7/23(土)開催 「どうする?日本のエネルギー」NHK座談会・出席者の報告②

7/23(土)開催 「どうする?日本のエネルギー」NHK座談会・午後の部に、実際に参加された“しのさん”(@hi_shino)が、座談会の様子と感想などを連投。共感できる文章が多かったのでまとめさせて頂きました。  ※ NHKスペシャルのHP http://www.nhk.or.jp/genpatsu/ 
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篠原弘子 @hi_shino

参加者の中に実際に風力発電の事業をやっている方もおられて、自然エネルギーはどのくらいの速さでどのくらいの容量の発電が可能になるか?という話になった。彼の意見では、今は風車1本立てるにもあまりにも規制が多すぎてそれが阻害要因になっているが、規制が緩和されれば相当伸びていく。但し

2011-07-25 09:34:44
篠原弘子 @hi_shino

太陽光や地熱や、他の自然エネを合わせてもやはり相当時間がかかるだろうという見通し。そうです、時間はかかるのです。大車輪で頑張っても、それはかかる。なので、それまでの間、原発を残すのか、節電しながらしばらくLNGなどでつないでいくのか、そこのところなのですね。

2011-07-25 09:42:27
篠原弘子 @hi_shino

そこで浮上するのがCO2の問題。放射能かCO2か、という二元論はばかばかしいと思っていたが、実はそうでもないということを知った。どちらのリスクがイヤか、と問われれば、多くの人は「放射能」と答えるだろう。しかし!地球温暖化の方が深刻な問題だ、と思っている人もいるのだった。

2011-07-25 09:48:35
篠原弘子 @hi_shino

そのココロが知りたいと思って、居酒屋で彼の近くに座って話しをした。彼は海外青年協力隊として色々な国の窮状を見てきたという。今、この時間にも自分たちの土地が沈もうとしている国がある。怖いのは放射能だけじゃないことを、知っておくべきだ。むしろ低エネで暮らしていける方法を見つけねば。

2011-07-25 09:54:09
篠原弘子 @hi_shino

これにはウンウンとうなずいてしまう。でも私の中には何か違和感があった。そのときはエダマメなどの摂取に紛れてはっきりと自分でも掴めなかった違和感…それは3.11以降原発の問題を考えるときにいつも付きまとっていた、絶対的な温度差のようなものだった。

2011-07-25 10:03:59