カリウスの戦記に負傷して動けなくなった軍馬に止めをさしてスタッフがおいしくいただきました、という一節があるのですが、食った後でそれが馬だと気づいた将校がゲロゲロ吐いていたのですが、ドイツでは馬を食べることに抵抗があったのでしょうか?
2011-07-23 01:16:04幕末だったか明治初期だったか、日本人が去勢してない軍馬を使ってるのを見て外国人が驚きあきれたとか。日本人も去勢すれば扱いやすいのは知っていたけれど、少々荒駒のほうが軍馬にふさわしいとそのままにしてたとかなんとか。どこで読んだ話かは忘れました。
2011-07-23 01:17:07@perie_JP ドイツは知らないですけど、アメリカやイギリスでは馬肉はタブーだそうですね。「有名競走馬が用廃後に日本へ食肉用として輸出された」というデマで騒動になったこともあったはず。
2011-07-23 01:22:32@perie_JP 今でも、イギリス、ドイツ、アメリカといった国では抵抗あるみたいですね。逆にフランス系は馬肉に抵抗ないみたいです。
2011-07-23 01:24:35@seibihei @baron_yamaneko なるほどありがとうございます、日本で言うところの犬食のようなものなのでしょうか。
2011-07-23 01:28:09まあカエルやらカタツムリやら食ってますしね・・・ RT @seibihei: @perie_JP 米英独人にとってはそうみたいです。仏人は例によって例の如く唯我独尊
2011-07-23 01:39:12Wikipedia(眉唾)見る限りだと、ヨーロッパで馬肉食べるのは、オランダ・ベルギーあたりとオーストリア・バイエルンあたり、イタリアの一部くらいとある。あとは、ソーセージとかに混ぜて嫌々食べてるところ若干という感じか。なるほど、ヨーロッパでは基本的にタブーっぽいなあ。
2011-07-23 01:46:29@baron_yamaneko かなり逼迫してるということを表現するのに、タブーにすら手を出しているということを言って表現するわけですね。
2011-07-23 01:51:57こんな法律あるのか。「馬匹去勢法」(明治34年法律第22号)第1条 牡馬には去勢を行う。但し、種牡馬は此の限りに在らず。 第3条(1)牡馬の去勢年齢は明け3歳とす。(2)去勢は春季又は夏季に於て之を行う。 第7条 牡馬の去勢の施行を拒みたる者は100円以下の罰金に処す。
2011-07-23 02:01:34日露戦争が一つの転換点らしいなと確認できる資料がもうひとつあった。「馬匹去勢奨励費を臨時事件予備費より支出の件」(JACAR:A01200232200)日露戦争の臨時軍事費から、馬の去勢の予算がついてる。
2011-07-23 02:06:18グロセキュには、F-35Aの米軍向けフライアウェイコストは3700万ドルだとする記述がありますけど、2001年時点での情報なのよねこれ http://t.co/A35UnRX
2011-07-23 02:11:47@hms_ulysses 陸軍視点で乗船部隊に言及してる本では、それが知ってる中で一番詳しいです。機帆船への分乗状況まで書いてるのはその本くらいではないかなと。
2011-07-23 02:12:49@hms_ulysses 海軍視点で、乗船部隊ではなく艦船の動きに注目してまとめた資料なら、もっと詳しいものがあると思います。ただ、艦船でも舟艇・機帆船の類だと、やはりその本が一番詳しい気がします。舟艇や乗船部隊のことなら戦史叢書より詳しいんじゃないでしょうか。
2011-07-23 02:27:32明治19年(1886年)の日本の軍馬の去勢手術の統計なんてあった。「陸軍省第一回統計年報」収録の「第三 馬匹 去勢術成蹟」(JACAR:A07062053700)。371頭実施で、うち324頭が焼きごてでジュツとやる焼烙法だって。残り47頭は搾子法。
2011-07-23 02:37:00ありがとうございます。眠気が吹き飛びました。 RT @baron_yamaneko 371頭実施で、うち324頭が焼きごてでジュツとやる焼烙法だって。残り47頭は搾子法。
2011-07-23 02:43:14