- toya_minazuki
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更新日 10月1日 8:50
七つの大罪ネタ。「人をたぶらかす悪魔」ってTRPG的に都合がいい。改心したりブッ壊れたりする人間ドラマと、それによって逆ギレして姿を見せた悪魔をぶちのめすバトルが書けるから。この辺は帰依する神々でも悪魔払いでも特撮ヒーローでもだいたい同じ。
2011-09-30 10:20:43七つの大罪ネタ。「闇を覗き込むと闇に染まる」的な展開も、ゲームとしてやりやすい。力に飲まれた独善的ダークヒーローは、実は悪魔に唆されていたのですーとか書きやすいし。
2011-09-30 10:24:23シナリオを作るにも、まずシナリオのひな形を作らないと。ジャンルに見合って、そのジャンルの基本の骨組みとなるひな形。それがあれば、一気にシナリオ作りが楽になるそんなひな形。
2011-09-30 08:10:04ホラーだと「無邪気な一行が惨事の現場に到着→ヒャッハー樂しみながら、内一人(性的倫理的に駄目な人)が消えてババーンと殺されて見つかる→パニックと疑心暗鬼の中で殺されていく仲間(優しい人や腹立つキャラ)達、見てて”こいつなら生き残ってもいいか”な人だけ生還し脱出」とか。
2011-09-30 08:13:00ダンタリアンの書架の基本骨組み:①シナリオキーマン「すげぇ幻書手に入れちゃったぞ、ウヒャヒャ!」②トラブルが起こったと聞いて、しぶしぶ回収に向かう中、ダリアンが甘いものをめぐってヒューイに罵倒。③現地で今回のトラブルの仔細を知って襲われる④書架開放⑤読み手の破滅⑥ダリアン憂う。
2011-09-30 08:21:20世捨て人のヒューイと諦観に満ちたダリアンだからこそ、この破滅を常に見続ける、永遠に終わらない回収作業を淡々とこなせるのかもしれぬ。
2011-09-30 08:25:05ようするに、そのシステムには致命的に向かないレギュレーションを前提に、そしてTRPGを一緒に遊ぶには向かない相手を前提に、あれこれ考えこんでたわけか。なんともはや……これが徒労か。
2011-09-30 11:20:04依頼を受けて動く系統だと、PC陣営が動く時には基本的に「既に手遅れ」で、PCに求められるのは「被害の拡大防止」「異変の解決」なんだよなぁ。PCが現場にたった時、もうPCが出来る事は「事後処理」で、PCは「当事者ではない」という。
2011-09-30 09:30:00これは既に状況を手遅れにする事で、最終的な解決法「戦闘」行為に正当性を与える、戦闘メインシステムにおいて需要な要素かも。んで、「もう手遅れ」なのだから、そこで「ボスが実はいい人で理由が~」という設定を出すと「今更もう遅いんだよ!」でぶっ飛ばすでもしないと、グダグダになるという。
2011-09-30 09:35:58ボスはもう悪辣でないとスッキリしないって事かな。「実はいい人」は第三勢力とか、「倒さなくても別にいい」立ち位置に向いているかな。
2011-09-30 09:50:40ナイトウィザードのポンコツ魔王ベル様とかは、実質第三勢力扱い(それも協力的な)で、今現在のファージ・アースの最もの宿敵は冥魔に移ってるから、安心してツンデレ展開ができる。
2011-09-30 09:53:35PC陣営と敵対勢力の融和には、共通の、さらに悪辣で強大な敵が必要で、それがない場合、融和方向に動いていくとグダグダを巻き起こしやすい。ぶっちゃけ、融和する理由がない。
2011-09-30 09:59:22もし共通の敵なしに融和を進めるなら、どっちかの陣営の最も過激な最大勢力を叩き潰して、文化侵略して併合してデカルチャー!するくらいしかないんじゃないかなぁ。
2011-09-30 10:02:09そういった併合世界を舞台にするにしても、内乱というグダグダの極みになってしまうので、結局、「憂いなくぶっ潰せる共通のヤバい外敵」が必要になってくるなぁ。
2011-09-30 10:05:32