東京財団の“共同論考「緊急提言:そろそろポスト・コロナの財政、税制、社会保障の議論を」第1回”への反応まとめ
共同論考「緊急提言:そろそろポスト・コロナの財政、税制、社会保障の議論を」第1回 | 研究活動 | 東京財団政策研究所 bit.ly/38Z1Dc9 pic.twitter.com/GGp0JJazQv
2021-01-19 23:36:13東京財団の提言は、議論を喚起するためにあえて挑発的な表現を使っていると想像しますが、いずれ増税が必要と考える僕でも、提言のあちこちに強い違和感を覚えてしまう。
2021-01-20 09:49:07これは… 共同論考「緊急提言:そろそろポスト・コロナの財政、税制、社会保障の議論を」第1回 | 研究活動 | 東京財団政策研究所 tkfd.or.jp/research/detai…
2021-01-19 13:25:37> 法人税制に設ける定額の税負担は、現行制度では法人税を払わない赤字法人にも課す必要がある(法人均等割は納税する法人にのみ課される)。そうすることで、低収益部門を抱えて利益が上がらないと、定額の税負担が重くのしかかるから、低収益部門を温存しない誘因が強まる。 学術出版とかも壊滅かな
2021-01-19 18:13:47まあ想像に過ぎないけど、これ体力あるデカい出版社だけが生き残って寡占市場になって、大学から寡占価格のサブスクリプションフィーを貪り取る感じになるんじゃないかねえ。。。
2021-01-19 18:15:54怪文書キター! 共同論考「緊急提言:そろそろポスト・コロナの財政、税制、社会保障の議論を」第1回 | 研究活動 | 東京財団政策研究所 tkfd.or.jp/research/detai…
2021-01-19 16:43:28おまえは何を言ってるんだ tkfd.or.jp/research/detai… pic.twitter.com/OgRJeaB0uh
2021-01-19 16:44:50なんだこりゃ。 tkfd.or.jp/research/detai… pic.twitter.com/53FUDtT0Q1
2021-01-19 16:45:29東京財団は財政赤字の垂れ流しで国民が甘えてると説く前に緊急提言の垂れ流しをどうにかしたほうがええわ。これ回収したのか? tkfd.or.jp/research/detai… pic.twitter.com/YdZhjk9qLt
2021-01-19 22:10:15経済学者の提言といえばこういうのもある。見にくくてすまんが『現代の金融政策』376−377頁。 pic.twitter.com/mzmNVhUyXE
2021-01-19 22:19:09気になったので、目を通し始めてみた。①の財政支出のコントロール論は、財政マネジメントの在り方としては分かる。②の「財政依存からの脱却」は、最初からちょっと理解がしにくい。なぜ、依存ありきになるのか。 tkfd.or.jp/research/detai…
2021-01-19 20:14:12起点は政府が感染対策で人為的に経済を抑制したことで、その代償で企業・家計が打撃を受けた。これら企業・家計は、政府行為の犠牲者とみなせる。この犠牲者は財政に「依存する」のではなく、「依存させられた」のであり、犠牲者が一方的に財政にすがるかのような「依存」との表現は違和感がある。
2021-01-19 20:59:05財政中心主義の議論でよく分からない→「緊急避難的には必要な措置ではあったが、感染収束後には早期にその依存から脱却できるようにする政策対応が必要である。いつまでも財政に依存する経済構造を温存する政策は禁物である」
2021-01-19 21:03:43政府がやるべきことは、感染を早期に収束させ、経済の正常化を急ぐこと。財政政策がどうなるのかは正常化ペースと、政権のマクロ政策の目標の結果論であって、「(財政支出への)依存からの脱却」は少なくとも主軸となる話ではない。感染収束でも正常化が鈍いを財政拡張が必要。
2021-01-19 21:10:41この定義がよく分からない→「財政に依存する経済構造」。もはや金融政策が非力なのだから、景気浮揚では財政依存が当たり前にも思えるのだが。違うの?
2021-01-19 21:12:08慣れる慣れないではなく、単に金融緩和が空振りしているだけのこと→「第2次安倍内閣以降は量的緩和政策が採られ、国債金利はほぼゼロに張り付いた。それは、デフレ脱却を目指すために始めたものだった。しかし、顕著にインフレにならない状態で、この超低金利に経済全体が慣れ切ってしまった」
2021-01-19 21:19:04これも何か不思議なマクロ観だ→「財政依存を助長する政策が、2010年代になぜ継続できたのか。それは、国債金利がほぼゼロだったからである」 ゼロは流動性の罠かそれに近い状態であるからで、財政依存の助長は関係がない。
2021-01-19 21:21:17根本的に認識がおかしい→「2010年代の財政支出の多くを国債発行で賄った。通常の経済(伝統的な金融政策が実行される経済状況)なら国債残高累増につれて、国債金利の上昇圧力は高まる」続く
2021-01-19 21:28:38「だから国債増発は一時的にできても、長続きできない。金利上昇をほどほどにしたいなら、国債増発による財政支出をほどほどに止めなければならなくなる」
2021-01-19 21:29:10金利がゼロになったのは、日銀の量的緩和のせいではなく、それをやってもインフレ期待が上がらないほど、低インフレ・低成長が常態化し、サマーズの言う長期低迷、ヒックスの流動性の罠などに該当する状況に近かったから。
2021-01-19 21:31:01意味が不明→「こうした努力の散漫は、低金利の状態を止めれば…できるのだが、低金利を止めると債務返済が滞る企業が出てきたり、利払費がかさんで政策的経費を圧迫する財政運営を強いられ…だから、日本銀行は進んで金利を上げる(より厳密には量的緩和を手仕舞い)ことができなくなり…」
2021-01-19 21:36:51