即位する婿:ラピュタ王位やドラクエ11のユグノア王位などの継承法についての考察
- NAKAHARA_Kanae
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ドラクエ11のユグノア王位継承について疑問をもつ方々が少なくないらしい
以下、王さまが実の娘エレノアではなくその夫アーウィンに譲位した件についての感想
当事者間で極めて穏便に決定されただろうから異議を唱えるわけではないのだが、エレノアが即位しなかったのは何故だろう。単純にアーウィンのほうが向いてそうだったからかな。
2017-09-03 17:38:4511の世界で訳分からんのは、なんでアーヴィンが王様やってるの?てところなんだが。 お姫様と騎士団長の結婚は8オマージュだろうけども。
2019-10-02 17:12:23最大の疑問は、なぜエレノアではなくエレノアの夫のアーウィン(注:王族の血を引いてるわけではなく、騎士なだけです)が即位したしw って疑問。 結果的に国は滅びてるし、本来なら愚王とか暗君って言われてもおかしくないし私個人もアーウィンへの評価は低いです。
2020-05-24 19:10:19信用のおける騎士団長とはいえ凡愚の出の王配にユグノアの王位譲ったの個人的にかなり『マジかよ……』って思ったポイントなので元々エレノアさまは統治に向かない性格だったんだろうな〜と思ってます。あとアーウィンの血族が過去に全滅してるか何かで考えうる内のいくつかの心配が無用だったか。
2020-05-14 19:48:45ド11の謎としてシャールとマルティナには王位継承権があるのに、エレノアには王位継承権がない(配偶者が王配じゃなくて王として実権握ってる)、ってのは深い謎だと思うんですが、これは一体どういうことなんだろうか?
2020-09-03 00:42:59はじめロウの子どもがアーウィンだと思い込んで進めてた(マルティナは王をやる気満々だしシャール様がいたので、この世界では男女関係なく長子に王位継承権があると思ってた)ので、?????なんかロウとアーウィンの関係おかくしくね???ってなってた。
2020-09-03 00:46:58そんなわけで書いてみました
即位する婿たち:妻の代理としての君主 大昔は、女系で王位が継承されていたのではないかと考えられています。川中子弘曰く、「家の長として君臨し、財産の所有者だった」。しかし、女性自身ではなく夫が王位に即いたようです。#note note.com/fake_erzherzog…
2021-01-10 19:21:25@Kakanien_Sazae 茨城県の縄文後期の中妻貝塚から出土した遺体のうち、分析結果が出た29体の内17体が母系が同じ血族でした。 古い時代の古墳の被葬者も多くが女性で、新しくなるほど男性になるそうです。 日本も古代は女系だったのかもしれず、この記事は大いに参考になりました。
2021-01-10 22:45:37記事中に『風の谷のナウシカ』のトルメキア王位継承法への言及があるんですが、そういえば『天空の城ラピュタ』でも旧王家傍系のムスカが嫡流のシータを差し置いて「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ」などと宣っていましたねえ(脚本の人そこまで考えてないと思うよ)
2021-01-10 22:31:55でも、考えてみるとシータの一族、確証はないけれども飛行石を女系で受け継いでいたっぽいんだよな。暖炉に隠すことを「おかあさんも、おばあさんも、おばあさんのおばあさんもみんなそうしてきた」と言っているのを思うとほぼ間違いないとは思う。マジで即位は夫だったのかもしれん。
2021-01-10 22:55:36以前、飛行石を手に入れた後はシータを生かしておく意味がないのに手元に置こうとするムスカはロリコンみたいなネタを見たけど、母系で権力が継承されその夫が即位し王を名乗る形式なら何としてでもムスカはシータを確保しておかないとならないよね。
2021-01-10 23:13:51即位する婿たち:妻の代理としての君主 更新しました。『天空の城ラピュタ』のラピュタ王位継承についての考察(※妄想)を加筆しました。他にも、『風の谷のナウシカ』のトルメキア王位継承などに触れています。よろしくオナシャス! note.com/fake_erzherzog…
2021-01-11 19:08:43だとすると、女系相続における王位継承者の王女は国を守るため、その力のある男を夫に選ぶのが至上命題であるのに、ともに国を滅ぼしてくれる夫(概念)を選んだシータの罪深さったらない。大いなるロマンだ(すき)
2021-01-11 22:18:44トルメキアはビザンツのような男系と女系のハイブリッドだったのかも。周辺国とは制圧と懐柔を繰り返す関係ぽいし、王子だろうが女婿だろうが、シチュによって武力ないし政治力を持つ者が王位を継ぐもしくは簒奪する。国民もそれを受け入れている。(氏はそこまで考えていないだろうが)
2021-01-11 22:22:28わたしゃわりと今まで、ムスカの「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ」の『ラピュタ王』はシータの事だと思っていたのだが…わりとこう、悪役の最終ビジョンを説明せずにふわっとさせがちよね御大>RT 後ろ手に縛って立たせておいて『ラピュタ王』かよという趣味悪いセリフだと…
2021-01-12 20:20:28(私の想像はトルメキア王家に関してはRT元の説に近い想像で、王家の主流に近い出の王妃と、傍系出身で自分の血筋だけで即位するのはやや強引かなという立場のヴ王。女性の即位は禁じられているわけじゃないけどあまり現実的ではない。なのでこの二人が結婚してヴ王が即位(したことで王妃のほうは
2021-01-12 20:37:40ほうは完全に王位継承者としてはリタイア。)。で次世代は、母親が違う=傍系の血しか引かない三人の王子と、生まれとしては申し分ないけど女なんだよなあ、な王女ひとり。と…(ヴ王の「再婚」という表現もたまに見かけるけど、そこは普通に一夫多妻がアリなんじゃないかなあ…)
2021-01-12 20:42:29御大に聞いたら「そんなん特に考えてないよ、書いてあること読んで!そういうことだよ」くらいふわっとしたヘソマガリな答えが返ってくる、に1000グレイン賭ける。
2021-01-12 20:46:10ラピュタ王家は最初から発音によって起動する王権を管理するトエル家(女系継承)と、文章によって起動する王権を管理するパロ家(男系継承)の2つの王家があって、それぞれの継承者が皇玉である飛行石を用いて王権を発動させないと城塞機能が動作しない仕組みだったんじゃないのかなあと……
2021-01-12 22:49:08