「なぜ日本の小中高校教員におかしい人が多いのか」原因は「教員の世間知らず」ではなかった！！

三塚ハル @mtkharu3

「なんで日本の小中高の教員はメンタリティのおかしな人が多いのか」について自分なりに調べて学ぶのがライフワークの一部と化していましたが、久しぶりにとまべっちー　@tomabetchy 氏のnoteを読み返してみたら大体答えが書いてあった。　note.com/tomabetchy

三塚ハル @mtkharu3

承前）とまべっちー氏のnoteの内容を自分なりに解釈すると「平均的な日本の子供」を相手にした教育においては「善良であるが故に何もできない教師」より「パワハラやマインドコントロールをしてでも結果を出す教師」が評価されるのが、日本の学校教師にメンタルがアレな人が多い理由だと思った。

三塚ハル @mtkharu3

承前）大人が大人相手に実践すれば「パワハラ」「マインドコントロール」と批判されるような行動が「立派な教師が無知な子供を教導するためです」と言って弁護されちゃうというのが日本の学校文化が勉強が出来る子供たちにとって狂っている印象を与える原因なんだと思います。

三塚ハル @mtkharu3

承前）学校教員との意思疎通におかしな点が見られるのも「教育のためならパワハラ上等」という文化圏の人と「人としてパワハラはだめに決まっているだろ馬鹿なの？」という文化圏の衝突だと思うと理解が容易い。

三塚ハル @mtkharu3

承前）「教育のためならパワハラ上等」だから私のフォロワーたちに悪名高い　#超算数　が残留するでしょうな。

三塚ハル @mtkharu3

ここからは個人的な考察ですが、なぜ「平均的な日本の子供」を相手にした教育においてパワハラやマインドコントロールが認められているのか、については２点思い当たる理由があるのでそれを述べる。

三塚ハル @mtkharu3

まずとまべっちー氏は「日本の教育学ではデューイがよく引用される」とnoteに書いておられましたが、孫引きになりますがデューイは体罰を肯定しています。つまり教員が（その悪性の自覚はともかくとして）教育とはそもそも暴力、という立場に立っているのではないかと推測されます。

三塚ハル @mtkharu3

もう一つの理由として「留年の実質的な禁止」です。勉強のできない子供にオフィシャルな形でペナルティを行使することが出来ないから、パワハラやマインドコントロールと言った形で子供に圧力を加えないといけないんだろうな、と私は推測します。

三塚ハル @mtkharu3

（なお大戦中の大日本帝国軍は「捕虜を軍法会議にかけるなんてかわいそうだから体罰で済ましたろ、鉄拳制裁」とした結果「捕虜の虐待」として戦犯にされた事例があるんだよなあ。ガバガバだよ法意識が。

三塚ハル @mtkharu3

まあ医療業界ですら患者の同意なしに医者が勝手に治療方針を決めたり手術をしたりするのはいけない、患者の同意を取れ、というのが常識になっている現在、日本の「教育はそもそもパワハラ」という意見がどこまで生き延びられるのかを見守っていきたい。　#学校ゆるくていいじゃん

三塚ハル @mtkharu3

部活動も「教育のためという看板があればパワハラもマインドコントロールも何をやっても許される」の一言で免罪されているからあれだけ暴走している、と考えると腑に落ちます。

三塚ハル @mtkharu3

また、学校教員の「現場に来い」というのは要するに「お前も児童生徒にパワハラをして俺たちの共犯になれ」という意味で解釈するのが最も適当だと思います。違うという教員の方からの反論まってまーす。