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2020年12月13日 庭カフェトーク覚書

2020年12月13日 肥後細川庭園 松聲閣で行われた講演会 庭caf'eトーク2020:秋 冬 「技と風土の美・日本刀文化」の覚書メモ
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和之orサワデー @naguniitaru

そもそも中世の人間の考え方は合理的なので(合理的じゃないと戦で死ぬ)わざわざ『刀は◯◯寸じゃないといけない』と理由もなく決めたりしない。

2020-12-16 07:20:49
和之orサワデー @naguniitaru

更に肥後拵について。 ・忠興が修めていた「片山伯耆流居合術」の理合に適するように工夫された と言われているが 実際には片山伯耆流(星野派)にこのような教えは存在せず「自分に合った得物を使えばよい」とされている。

2020-12-16 07:18:25
和之orサワデー @naguniitaru

【刀剣ワールド】甲冑の基本解説|甲冑(鎧兜)の基礎知識 鎧の変遷についてはこのページが分かりやすいかな touken-world.jp/tips/15296/

2020-12-13 22:21:53
和之orサワデー @naguniitaru

永青文庫「歌仙兼定登場」記念講演会 カリスマコーディネーター☆忠興 まとめ (2016.8.11) - Privatter 此方の講演会まとめで歌仙兼定について触れられています。興味がありましたら是非 privatter.net/p/1739092

2020-12-15 23:21:43
和之orサワデー @naguniitaru

歌仙拵えの話、私は講演会で始めて聞いて衝撃を受けましたが、その曖昧なところを含めて刀の世界は面白いなと思いました。

2020-12-15 23:17:55
和之orサワデー @naguniitaru

つまり、皆さんご存知大好き歌仙ちゃん(by末兼先生)は「歌仙」の異名がなぜついてるのか不明で結構曖昧 (『柏原家拝領兼定御刀略図』安政四年・1857年 『三斎様御差』安政六年・1859年 だと時代が遅すぎる上に細部が違う) でも、刀の世界なんてそんなものでこれに限らず曖昧な話が山盛り

2020-12-15 23:15:14
和之orサワデー @naguniitaru

実際の肥後拵はというと・・・・ ・実は細川家伝来なのは信長拵だけ(信長拵の替鞘はいっぱいある) ・歌仙拵(中身も含めて)は明治になってから「かつて細川家より出たもの」との触れ込みで売り込まれ、購入した細川家の方が「昔うちにあんなのあった気がする」で歌仙拵と呼ばれているだけ

2020-12-15 22:58:06
和之orサワデー @naguniitaru

肥後拵について(一般論) ・忠興が考案した拵の一様式 ・茶人、文化人としての見識が詰まった作行 ・忠興が修めていた「片山伯耆流居合術」の理合に適するように工夫された (会場資料引用)

2020-12-15 22:57:15
和之orサワデー @naguniitaru

話題は細川忠興(号は三斎宗立)が確立した「肥後拵」「越中具足」の話題に。 (肥後細川家初代当主の細川忠興は足利義義昭、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と時の権力者に仕え、父の幽斎と同じく教養人・茶人としても有名。利休七哲の一人)

2020-12-13 21:25:04
和之orサワデー @naguniitaru

鐔は武士にとっての必需品で比較的安価だが商品価値が高く、国や地域の特色がよくわかり、軽くて持ち運びやすく参勤交代のお土産に最適(ビジネスマンにとってのネクタイみたいな物)で沢山作られ、江戸土産として各国の鐔が売られていた。江戸肥後拵という亜流まで発生していた。

2020-12-13 21:17:23
和之orサワデー @naguniitaru

デザインに優れた肥後鐔の意匠を真似た物も多数作られるが、比較した写真を見ると透の線の強弱等からやはり肥後鐔の方が洗練されていると感じました。

2020-12-13 21:06:26
和之orサワデー @naguniitaru

肥後鐔と布目象嵌については此方の記述もわかりやすそうなので講演会から脱線するけどリンク貼っておきます jstage.jst.go.jp/article/sfj195…

2020-12-13 20:51:05
和之orサワデー @naguniitaru

破扇散鐔〈無銘林又七/〉 文化遺産オンライン スライドで紹介。布目象嵌の弱さによる経年変化(劣化?)が破扇のモチーフを引き立てている bunka.nii.ac.jp/heritages/deta…

2020-12-13 20:44:59
和之orサワデー @naguniitaru

肥後鐔の肥後金工の代表的な流派→ ・林又七(はやしまたしち) ・平田彦三(ひらたひこぞう) ・西垣勘四郎(にしがきかんしろう) ・志水仁兵衛(しみずじんべい) ※林派を継いだ神吉派を合わせると5つ (会場資料引用)

2020-12-13 20:37:04
和之orサワデー @naguniitaru

肥後鐔とは? ・江戸時代の肥後国熊本で作られた鉄の刀装具 ・肥後金工は、武将であり茶人でもあった細川忠興(三斎)の奨励と指導によって発展した ・茶の湯の美意識にも通じる詫びた風格と繊細な技法を備えている点が特徴 (会場資料引用)

2020-12-13 20:30:00
和之orサワデー @naguniitaru

肥後鐔は鉄錆地に繊細な布目象嵌や透が特徴。鉄には従来の水銀アマルガムによるメッキが使えないので、金や銀などで模様を描く場合はヤスリなどで鉄地に細かい切れ目を付けて出来た谷部に金などを打ち込む「布目象嵌」の技法が用いられた(メッキに比べて弱いので状態の良い物は残りにくい)

2020-12-13 20:25:17
和之orサワデー @naguniitaru

刀剣の歴史上の重要性に対して技術が同じくらい重んじられてるかどうかは疑問。 その中で肥後象嵌・透の人間国宝「米光光正(よねみつみつまさ)」さんの話に。会場のスライドは文化庁所蔵『八ツ木瓜形唐草象嵌鐔』。

2020-12-13 20:08:20
和之orサワデー @naguniitaru

それに対して重要無形文化保持者(人間国宝)は、令和2年10月迄に認定された工芸技術部門の179名(3名重複で実際は176名)のうち刀剣関係は日本刀が6名、刀剣研磨が5名、金工で肥後象嵌・透の1名の12名のみ。その内ご存命の方は1名だけ。

2020-12-14 04:51:01
和之orサワデー @naguniitaru

『日本刀は日本の歴史と文化の中で武器としての用途はもちろんのこと、所有者の社会的地位や権威を象徴する威信財として、また、超常の力を宿す霊威ある器物として非常に特別視されてきた 現在八百数十件ある日本の国宝(美術工芸分野)のうち、約1/7にあたる120件強が刀剣類』(会場資料引用)

2020-12-13 20:07:59
和之orサワデー @naguniitaru

2020年12月13日、肥後細川庭園 松聲閣(しょうせいかく)で行われた 庭caf'eトーク2020:秋 冬 「技と風土の美・日本刀文化」の覚書メモ 開始は11時〜の予定でしたが末兼俊彦先生の到着が遅れてる11時15分からスタート。途中10分間の休憩と質疑応答込みで全2時間くらいの講演会でした。

2020-12-13 20:07:44

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