戦国時代迄の相撲技

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某研究者 @boukenkyuu

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%BA… >相撲の技を言葉で表現しようとする試みは、戦国時代(16世紀後半)に始まるといわれる。『信長公記』に相撲の記事があり、その中で勝負の結果を決まり手も含めて表現したことが始まりとも伝えられる。

2020-12-05 11:44:16
某研究者 @boukenkyuu

>この時代には土俵がなかったので、投げ・掛け・反り・捻りのいわゆる四十八手が言われていた(元禄年間(1688~1704年)に四十八手に分類されたとも伝わる)。   土俵の無い時代の相撲と同様の技は 鎌倉期でもほぼ有った可能性は有るのかだが

2020-12-05 11:46:34
某研究者 @boukenkyuu

m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstre… 11世紀の新猿楽記等に 相撲技の名称が有るのかだが 室町期迄の文献にも 相撲技は相当数残ると言う事だろうか

2020-12-05 11:54:10
某研究者 @boukenkyuu

>武 士 が 訓 練 す る術 は お び た だ し く あ る。 あ け ど の し さ り,か もの い り くび な ど は そ の 一 例 で あ る。」   >こ れ ち の事 よ り・、・平 安 時 代 の末 期 ・ 源 平 時 代 に は・ か な り多 くの相 撲 の技 術 が 盛 ん に 行 な わ れ て い た と推 察 され る

2020-12-05 12:00:29
某研究者 @boukenkyuu

12世紀の西行の山家集の時点で 武士の相撲技は可也多数有ると言う事なのかだが

2020-12-05 12:00:47
某研究者 @boukenkyuu

1300年頃成立の源平盛衰記で 既に48手の記述が有り 1480年頃成立の節用集では 100手有ると言う事なのかだが

2020-12-05 12:08:07
某研究者 @boukenkyuu

>節 用 集 」 と い 吟 辞 書 と し て の性 格 か らか 要 領 よ くま と め られ て い る の も 当然 とい え ば 当 然 で あ る 。 江 戸 時 代 に そ の 分 類 が 完 成 され た とす る四 十 八 手 の 反,捻 投;掛 の技 が 全 て 含 まれ て い る。

2020-12-05 12:20:12
某研究者 @boukenkyuu

>さ らに 注 目 され る の は,土 俵 成 立 以 後 に 考 え られ た 攻 め 技 の"突 ・出"も 含 まれ て い る こ とで あ る。 表2の 中 で 「節 用 集 」 以 外 に は 攻 め技 は 含 まれ て い な い 。

2020-12-05 12:20:38
某研究者 @boukenkyuu

kotobank.jp/word/%E9%80%86… >③ 「さかてなげ(逆手投)」の略。 ※新猿楽記(1061‐65頃)「六君夫高名相撲人也〈略〉小頭(こくび)・小脇・逆手等上手也」   逆手投げが 11世紀の新猿楽記に有ると言う事なのかだが

2020-12-05 15:56:41
某研究者 @boukenkyuu

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0… >内搦(うちからみ):かけぞり、足を相手の内股に掛け、体をそらしてひねり倒す。 外搦(そとからめ):外掛け。 亘繋(わたしかけ):四つに組んで外掛けまたは内掛けし、手で相手の上体を押し倒す

2020-12-05 16:19:56
某研究者 @boukenkyuu

>小頸(こくび):腕を相手の頭や頸に巻きつけて攻め倒す。 小脇(こわき):相手の脇に手を差し込んで倒す。 逆手:相手の腕を逆に取って背負い投げる。

2020-12-05 16:21:35
某研究者 @boukenkyuu

新猿楽記だと 現在の相撲・柔道で多用される技は少ないと言う事なのかだが

2020-12-05 16:26:41
某研究者 @boukenkyuu

m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstre…  >流 布 本 の 「あ げ ど の し さ り」 に した が え ば,「 戸 を お しあ げ て,そ の瞬 間 に あ とへ 引 き さが る 技 」。 か も の入 くび は,互 に腋 の 下 に 首 を入 れ て も み あ う技 と して い る。、'

2020-12-05 16:32:25
某研究者 @boukenkyuu

>安 元2年`(1176年 〉 伊 豆 国柏 峠 で ∴ 当時 の相 撲 の 名 手 で あb'た 武 将 ・河 津 三 郎 祐 泰 が,工 藤 祐 経 の家 臣 ・股 野(俣 野)五 郎 景 久 を相 手 に相 撲 を と り,'こ の 時"河 津 は股 野 が 上帯 を む ず とつ か ん で 前 へ ひ き 寄 せ

2020-12-05 16:37:01
某研究者 @boukenkyuu

>義 手 へ 回 'して 目 よ り高 く差 し揚 げ ,・股 野 が 足 を延 ば して河 津 の股 に纏 ひ つ くを,河 津 事 と もせ ず,一 反 り して 尚 高 々 と差 し揚 げ,し ば し保 っ て片 手 を 放 ち真 中 に進 ん で 横 さ ま に投 げ 倒 す ひ と あ る 。 股 野 が 河 津 に技 を掛 け て い る が,

2020-12-05 16:37:34
某研究者 @boukenkyuu

>河 津 掛 の起 源 は こ れ で あ る。    河津掛けは1176年の 河津祐泰の使用が初なのかだが

2020-12-05 16:39:53
某研究者 @boukenkyuu

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3… >『曽我物語』にある河津祐泰と俣野景久が相撲を取った話で、俣野が河津祐泰に今でいう河津掛けを繰り出したが、江戸時代の草子において「かわずがけ」という名称に掛けた洒落によって、逆に河津祐泰が俣野に掛けている絵が流行り、

2020-12-05 16:45:45
某研究者 @boukenkyuu

>それが由来ではないかと推測できるが、よくわからないとしている。  曽我物語では 俣野景久が河津掛けと同様の技を利用していると言う事なのかだが

2020-12-05 16:46:31
某研究者 @boukenkyuu

santalab.exblog.jp/21717290/ 曽我物語の左の場面で 俣野景久が河津祐泰に使おうとしていた技には 河津掛け的な物は無い様に見えるが

2020-12-05 17:36:24
某研究者 @boukenkyuu

ameblo.jp/hoshigane/entr… >さて、゛河津掛け゛か゛俣野掛け゛かの論争もありますが、実際、河津掛けの名称は柏峠での相撲とは関わりがなかったものと思われます。 河津掛けの原表記は゛蛙掛け゛。 カワズとはカエルのことであった訳です。

2020-12-05 17:41:30
某研究者 @boukenkyuu

core.ac.uk/download/pdf/5… 12世紀成立の今昔物語集に 河津掛けと類似の技が出ていると言う事なのかだが

2020-12-05 18:19:39
某研究者 @boukenkyuu

室町期の節用集に有る蛙投は 河津掛けと言う意見も有るだろうか

2020-12-05 18:21:01
某研究者 @boukenkyuu

santalab.exblog.jp/21696372/ 曽我物語の別の相撲では 突きや蹴り技も有るが 競技の相撲をしている訳では無いと言う事なのかだが

2020-12-05 18:37:41
某研究者 @boukenkyuu

santalab.exblog.jp/21699445/ >合沢、右の拳を握り固め、滝口、鬢の外れ、切れて除けと、打ちければ、   鬢の外れと言うのは どの部分なのかだが 視界を塞ぐ為に 額をカットしようとした訳では無いと言う事なのかだが

2020-12-05 18:45:40
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