実験で用いられたアラムアジュバントがどちらのワクチンにも含まれていて、さらにサーバリックスにはこのほかに、MPLという最強クラスのアジュバントも含まれます。これらのことからも、HPVワクチンに毒性がないわけがないと考えられます。
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