Dropboxのストレージを使い果してしまった際の挙動をまとめてみた
Dropboxのストレージを使い果してしまった際の挙動をまとめてみた. 環境は,Mac版デスクトップアプリ(Mac OS X 10.6.8)とPlainText(Dropbox API使用クライアント,iPhone iOS 4.3.3),非課金アカウント.
2011-07-27 02:05:59ストレージを使い果したことは,Web版ならお馴染みの左下のストレージ使用状況のバー,デスクトップアプリ版ならステータスバーのDropboxアイコンを見ればわかる(Mac版でのみ確認).アイコンには赤いバツマークがつく.
2011-07-27 02:06:00ファイルサイズの大きなデータをDropboxの管理対象領域に置いて容量をオーバーしてしまった場合,そのデータは一応アップロードされるらしい.今回のケースではアップロード後,Webのバーには領域の114%を使用していると表示された.
2011-07-27 02:06:07アップロードはできるものの,容量オーバーした状態ではダウンロードできないらしく,別デバイス更新されるべきファイルの一部がずっと更新待ちのアイコンのまま変化しない.
2011-07-27 02:06:19これはダウンロードするタイプのクライアント(ここではMac版デスクトップアプリ)での挙動で,Dropbox APIを使ったクライアントでは,Dropboxサーバ上の最新の状態を見ることができた.
2011-07-27 02:06:37デスクトップアプリ版ではファイルサイズの大きなデータを削除できないので(そもそもダウンロードが完了しないので),こういう状況に陥いったらWebでログインして削除しなくちゃいけないっぽくて面倒.
2011-07-27 02:06:43API版では507Errorが返ってくるよう(Standard Dropbox errors 507 User over quota.)Dropbox Mobile API Documentation # Dropbox API http://t.co/rrb4bSA
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