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【12月新刊その2/今井むつみ『英語独習法』】英語の達人をめざすなら高い語彙力が不可欠だ。多読や多聴は語彙力向上には向かない。語彙全体で日本語と英語の違いを自分で探究するのが合理的な勉強法だ。オンラインのコーパスや辞書を利用する実践的方法を紹介。 pic.twitter.com/TnT4VOvdWo
2020-12-18 18:00:35乱暴にまとめると、とにかく語彙と作文、ただし語彙は単語帳みたい日本語訳でパラパラ覚えてはダメ、辞書やコーパスを使って母語話者の認知で覚える、アウトプットは基本文法のライティング。 ということで、単語帳のリストを辞書やコーパスで一語一語調べたおし、瞬間英作文をやっていけば良さそう。
2020-12-20 17:19:19いやー、単語は単独で覚えても意味がなくて、文脈のなかでの「使われ方」を学ぶべし!ってずっと生徒たちに言ってきた僕は間違っていなかったですね。っていうか、少し考えればわかりますよね。もしかして日本の中高の英語学習って、その先に「実践」がないのかも。「大学入試」しかないのかも… twitter.com/k_green_tea/st…
2020-12-21 07:02:41語彙については、日本語訳で1万語覚えても文脈の中で使えないので、「自由自在に運用できる1,000語のほうが単語帳的に覚えた1万語より使える」ということらしい。
2020-12-20 17:21:21これはひょっとすると語学学習の歴史を変える本になるかもしれないですね。 認知心理学、発達心理学から考える語学学習法。いろんな学習法(多読とか)をぶった切ってます。 pic.twitter.com/vlKegcAOpC
2020-12-19 22:59:46つまり僕らが国語辞書で日本語を学ぶのと同じように英語を母国語とするひとと同じように学べということだろうか。 twitter.com/k_green_tea/st…
2020-12-21 07:51:00え、ちょっと面白そう・・・ 多読に関してはレベルが低い人には意味がないと私は思っているよ。精読からの早読み練習、からのレベルが中上級になってからの多読じゃないと無意味と思ってた。 この先生の本、調べてみたら全部面白そう。 twitter.com/k_green_tea/st…
2020-12-21 10:45:34今井むつみ氏は認知言語学のご専門ですからね 『言語と思考』からして名著です 第二言語の習得を「母語の獲得・母語による思考」という観点からの考察をするという本ですかね? 少なくとも買いなのは間違いない twitter.com/k_green_tea/st…
2020-12-20 22:48:18最近読んだ有名な認知科学、言語心理学の今井むつみ先生の学びとは何か、という岩波新書は読みやすいけど、とても面白かったです。子育てにこう活かせ!みたいな話ではなく、そもそも学ぶとは何か?熟練するとは何か?みたいなことを考えるきっかけになります。
2020-07-10 21:41:22今井先生の学び観に、私は結構共感していて、一言で言えば、どこかにある答えをたくさん覚えるのではなく、答えを探究するという姿勢を身につけるメタスキルが学びだということだと思います。
2020-07-10 21:41:23「知識は断片的な事実の寄せ集めではなく、システムである」「知識はつねにダイナミックに変化し、生き物のように成長し、今ある知識が新しい知識を創造していく」(『学びとは何か』より)
2020-02-09 23:04:35「人は、何か新しいことを学ぼうとするときには必ず、すでに持っている知識を使う。知識が使えない状況では理解が難しく、したがって記憶もできない。つまり、学習ができない」(P23) 今井むつみ『学びとは何か』(岩波書店)↓ amzn.to/3gkzQD6
2020-08-22 12:16:24「人は何がしかの「あたり」(直観)がなければ、何かを学習することは非常に難しい」「何かを学習し、習熟していく過程で大事なことは、誤ったスキーマをつくらないことではなく、誤った知識を修正し、それとともにスキーマを修正していくことなのである」(『学びとは何か』岩波新書、P196) pic.twitter.com/KlmJlbZU4O
2020-08-22 11:44:07失敗からいかに多くを学ぶかが大事だし、そもそも知識については発見や創造が重視されるけれど、実はそれを支えるのは修正です。(今井むつみ)▼『クリエイティブ・ラーニング』(慶應義塾大学出版会2019)p457
2020-04-08 15:00:00模倣から始めてそれを自分で解釈し、自分で使うことによって自分の身体に落とし込むということは言語や運動に限らず、すべてのことの学習・熟達過程について必要なことなのである。 今井むつみ『学びとは何か』
2019-03-31 10:22:24自分で仮説を考え、実験をデザインし、データを取って分析し、吟味し、論を構築し、それを評価する。「批判的思考」はこのようなプロセスを何度も繰り返し経験すること、つまり、「身体を覚える」ことによって初めて体得できるのである。(同上)
2019-03-31 13:33:54今井むつみ『学びとは何か <探求人>になるために』(岩波新書)を読む。 羽生善治の推薦に惹かれて購入-≪究極の学習というのは「自分を客観的に知る」(メタ認知)と「相手の気持ち、考え方、感情を知る」(思いやり)であると思っています≫。 pic.twitter.com/HpvTCZXo4S
2016-03-30 12:08:25今井むつみさん “ 近年、幼い頃からのバイリンガル教育も注目されていますが、まずは母語をしっかり身に付けることが大事です。幼い子にとって2つの言語を同時に学ぶのは負担も2倍になりますし、記憶力などにも限りがあります。
2018-01-01 19:39:55バイリンガルの子はモノリンガルの子に比べて母語の語彙が少なく、小学校入学時点で不利になるという調査結果もあります ” こういう調査の資料、もっと詳しく読みたいな
2018-01-01 19:39:55限られた時間のなかで、いま自分のやりたいことをいかに組み立てていくか、そこをどれだけ適切に考えられるかが大事です。それは自分でしか決められません。(今井むつみ)▼『クリエイティブ・ラーニング』(慶應義塾大学出版会2019)p467
2020-11-05 17:00:00