【映画前線列挙中】 2020年4月 ～11月

えんと゛う さすけ @mamakurotukusi

#映画 ワールド・ウォー Z シンプル・イズ・ベストと言わんばかりのあっさり感。全力疾走系ゾンビの組体操は圧巻だったし、集まりすぎて液体のようになる描写とか最高。けどあまりに単純な話しすぎて、他に何も無いというか、盛り上がりが放物線の如く下がっていく… 家族、途中から書割 声優が豪華！ pic.twitter.com/1JtdUcWWlz

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#映画 狼の死刑宣告 脚本や演技(キャラ付けのせいか)、音楽など諸々の全体の雑味に大変な時代の色を感じて、前半はかなりしんどかった しかし所々のアクションシーンで上がるバイブスと、後半ベーコン覚醒からの追い上げはエモーショナルだった。ラストの糞味噌な銃撃戦も西部劇が如き凄惨の極みで最高 pic.twitter.com/nuIhBGpfs4

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#ロシャオヘイ戦記 #映画 噂以上の爆発力。可愛くカッコよくポップで王道！ 細かい動作やデザイン、曲使い、随所にジブリ、或いはAKIRA、能力バトル漫画、色々なエッセンスを感じ、とっくのとうにこの系統のアニメは国境を越えているんだと実感… 前半が少し冗長だったけど本当に最高だった 我爱你！ pic.twitter.com/JTcKai1Lf1

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#映画 #オールドガード 良かった。(ほぼ)不死身の彼女たちを安易に超人扱いせず、コンビネーションや戦闘スキルでアクションする誠実で正しい描写。弾薬調達、ﾁｬﾝﾊﾞｰﾁｪｯｸ！ セロン姐さん、絶世独立。観る者の魂抜く気か？ でも、全体の暗いトーン、曲使いがどうにも鈍重でダサい感じがする… pic.twitter.com/zlKQONYatP

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#映画 #アイリッシュマン …やばい 往年のベテラン過ぎる俳優達の史上最強のアンサンブル。スコセッシ印の軽妙な語り口、ラスト1時間を切ってからの展開。すご過ぎて 古き良…くもなかった恒久の時代との対峙、追憶、決別。しかも実話を題材にしたとあっちゃ、完封だよ 終活感が余りに切なくて辛かった pic.twitter.com/sjKmzeinbR

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#映画 シャッターアイランド ディカプリオとラファロのコンビってめちゃよくね？ そしてソラリス的な幻影のミシェル・ウィリアムスがひたすら美しかった すごく面白い舞台設定で、しかし、意外と意外じゃなかった展開のせいで、尻すぼみに… 下手にどんでん返しさせない方がシンプルで良かったのでは pic.twitter.com/t7nyqV6led

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#映画 #마녀 The Witch/魔女 凄い！ キャラの個性や全体的な漫画的外連、デザインセンスが抜群最高。画作りが超丁寧 人智を超えた生命になってしまった主人公だとか早撮りのアクション等、色々な映画のエッセンスを感じたけど、とてもプラスに感じたし可能性を沢山秘めている ミョンヒ推し過ぎてもう… pic.twitter.com/t36t3zYTHm

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#映画 Knight and day 実にアンバランスな作品だった。時代の洗礼をひしひしと感じる 全体的にコメディ模様で所々素直に笑えるながら、序盤のもたつきを始めとする要所の甘さが酷い。最大の欠点はディアスを所謂「流され女」にさせ過ぎ問題。センスが古過ぎだし、何か不憫 トムのキチ具合は完璧だけど pic.twitter.com/diQvU7fI0A

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#映画 #アニメ 新世紀エヴァンゲリオン 漫画・アニメの記憶が曖昧だったので、シンの前に補完する意味で観了 改めて凄い。これだけ内容的には90年代後半の退廃的で内省的でアングラど真ん中でありつつ、確かな演出力とデザイン力と声優のパワーで引き込む 色々解いていくと実は結構シンプルな話…かも pic.twitter.com/1YGEFNCDUa

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昔のアニメを見て思うのは、それが静止画であったり単純な撮影でも、「手塗り」の痕跡を楽しむ余地がある、ということ(だから今でも背景画には一定の力がある) しかしデジタル作画になってからは、人間が自力でこさえた「塗り」の影やムラの感動が無いので、「線」の情報だけしか見所がない という発見

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#映画 ノーカントリー これがシガーか。なんちゅうキャラクターだ トラヴィスやヒース版ジョーカー的な、人智を超越した人間の行動規範の描写がスリリングで恐ろしかった 道筋の見付からない物語が、不気味な空気に一層の厚みを増す。音楽はほぼなし。静かで不穏… ジョーンズ周りの語りが印象的だった pic.twitter.com/d2PO940Tje

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邦アニメの病床は、声優に「間」を負担させ過ぎなところだと思う。叫ぶ唸る嗚咽する 多分、作画にかける予算が足りないんだろうな。長編アニメーションだとあまり散見しない演出だもの なにがクールジャパンなんだ

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#映画 #プロメア 良い！ 物語、人物、設定、ありとあらゆる針が振り切った豪快さ、を繊細に支える圧巻のデザインセンスと色彩 音楽だけは少し雑味を感じたけど、凄くいいアニメだった。工夫が素晴らしい そして話題だったキャストの演技。堺さんヤバい テンションを上げるほど声に粘りが出るんだよな… pic.twitter.com/8SQ1Wyr2ZX

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#Netflix #Lovedeathrobot 待望のラブ,デス×ロボットを視聴 やばい！！！ 現行、世界最高峰の2D3Dアニメーション そしてR18という縄張りで映画的なスケールでの製作体制。その実験的価値、成果 これで長編に手を出してしまったら、最強だろうな ぼくはやっぱり第一話が最高。二等辺三角形ロボ超大好き pic.twitter.com/UrpC4ZT87x

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#映画 プリズナーズ とてつもない。骨の芯まで痺れた ドゥニ印の凍てつくような冷たい画面で描く極上のサスペンス ある事件を契機に、宗教的思想に棚上げされた妄念に「囚われ」倫理や論理に破綻した人々を炙り出していく中、孤高に真実へ辿り着くギレンホールの尊さが半端ない。全編ひたすら怖かった pic.twitter.com/2UCW5oCYzu

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#映画 E.T. 初見でした。思ってたよりずっと変なバランスの不思議な作品だった！ どのジャンルにも寄らないふんわりしたテイスト ETは勿論可愛いし面白いしコメディ的に破壊力あるんだけれど、全編通して、「大人」や「計算」を蚊帳の外に置いて排除した、とても「無邪気」さを感じる物語だなと感じた pic.twitter.com/4MSe96DuP8

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#映画 ヴィジット やべーホラーだった 訳あって祖父母と初対面した姉弟。次第に垣間見る二人の奇行に戸惑いつつ、一家の真実に直面していく 実際やらなくも無いラインを沿う奇行のエスカレートが最高。姉と弟のキャラクターも経ちまくりで素晴らしい 笑えて怖いシャマラン風「ホーム」ドラマ！…か？ pic.twitter.com/YtBlO21kcH

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#映画 ボーダーライン ソルジャーズ・デイ 痺れた 脚本で続投するシェリダンとヨハンソンのスコアが、メキシコ(カルテル)とアメリカ間の諍いをねっとり膜のように演出する。随所に及ぶ倫理の崩壊と、直視を拒みたくなる惨い現実が、ただ怖い。そして幾重ものファクターを表現しきるデルトロの凄絶さよ pic.twitter.com/ilqQY7dnvt

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#映画 #TENET 時間の「逆行」を押し並べて表現するアイデアとその実現の難度を考えるとくらくらする映画だ 「技(一瞬)」と「ドラマ」、二種の逆行が絡むために混乱するが、分けて考えればクリアに楽しめた ノーラン的映画体感型アトラクションの結晶。もはやスクリーン意外では観たくないかもしれない pic.twitter.com/RzWMn7kz5u

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#映画 #TENET IMAXで、友人達と観た！ 久々に正面からジャンル的外連味たっぷりに訳分からん映像の連発をこれでもかと釣瓶打ちする、景気の良さに痺れた！ 前評のように考証やテーマがどうこうよりまずは、劇中でも言う「直感」で楽しむ切れ味の良いエンタメだったと思う 演じきった役者がすごいって pic.twitter.com/TrjatqUKbu

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#映画 あまり観てないんですが、好きな二作を はやぶさの方では、作品自体は好きなんですが、演出のせいか「え？」と思う演技も多くて。ところが、クリーピーでの怪演は物凄かったんですね ラストの絶叫は、彼女にしか出来ない 役者の真の底力を感じました 辛い pic.twitter.com/Cz0TBrUJfp

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#映画 ヒックとドラゴン2 これはちょっと微妙だった 映像の進化やドラゴンのデザインは相変わらず素晴らしい！ ただ、実に間の悪いギャグの連発や、一方でシリアスな展開が続く割には一方で不要で長い謎シーンがあったり、悪役の思想が肩透かしだったり 前作に較べ、かなり詰めの甘い部分が多かった pic.twitter.com/5DkEkoyxlk

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#映画 ヒックとドラゴン 改めてとんでもない完成度だった。名作 アメリカ的マチズモへのアンチや異種族との融和を、スムースに感動的に、最後にはビターに締める抜群の手腕 トゥース関連のシーンは全部ヤバイ。全部…ヤバイ！ 生物が互いに「足りない」部分を補い合って生きる意義、への到達には痺れた pic.twitter.com/FG45saKE3I

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#映画 エリジウム ブロンカンプ監督のSF大作 甲乙つけがたい。貧困と格差、壮大な設定や優れたデザインを揃えているが、あらゆる「短絡的」な部分がノイズとなってかなりエモーションに欠ける。人物はまだしも、演出と脚本ごと雑になっては駄目なのでは？ バランスの悪い作品だった 強化骨格は結構好き pic.twitter.com/Wh6Y0yRine

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#映画 #マッドマックス怒りのデスロード たしか、ワンダーウーマンを観に行った時、たまたまで本作が上映していて、興奮のあまり続けて観劇したのが初めての出会い チネチッタのLIVE sound 未知との遭遇…！ アクションの垣根を超え、かつ芳醇な哲学に満ちた大傑作 映画館で拍手を聞いたのもこれが初 pic.twitter.com/v8Rrx9wS3w

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