岩田医師「これから起こることを予見するのが重要」
クラスター「追跡」もそうなのだが、日本はなぜかやたら「起こったことを追っかける」方法が大好き。飲食店中心のクラスターを見つけると、「じゃ、飲食店に介入を」となる。そうではなくて「これから起こること」を予見するのが重要なのだが、これは去年からずっとできてない。
2021-01-09 18:34:26え!?
先生、去年はずっとマスクについてエビデンス重要とか言ってましたよね。
「希薄なエビデンスしかない」と言って否定的で、予見投げ捨ててませんでしたか。
@peenawow 咳とか呼吸器症状ない人はマスク不要です。ぼくも通勤電車でマスクしてません。特別なことは必要ありません。
2020-02-03 12:33:402に寄与するのは人種とかBCG?とかの内因的要素でハグとかキスとか玄関で靴脱ぐとかマスクは関係ありません。よって、やっぱりマスクの寄与はほとんどない、あるいは極めて小さいと考えるべきなのでしょう。
2020-04-23 08:26:41
取材に対しても
症状のない人が飛沫に対してマスクを着けるのは、全くの無意味です
マスクの予防効果は非常に限定的、もしくはほぼないに等しい
ここで非常に大事なのは、マスクの予防効果にしても周りに感染させない効果にしても、ほとんどないか非常に弱いということ
科学的なエビデンスは十分ではないので、あくまでも仮説です。感染が広がって広がってしょうがないので、仕方なく作った推奨と言ってもいい
その後WHO、CDC、ともにマスク推奨へ
新しいガイドラインによると、布マスクは着用した人が吐く息に含まれるウイルスの粒子を遮断する役割を果たすと同時に、他人からの感染飛沫を遮断して「個人を守るフィルター」としても機能する。
流行地では公共交通機関利用時など人同士の距離を取ることが難しい場合、他人に感染させないためにマスク着用を推奨すると表明した
国民全体でマスクを着用すれば、自家製のものでさえウイルス感染を「劇的に」抑えられる可能性があるとの研究結果を発表
追記
「予見が大事」という岩田先生の御意見に異を唱えるつもりはない。ただ去年はかたくなにエビデンスが十分でないという理由でマスクを評価されていたのに、最近は「予見が重要」「エビデンスがないと軽薄な言葉でごまかす」などと人が変わったようなことを言い出されているのでまとめた。
岩田先生「日本の「エビデンスがない」という軽薄なコトバでごまかす対応」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201223-OYTET50000/3/
今は外出しないのが最善の策。次に距離(2m)。最後がマスクです。順番が間違っています。メディアにも一般の方にもマスクの質問しかされません。マスクの防御効果のエビデンスは希薄ですが、今は問題が大きすぎて雨合羽でもディスポの再利用でも「劣った方策」を使うしかないのです。
2020-04-18 08:04:06顕著な社会政治的な力(例えば、国民の恐怖や政治的暴動)が、迅速な公衆衛生介入のための圧力を生み出すかもしれないが、介入はエビデンスに基づいて行われなければならない。
2020-09-11 10:21:55政策をエビデンスで吟味する。多くの人がやれば倍音になり、エビデンスで政策を作る流れができます。良い傾向だ。
2020-09-29 15:21:34