授業開始から3日経って思ったこと。教壇に立ったことのある人の存在は良い意味でも悪い意味でも大きい。良い意味とは、やはり教育現場での経験が長いので現場の実情をよく知っていて問題意識が強い。問題意識が強いから授業・研究に対して積極的やし、そういった姿勢は自分にとっても刺激になる。
2010-04-09 01:41:07もちろん一部の人だが、悪い点、正確に言うと弊害(自分に非がある部分もある)なのが、問題意識が強すぎるのか、周り(俺みたいな学部新卒)が教授の発問に対して経験不足なので返答に時間が掛かると、代わりに発言してしまう。やはり院の成績評価は授業中の積極的な発言が占める割合が大きいので、
2010-04-09 01:47:02経験不足の学部新卒には不利。となると俺はi社会人(in-service)にはない視点を発揮して授業参加した方が良い。それは何かと考えると、「時間」と「若さ」。「時間」の意味はin-serviceが朝から夕方まで学校で生徒を相手している間に、時間がある俺はひたすら勉強ができるはず。
2010-04-09 01:51:30「若さ」とは、in-serviceとは逆で、俺はteacherとしての教授経験はたった3週間の教育実習しかないが、learner学習者としての経験はつい最近までしていた。つまり問題提起や問題意識をlearnerからの視点で考えられるはず。そこが学部新卒とin-serviceの違い
2010-04-09 01:55:35ただ、これが自分の悪い所やけど、今の頭の中では「学部新卒vs.In-service」みたいな構図を勝手に描いているけど、今の「敵対視」という視点ではなく「ライバル視」という視点にシフトしないと。相乗効果・切磋琢磨が研究には大事と指導教員も言ってたし。
2010-04-09 02:00:04でもここの研究科の色んな教授がよく言う「ほとんどの皆さんが教員の経験がありまうので…」というフレーズがやたらと頭に残っている。まぁ今日の基礎研究法とかも3/4が教員経験者やから仕方ないけど(笑)
2010-04-09 02:02:44あと今の「teacher」と「learner」の視点っていう話とも関連してるけど、この1年は4つの外国語運用演習(Academic Writing、Speech、Writing、Presentation)を取ったけど、この4つの科目の趣旨としては、
2010-04-09 02:05:14自分のProficiencyの向上を目指している訳やけど、これは俺(受講者)の立場から見ると「Learner目線」。ただここは「外国語教育学研究科」やから、余裕があるならちょっと背伸びして、自分がどう学習していくかという過程を「Researcher目線」で客観的に見てみたい。
2010-04-09 02:08:39以上、頭の中でモヤモヤしているものをアウトプットしてみました、お陰でちょっとすっきり(´∀`)=3 完全なる独り言でした。でも再読してみると、まだまだ日本語も勉強が必要です(笑)
2010-04-09 02:12:08ん??でもよく考えてみると「Teacher目線の問題意識・提起」と「Learner目線の問題意識・提起」は結局のところ行き着く所は同じなのか??ちょっと難しいな…うん、そろそろ就寝準備や(笑)Zzz
2010-04-09 02:16:23これからますます総合政策的視点を持つことが大事になるはず。やから応用言語学一辺倒のマスター2年なんか過ごしたくない。応用言語学自体もう既に学際的やけど、言語学という大枠を飛び越えたい。ならどんな行動を起こすべきか、それは明日以降に考える事にしよう。お休みなさい…Zzz
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