HF4A M3 Conflict - RBT

High Frontier 4 All, Module 3: Conflict - (Sierra Madre Games) - Report by Twitter. 宇宙戦争モジュール和訳確認テストプレイ。VASSAL版ソリティア。
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N村 @enumura

2030年。大国と国家連合、民間企業の思惑が錯綜する中、世界的に宇宙開発の機運が高まった。HF4A Module 3: Conflict セットアップ完了。レガシー5派閥&SpaceXのフューチャー6人戦想定テストプレイ。 #HF4AM3 pic.twitter.com/wPm7s5OGGy

2021-01-01 14:12:53
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N村 @enumura

初期で通常と異なるのは政治評議会シートのみ。🜨が地球派、☉が宇宙自治派の各ブロック分け。初期のブロック指定が少々強引なのはまぁなんだ。ブロック表示の上に配置されている評議員キューブは、自派の理念を主導している過激派評議員。過激派が残っている場合、外交でのブロック離反は発生しない。

2021-01-01 14:15:26
N村 @enumura

陣営はESA(緑)、清水(赤)、国連(黄)、仮・中国人民共和国(紫)、NASA(白)、スペースX(灰)。第1期はホームバナールの確保を目指して各派とも無難に進めますが、適当に方針のレスを頂ければ政治介入として努力します(「グローリー速攻」「火星へ行け」「〇〇バナールを作れ」等)。

2021-01-01 15:18:45
N村 @enumura

第1期の第1プレイヤーは国連のため、月のクレイムには国連の承認が必要です。

2021-01-01 15:19:36
N村 @enumura

2033年。ひたすらリサーチとオークション続く。ESA、中国、NASAはバナールを確保して金策中。バナールデッキの上が微妙な外交バナールのため、清水と国連は金策しつつカードの回り待ち。

2021-01-01 17:16:19
N村 @enumura

2036年。全派ともようやくバナールの設計を完了。国連、NASA、スペースXは資材の打ち上げを開始。画像は国連と現在のパテント市場。国連のバナール(予定)はコリメータ。 pic.twitter.com/cYAlLLWqn3

2021-01-01 17:47:49
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N村 @enumura

2039年。ESAと中国がLEOでのバナール組み立てを完了。アンカー予定のラグランジュ点までの推進体を調達中。また中国の政治工作により、宇宙評議会は権威主義的な体制を強めた。 pic.twitter.com/h6Jvb4OADe

2021-01-01 18:36:29
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N村 @enumura

2042年。ESAバナールの移動が開始されたとの情報が流れるが、誤報と判明(スタック構成に不備があり差し戻し)。各派ともバナール打ち上げ、バナール用推進体の資金を調達中。評議会議長の任期が終了した国連は、根回しの末に次期議長として同じ地球派のアメリカ(NASA)を選出。

2021-01-01 21:10:06
N村 @enumura

ESA差し戻しの原因は、バナールに使用できないジェネレータ(Magnetoshell Plasma Parachute)を搭載していたという設計ミスの発覚。危ない危ない。

2021-01-01 21:12:48
N村 @enumura

2048年の地球近傍。スペースXは2046年にサイクラー軌道に史上初の地球外商用施設となる観光用バナールを設置。さらに2048年には同バナールから有人ライトセイルを発進させ、フォボスに到達。地球外天体からの生中継を成功させ、その技術力を誇示した。 pic.twitter.com/blcp9DArg3

2021-01-01 23:12:06
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N村 @enumura

続く2047年には清水建設が太平洋上に打ち上げ用ロフストームと、その受け入れ施設を地球-月L3に建設。さらに国連、中国のバナールもLEOからの上昇を開始している。推進体調達に出遅れたNASAとESAの両バナールはLEO軌道に待機中。

2021-01-01 23:12:24
N村 @enumura

今回の清水が建設したロフストーム・ループはこんな感じの磁気カタパルト。ゲーム的には打ち上げコスト半減の効果があります。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD…

2021-01-01 23:18:11
N村 @enumura

清水建設の「観光サイクラー」は、LEOとGEOを結び、バンアレン帯を貫通する長楕円軌道の宇宙ステーション。軌道乗り換えの中継所のような運用を想定している模様。分厚い放射線シールドにより、相乗りした宇宙機を安全にバンアレン帯を通過させることができる、という設定。

2021-01-01 23:22:53
N村 @enumura

地球近傍2051年。中国がGEOに宇宙エレベータ(2049)、NASAが地球-月L5に太陽発電所(2050)、国連が地球-月L2にコリメータ観測所(2050)をそれぞれ建設。ESAのバナール(製薬工場)は太陽-地球L4に向けてサイクラー軌道を移動中。スペースXのフォボス探検隊は2051年に地球に帰還した。 pic.twitter.com/dp1VDUL0sm

2021-01-02 01:01:56
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N村 @enumura

宇宙施設の事業化が進むに伴い、宇宙労働者も増加して評議会は混迷。極端な連帯主義が蔓延する状態となった(2名以上の評議員が存在する政策はすべて採用)。勢力的には地球主導派が優位な状態が続いている。

2021-01-02 01:02:18
N村 @enumura

2052年、国連(黄)と中国(紫)との火星探査レースが発生。先行する国連は、衛星軌道にレイガン探査機を送り込み、フォボスとダイモスを探査(双方失敗)。これを見た中国は、準備中の探査機を軽量化し前倒しで投入。先んじてアレシア盆地に降下し、クレイムに成功。評議会も権威主義に。 pic.twitter.com/EUSYPPKUj7

2021-01-02 09:37:42
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N村 @enumura

手順的には国連が降下してクレイムした後に、中国クルーを送り込んでクレイムジャンプを仕掛けた方が楽なのですが、一応地球派の友好ブロック同士なのでギリギリ合法な範囲で搔っ攫いました。

2021-01-02 09:41:20
N村 @enumura

2054年メインベルトまで。火星アレシア山地へのレースに敗北した国連(黄)探査機は、急遽目標をヘラス盆地に変更して火星に降下したが、着陸直後の砂嵐により連絡途絶。この失敗に国連は即座にプランBを発動。速やかに2号機を打ち上げると、金星フライバイによりヒギエア族へと送り込んだ。 pic.twitter.com/dTwvla2wSI

2021-01-02 11:44:41
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N村 @enumura

またこの時期に各国も相次いで探査隊を出発。清水建設(赤)がベスタに、ESA(緑)がヘルタへと探査隊を向かわせている。ちなみにESA探査隊はハラショーさん1枚のブラック労働。

2021-01-02 11:46:37
N村 @enumura

評議会議長が地球派で回され、中国に交代して第3期開始。宇宙派は探査機の開発に手間取るNASAが出遅れているものの、結果的に火星(中国)とヒギエア族(国連)に住み分けて天体開発がスタート。 #HF4AM3

2021-01-02 13:20:51
N村 @enumura

対する宇宙派は、比較的順調な清水建設をのぞくESA、スペースXとも探査機の開発に苦戦。特に最初にバナールを完成させたスペースXが、スラスターの開発に失敗して完全に失速中。

2021-01-02 13:21:04
N村 @enumura

政治介入は随時お待ちしております。適当なレスをいただければ「政治家の無体な公約」として頑張ります。

2021-01-02 13:22:08
N村 @enumura

2057年メインベルトまで。ESAはヘルタ、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査に相次いで失敗。技術力の誇示のみに終わった。清水建設はベスタ族アイヒスフェルディアの探査に成功。また国連のヒエギア族探査は、ヒエギア、バーデニア、フリーデリーケのすべてに資源を発見する大成功を収めた。 pic.twitter.com/PKCcnTKJbn

2021-01-02 15:29:50
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N村 @enumura

2060年メインベルトまで。中国はアレシア山地に資材を投下し、史上初の地球外工場を建設。ここで生産されたバギー探査機により、残る火星サイトの調査が進み、火星全土が中国の支配下となった。失敗続きのESA探査も、エルスト・ピサロ彗星でついに探査に成功。 pic.twitter.com/us1pdanzsF

2021-01-02 16:49:47
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N村 @enumura

モジュール3では工業化の進展による宇宙内需の拡大により、宇宙派の独立戦争が勃発するが、さすがに最初の工場では何事も起こらず。またアレシア山地中国工場への駐在員コロニーの拡大により、評議会は個性派が勢力を拡大。 pic.twitter.com/DpOHkuUBcz

2021-01-02 16:50:27
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