エレン先生、高校生に確率論を教える

uroak_miku @Uroak_Miku

高校生の子が「数学で習う確率が難しくて解けない」と嘆いていた。私も苦手でした。なにしろ「確からしさ」とか訳の分からない用語がいろいろだから。 probability を「確からしさ」と訳したのは誰？なんかうさんくさげなんだよね語感が。

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「確率」でいいのに。 ところがこれだと降水確率20%とかの、パーセンテージ表示の印象が強いので、0.2 だと戸惑う。

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ちなみに「possibility」は「成功可能性」とか「二年以内に東京に大地震が起きる可能性」とかのニュアンス。つまり「可能性はゼロではない」くらいの感じ。 「probability」は「起きても自然現象だね」くらいの感じ。

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こんな文を比べてみましょう。 　Possibly she'll come. （彼女は来ないとはいえない） 　Probably she'll come. （ひょっとしたら彼女は来るぞ） 学校の授業では教えてくれない、微妙なニュアンス変化。

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The theory of probability （確率論）

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確率論の視点から物理学史を綴ると、何か面白いものが浮かび上がってくる気がしますね。

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