2020年のデータ量は59ゼタバイトを超える(1ZBは10^21バイト)。その上の巨大数に「名前」がなくて大丈夫?〜10^24を超える巨大数の命名規則(提案/予測)〜
3.5TB/sのデータ量ですか。すごい処理能力、やろうと思えばできるものですか。これが基礎科学、だと思える。
2020-12-25 12:02:31これを200PB/年まで落とす。CERNには1EBのストレージがあるのか。1TBのディスクが100万枚分ですか。すごいニーズ。相変わらずというべき。それで進歩する。基礎科学のフロンティアの1つ。
2020-12-25 12:12:18@Siji102 そうですね。より正確には、 ■1PB(ペタバイト=10^15乗バイト〜約1,000,000ギガバイトの情報量) ■1EB(エクサバイト=10^18乗バイト〜1,000,000,000ギガバイト) 1EB(エクサバイト)は、数年前のGoogleが1年間に扱うデータ量(がそれくらい)でしたかね。 itmedia.co.jp/news/articles/…
2020-12-25 18:14:44予言する。今は10^24までしか名前がないが、人類はあと10年で10^24を超えるデータを扱う筈。だから5年後には10^36まで名前がつき、その名前は絶対に10^27=X(キッタ)、10^30=W(ウィッタ)、10^33=V(ヴィッタ)、10^36=U(ウッタ)となる筈、要するに10^24=Y(ヨッタ)からAlphabetを遡るはずだと思う。
2020-12-25 19:57:27今年のデータ量は、10^21=Z(ゼッタ)。あと5年で数百倍になる気がする。すると10^24=Y(ヨッタ)バイトの世界。そうなったら、10^27以降も名前がないと、人類はやっていけない筈だ。 参考:「2020年の総データ量は59ゼタバイト(1ZBは10^21バイトで、1ZB=100万PB)を超える」 japan.cnet.com/article/351536…
2020-12-25 20:03:2610のxx乗は欧米では3桁区切り、k, M, G, T, P, E, Z(ゼッタ), Y(ヨッタ)。小さい方はm(ミリ), μ, n, p, f, a, z(ゼプタ), y(ヨクタ)。よく見よう、最後の二つはZとY。これはその後も見越して意図的にそうしたと気付いた私は感動した。その後はAlphabetを遡る筈だと確信するようになったのである。
2020-12-25 20:20:23...と、この予言が当たったら、絶対に楽しいな(笑)。 でも、もしこの予言が当たったとすると、それは誰かが意図的に、その先の命名に困らないようにしたことを意味する。ということは、どこかに書いてあるのかもしれない。ひょっとして(その人が)どこにも書き残さなかったら、もっと楽しい。
2020-12-25 20:23:57もう少し続ける。私は授業で時々この話をする。すると学生の感想は「先生の予言が当たるといいですね」。つまり「どうでもいい」と思っている(違う!重要なことなんだ!笑)。そのまま遡るとE,P,T,G,M,kで重複が出るから、それは避ける筈だ。そこまでは授業で紹介している。綺麗な仕組みだと思う。
2020-12-25 20:33:17@higesan_ ですね。あるいは原子分光学で(電子軌道の主量子数の違いで軌道の名前が)s, p, d, f, g, h, i, ... 途中からは、アルファベット順になっているのと、同じですね。
2020-12-25 20:49:47@higesan_ ここは少し勘違いなので訂正: 原子分光学で(電子軌道の主量子数の違いで軌道の名前が)s, p, d, f, g, h, i, ... 途中からは、アルファベット順 ==> 原子分光学で(電子軌道の主量子数の違いと関連して、軌道角運動量L=0,1,2,...の名前が)s, p, d, f, g, h, i, ... 途中からは、アルファベット順
2020-12-26 00:09:45@umenosuke_tani 面白いことに、3x4 = 4x3 なので、10^12=T =兆(万、億の次という感じの3つ目)、で揃うんですよね。 すると、24乗でも、36乗でも揃うわけです。(いやそれだけですが^^)
2020-12-25 20:47:46@aardvark_typeCV ですね。そしてポンと飛んで、10^100( 1 googol)ですか^^
2020-12-25 20:51:41@aardvark_typeCV それ(無量大数まで)は江戸時代に(みんな平和になって、暇になった庶民の間で)大流行したという算数(和算)の演習書、『塵劫記』(日本人の吉田光由著)に書いてあったようです。(由来は中国の書物でしょうが)。塵は小さな数、劫(こう)はまぁ無限を意味するので、それも面白いですよね。
2020-12-25 20:56:22@y_mizuno 64乗も、「もうこれ以上数えても無駄でしょ」って意味のはずなので、実用数として「いや、要るじゃん?!必要なんだよ!!」となればそれも楽しみですw 整数の積み上がりだと、素粒子のように(これ以上分割しても不毛と)はいきませんからねw
2020-12-25 21:00:04最後まで私の「予言」を書いておく(笑)。(当たっても何も出ない^^)なお I(アイ)という文字は1と紛らわしいので使わず、既存の表記とも重複させない。すると最後はA(Aetta)になる筈で、これは10^72乗。程よい大きさではないか!(苦笑) 10^24を超える巨大数の命名規則(水野の提案(予測)) pic.twitter.com/iHvtI4du1D
2020-12-25 22:46:10@y_mizuno 笑笑 これは、分光学で、輝線スペクトルを表すのに、Sharp Principal,Diffuse series ときて、足りなくなり、Energyをとばし、F,G,H,Iと続くのとおなじ? 歴史に刻まれる?かも?
2020-12-25 23:45:32こんな巨大数の命名規則なんて、おバカなことを考えるのは、私は大学の授業でも、こういうこと(一見、当たり前のこと)を疑って考えて欲しいと思っているから、その例として、紹介してきたからだと思う。しかし架空の「例」として話しているうちに、本当に(命名規則が)必要な時代になってしまった。
2020-12-26 00:22:38すでに10^27:ロンナ(ronna) と10^30:クエッカ(quecca)が提案されてて2022に承認されるかもしれないとか。 sciencemag.org/news/2019/02/y… twitter.com/y_mizuno/statu…
2020-12-26 12:48:54@overthestardust ショックが大きい(笑)。 違うじゃないか。彼らは気付いてないな^^
2020-12-26 12:50:32@y_mizuno ZとYはイタリア語の数字から来ている(sette=7、otto=8)らしいので、次はN(nove=9)ではないでしょうか その次はD(dieci=10)、でもその次から困るんですが…
2020-12-26 14:04:31