「今、お入りになられている火災保険でのご連絡です」「保険の勧誘でありません、あくまでもご連絡です」

Nicholai MARO @MAROCKs

【今あったこと】 ラクウトのほんじょうを名乗る男性から電話が来た。 「今男は入りになられている火災保険でのご連絡です」 「保険の勧誘でありません、あくまでもご連絡です」 という。 （あぁ…あれか…） 「今お電話に出られている方が、保健の管理をなされている方でお間違いないでしょうか？」

Nicholai MARO @MAROCKs

訂正 誤：今男は入りになられている 正：今お入りになられている twitter.com/MAROCKs/status…

Nicholai MARO @MAROCKs

質問には答えたくないが、この先を聞いて見たい好奇心がある。 まぁ建築方面の営業なんだけどね。 なんか喋り方が、中学・高校時代はやんちゃしてました、 今はマイルドヤンキーしてます、的な言葉の勢い・発音の仕方をしている。丁寧語ではあるけれど。

Nicholai MARO @MAROCKs

で、イヤホン型マイクを耳に装着して録音開始。 「うん、保険の契約者は僕だよ、で火災保険の内容についてのご連絡とのことだけれど、僕が何処のどのような保険に加入しているかご存知なの？」 「いえ、ぞんじません、そうではなく、最後まで聞いてくれますか？」 「おう、いいよ」

Nicholai MARO @MAROCKs

「3年前にあった大雪で屋根が損傷したとの報告が多く上がっております、お住まいの練馬区でもそのような報告は多々あり」 「ほうほう」 「修理費用はかからずに御加入の火災保険で直すことができます」 「ほうほう」

Nicholai MARO @MAROCKs

「損傷を受けてから期限は3年、で、お住まいは、築15年以上で、二階建て、木造であることは間違いございませんか？」

Nicholai MARO @MAROCKs

「間違いございませんか？との訊き方になると言うことは、事前に、うちが、築15年以上で、二階建て、木造である、って知っているということになるけれど、それ、何処で入手した情報なの？」 「いえ、事前には知りません、あくまでも確認です」 （国語が判らないらしい。）

Nicholai MARO @MAROCKs

「Googleマップでは拝見しておりますが…」 （なーるほど！）

Nicholai MARO @MAROCKs

「じゃあなんで、築15年以上で、二階建て、木造で間違いございませんか？って言い方になるのさ？対象かどうか確認するための質問なら、築年数は15年以上でしょうか？木造ですか？二階建てですか？って訊き方になるだろう？」 「ですから、あくまでも確認でして…」

Nicholai MARO @MAROCKs

「確認って言って、何らかの事前情報がなければ、○○で間違いございませんか？って尋ね方にならないだろうに！」

Nicholai MARO @MAROCKs

これね、建築系の営業なんですよ。 で、確かに火災保険で、台風や大雪での損傷箇所は修復できます。保険適用できます。 で、「加入されている保険の内容のご連絡で」なんて、あたかも売り込み営業電話ではない、って雰囲気を出したいのでしょうけれど、100%営業なんですよね。

Nicholai MARO @MAROCKs

「なに、で、屋根に損傷があると判ると、そのうち、どこかの工務店から、屋根を直しませんか？って来るのかな？」 「いえ、そんなことはないです」 とはいいながら、火災保険で屋根の損傷箇所が治る、実はその工務店です、ってことなんだろう。

Nicholai MARO @MAROCKs

電話番号は、番号順とか、古い電話帳を入手してとか、かもしれん。 Googleマップを見ていると言うことは、住所も把握してるな。 電話番号と住所の紐付けがされている何らかの情報を持っているんだな。

Nicholai MARO @MAROCKs

最後に「そんな商売してて、倫理観がないんだねぇ」と言ったら「ええ、ありません！」って言って電話は切れたけれど。

Nicholai MARO @MAROCKs

あちらから、面倒な人！と思われれば、この業者からの電話は二度目はないだろうけれど、マイルドヤンキーではなく、半グレだったら、あまり怒らすと犯罪行為をしにやって来ちゃうから、怒らすと面倒だな。