「原因も治療法も本当に人それぞれ」うつ病の発症から寛解までを描いたマンガに、様々な声集まる

星 暁雄 (ITと人権) @AkioHoshi

妻が、このマンガを今公開した背景は、 「高額なカウンセリングでうつ病がよくなる、薬は飲まなくてよし」 という内容のマンガがバズったことへのカウンターです。弱った人に希望を吹き込み、保険適用外の治療でお金を取り、投薬治療から遠ざける——これはダメ。 投薬はやめちゃダメ。

まさぽ　星雅代 @masapon_com

マンガ、結構読んでもらえて嬉しいです。 10年前は本当に酷い状態で社会復帰はもう無理だろうと思っていたのですが、主治医を信じて薬を飲み続けていたら、仕事ができるくらいに回復しました。 今も病気であることには変わりなく、日々の苦しみはありますが、それでも私なりに生きています。

まさぽ　星雅代 @masapon_com

あと、これは言っていいのか分からないですが、精神病の体験を漫画に描くっていうのは、かなりの苦痛を伴うものです。卯月妙子さんは「人生仮免中」を描いたことにより投薬量がMAXになっています（たぶん確実に寿命が縮んでる）。わたしも、昨日の夜UPした漫画1本かくのがやっとでしたし、（続く）

まさぽ　星雅代 @masapon_com

（続き）もっと描けと言われても描けません。病気の体験自体がトラウマになっているので、思い出すと体調が悪くなるし、そもそも記憶自体がどんどん消えていってます（覚えていると正気でいられないので、防衛本能だと思う） だから、（また続く）

まさぽ　星雅代 @masapon_com

あの例の漫画みたいに、虐待経験や病気の体験を軽やかに描いたものは（本当に体験した人が描いてるのかな？）と思ってしまいます。以上です。

ぬいーむ @nuinuinui_mu

この漫画を唯一無二の教本にして、鬱の人に対してアドバイスめいた言葉の刃を投げかけることの無いようにして欲しい。