- kintoki_naruto
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【このあとよる11:15〜】 そしてもう1人は 「趣味でプロレスの衣装を作っていたらいつの間にか業界シェアの8割を作っちゃってた人」 あの #棚橋弘至 選手も絶賛の衣装作りとは? #若林正恭 さんと #秋山竜次 さんのプロレス衣装コントや、ラストのグッとくるエピソード…など今日も見どころ満載だぞ〜 pic.twitter.com/vL15Zqe9yh
2020-12-14 21:34:19オサムさんは13000点におよぶマスク、シューズ、ガウン、タイツを作ってきたプロレスのコスチューム職人。しかもサラリーマンをやりながらプライベートの時間だけで1人で作って、気づいたら業界シェア8割。
オサムさん(右の人)スゲー✨ サラリーマンやりながらプロレス衣装の8割を占めている人…… #激レアさん #激レアさんを連れてきた pic.twitter.com/RQwqKljhOH
2020-12-14 23:41:40サラリーマンをしながら年間400着のプロレスコスチュームを制作するオサムさんの2足のワラジ生活は、仕事終わり→衣装受け取り帰宅→作業で朝になる→睡眠は通勤電車の中。外回りついでに試合会場に衣装をお届け。
年間400着のプロレス衣装をサラリーマンやりながらつくるというハードすぎるスケジュール #激レアさんを連れてきた #激レアさん
2020-12-14 23:43:32いやいやいや上物作るのも刺繍バリバリ入っててよくわからない上に靴まで作るなんてちょっと本当に意味が分からない(本当に意味が分からない #激レアさんを連れてきた
2020-12-14 23:47:00オサムさんのプロレス好きは小学5年生のときの初代ダイガーマスクとの出会いから。どうしても覆面が欲しくて買ってもらった。するとマスクがどうやって作られているのか知りたくなって解体してみた。自分でも作ってみたいという一心からお兄さんの洋服やお母さんのバッグなど色々なものを解体して裁縫の基礎を学んだ。そして小5で母親のラメ生地のブラウスやラビットファーを使って初めて覆面マスクを作り上げた。
高2になったある時、大ファンの2代目タイガーマスク・三沢光晴さんを自作のマスクを被って応援し、試合後に「このマスクにサインをください」と差し出すと三沢さんが「これ兄ちゃんが作ったの? すごいな! 俺のも作ってくれよ!」と言ってくれた。
有頂天になったオサムさんは一心不乱に渾身のマスクを作り上げたものの、ミーハーだと思われたくなかったので「ウィス、あの、コレこないだの、ウィス」とスカして渡してしまった。数日後テレビをみていたら、なんと三沢さんがオサム自作マスクを被って試合をしていた。
ファン冥利に尽きるだろうね #激レアさん #激レアさんを連れてきた pic.twitter.com/HUyyLjWtAZ
2020-12-14 23:54:07ここから三沢さんの信頼を得たオサムさんは一般の高校生ながら2代目ダイガーマスクのマスク直し担当となる。
凄いエピソードだなあ~✨ 三沢さん、ここでもまた一人の方の人生に大きな影響を与えていたんだなあ… #激レアさんを連れてきた pic.twitter.com/ICXh2KX3rR
2020-12-14 23:59:13この頃になるとオサムさんは試合よりも選手のコスチュームにばかり目が行くようになってしまった。少しでも破損した衣装を見ると居ても立っても居られずその場で直しに行くので、選手の間で「衣装が壊れるといつの間にか近くにきてササッを治すデカい男がいる」とウワサになっていた。