2011年7月21日

うつ病に行動療法は適応できるか,あるいは,メランコリー型のうつ病について

前半の話と後半の話はとくには関連しないのですが,呼び水にはなったということで,一緒にまとめてみました。
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*サイパブ @psypub

RT @medtoolz: 「心なんてないんだ」という行動科学の人は、暫定的な解決を作り出すことが得意で、それはもしかしたら、心それ自体が問題なのだ、という人から見ると、なんの解決にもなっていない

2011-07-20 12:44:48
*サイパブ @psypub

行動療法はうつ病に適応できるか? とか,某先生いわくは,適応できない,とのことだけど,それでも全体のどこかを限定して扱うことは原理的には可能だと思う。それに意味があるかないかは,わからないですが。

2011-07-20 13:07:34
*サイパブ @psypub

だからこそCBTという枠組みなんだ,という人もいれば,扱い得ないものを扱うのは範囲外である,という人もいることになる。

2011-07-20 13:10:13
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

大うつ病にはさておき、いろんな鬱があるからなあ… RT @psypub: うつ病に行動療法は適応できない(久野っち談)が,それでもどこかを限定して扱うことは原理的には可能だと思う

2011-07-20 13:16:18
*サイパブ @psypub

これが,行動療法家の一般的な見解なのか,気になるところではあります RT @gestaltgeseltz 大うつ病にはさておき、いろんな鬱があるからなあ… RT psypub: うつ病に行動療法は適応できない(久野っち談)が,それでもどこかを限定して扱うことは原理的には可能

2011-07-20 13:19:06
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

「うつ病」がその人の生活にどのように影響を与えているかがきちんと把握出来れば適応できる部分もあるんじゃないかな?その人が困っている問題をきっちりと整理して、介入についての同意が得られたならいくらでも介入できる要素はあるよ。

2011-07-20 13:29:09
*サイパブ @psypub

@moe_zou そうそう,そう思ったんですが(そう思ったことにしておいてほしいですが),改めて「適応でない」の含意はなんだろうな,と考えちゃいますね。一次的・二次的みたいな話なのかなと,想像したり。

2011-07-20 13:34:39
*サイパブ @psypub

一次障害・二次障害とか簡単にいうと,また怒られちゃうわけですが……。

2011-07-20 13:36:41
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

@psypub たしかにそうですよね。ご本人に聞いてみようかしら。行動活性化法とかなんかは、おもいっきり「うつ病の行動療法」を謳っているけどね。

2011-07-20 13:39:43
モエゾウ(もえぞう) @moe_zou

「心それ自体が問題なのだ」と言う人は何を求めて相談に来ているの?RT @medtoolz 「心なんてないんだ」という行動科学の人は、暫定的な解決を作り出すことが得意で、それはもしかしたら、心それ自体が問題なのだ、という人から見ると、なんの解決にもなっていない

2011-07-20 13:30:57
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

そもそも大うつ病の人は薬物の反応性もいいから、心理士に回ってくる可能性がほとんど無い。ましてや行動療法家なんて、ほとんどいない。ゆえに何か言及できるとは思えない。 RT @psypub: これが,行動療法家の一般的な見解?

2011-07-20 16:18:47
切り取り線 @kiri_tori

✄------------ PM 8:00 ------------✄

2011-07-20 20:00:00
ほつま @hotsuma

うつ病の behavioral activation は認知療法と同等であることが実証されたのが90年代後半 世代によるのではないかと RT @psypub 行動療法家の一般的な見解なのか RT @gestaltgeseltz RT psypub うつ病に行動療法は適応できない

2011-07-20 20:37:29
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

むしろ気分障害の診断基準の変遷がそうさせたのかと・・・ @hotsuma @psypub 実証されたのが90年代後半 世代による

2011-07-20 20:56:49
ほつま @hotsuma

そう言えばメランコリー型に精神療法が無効って研究は意外と見ないんですよね 精神療法の研究では精神病と自殺性を除外基準としているのが多い RT @gestaltgeseltz 気分障害の診断基準の変遷 RT @hotsuma 90年代後半 @psypub

2011-07-20 21:24:10
ほつま @hotsuma

大うつ病性障害の外来患者における認知行動療法と対人関係療法のRCT MADRS30点以上で定義された重症患者ではCBTがより有効 軽症や中等症では同等 メランコリー型の特徴は両群において不良な反応を予測しない B! http://1.usa.gov/ruxwaG

2011-07-20 22:15:38
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

無効というか、薬が効く疾患を回してもらえない。開業で来てもすぐ医者に送る RT @hotsuma: メランコリー型に精神療法が無効って研究は見ない。精神療法の研究では精神病と自殺性を除外基準としているのが多い RT @ge診断基準の変遷 RT @ho 90年代後半 @psypub

2011-07-20 22:24:29
ほつま @hotsuma

非精神病性大うつ病の外来患者において最初に投与されたSSRIへの不良な反応を予測した因子(STAR*D): マイノリティ,貧困,他の精神障害や身体疾患の併存の多さ,社会的機能やQOLの低さ,不安やメランコリー型の特徴 B! http://1.usa.gov/qelmr4

2011-07-20 22:35:20
ほつま @hotsuma

青年のうつ病でCBTを含む治療による早期の改善を予測する因子(TADS): 若い,慢性でない,社会的機能が高い,絶望感が乏しい,希死念慮が乏しい,メランコリー型の特徴が乏しい,併存症が乏しい,改善するという期待が大きい B! http://1.usa.gov/qIhRWI

2011-07-20 22:46:13
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

STAR*Dってすごい。精神科なのに評価を継続して物事を決めるんだ。なんて画期的な RT @hotsuma: 非精神病性大うつ病の外来患者において最初に投与されたSSRIへの不良な反応を予測した因子(STAR*D):

2011-07-20 22:48:11
ほつま @hotsuma

@gestaltgeseltz いや まじめにやればこのぐらいはw ステージ2あたりで入っているCBTが一般診療でスムーズに提供できたら良いんですけど

2011-07-20 22:59:14
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

@hotsuma CBTなんて誰だって出来そうなもんだけど、意外とできないもんなんだなあと最近思う

2011-07-20 23:08:20
ほつま @hotsuma

TADS(メランコリー型の特徴が不良な反応を予測)とLutyらのRCT(メランコリー型の特徴がCBT/IPTへの反応性を予測せず)の違いはサンプルの年齢かな 前者は青年 後者は成人

2011-07-20 23:14:47
西川公平@CBTセンター @gestaltgeseltz

@hotsuma 基本的過ぎる質問でアレですが、メランコリー云々というのは、そもそもうつの前駆症状みたいなもんではないの?

2011-07-20 23:16:40
ほつま @hotsuma

CBT/IPTに反応してるのは内因性うつ病の側から見たらそうでしょうね 昔の概念で言うなら軽症内因性うつ病 RT @gestaltgeseltz メランコリー云々というのは、そもそもうつの前駆症状みたいなもんではないの?

2011-07-20 23:25:26

コメント

*サイパブ @psypub 2011年7月21日
大幅に追加改訂! というかまだ編集中です! 「うつ病に行動療法は適応できるか,あるいは,メランコリー型のうつ病について」
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*サイパブ @psypub 2011年7月21日
ちょいデコってみますた
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阿世賀浩一郎(「若き臨床家のために」カウンセリングルーム ケー・エフ・シー) @kasega1960 2016年1月12日
内海健先生によると、「メランコリー親和型の鬱は、戦後の一時期、日本と西ドイツという、歴史的、地誌的に限定された中で、こうした類型が抽出されたのである」(双極性Ⅱ型障害という病 改訂版p.214)とのことです。
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