令和2年度 滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会「自転車通勤を進めよう 気候変動対策･健康向上･業務効率アップに」開催報告2021.2.12

くうのる @kuunoru

令和2年度の滋賀県自転車通勤体験事業 意見交換会「自転車通勤を進めよう 気候変動対策･健康向上･業務効率アップに」を2月12日に開催。主催は滋賀プラス･サイクル協議会と輪の国びわ湖推進協議会、共催が守山市。事務局でテンパってたためプレイバック投稿です。 #自転車通勤意見交換会2020年度 pic.twitter.com/0tHAQ5pauq

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なお、自転車通勤意見交換会のプログラムはこちら。 biwako1.jp/news/202102101… 令和2年度 滋賀県自転車通勤体験事業についてはこちら。 biwako1.jp/news/202006251… #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀県交通戦略課から挨拶。滋賀県は、みんなでつくる「健康しが」事業を進めている。仕事をしている人の運動不足が課題。健康寿命の延伸を目指し、一人ひとりの生活改善を促す。楽しみながらおのずと健康的に暮らすことのできるまちづくりを進める。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀県交通戦略課＞健康しがの二つの柱。地域資源を健康でつなぐ、ツーリズムと健康。ターゲットに合わせたアプローチで行動変容。働き世代に向けた施策が「自転車通勤体験事業」。自転車を事業所に貸し出して1-3カ月実践していただくもの。昨年度から２年目。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀県交通戦略課＞体験の間に3回の基礎講座を受けていただいた。事業の中で驚いたのは、最初は乗り気でなかった人も体験してみると自転車通勤が気に入って、使った自転車を購入される方が何人もいたということ。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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続いて、事務局の輪の国びわ湖推進協議会（私）より、事業の成果と体験者の声の紹介。事業に使った自転車は少しシティサイクル寄りのスポーツバイクのトレッキングバイクと、電動アシスト付きマウンテンバイクの2種。 #自転車通勤意見交換会2020年度 pic.twitter.com/iHB5CBuHB7

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輪の国びわ湖＞参加事業所数は6、参加者が20名（女性6名、男性14名）。開始前に皆さんが挙げられた期待と目標は、体力向上、体重減量、季節を感じながら生活したい、など。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞1,2カ月の体験で、回答者の全員に下肢筋力の向上が見られた。また、メンタル面の評価のため毎日答えていただいた気分アンケートでは、自転車で出勤すると、気分が落ち着き活性化すること、また退勤では、やる気が持続しアフター5が有意義に。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞最後に書いていただいた感想には「気分爽快」がとても多かった。自転車が軽く快適だった、坂道も苦にならなかった、正しい乗り方をすれば楽に乗れることに気づいたなど、お貸しした自転車に対する評価の高さも伺えた。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。自転車通勤は気持ちの切り替えによかった、朝から仕事に集中できた、体が軽い、寒い季節だったが温まる、夜もよく眠れた。運動不足が解消できた、短期間で体重が減量できて驚いた。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。通勤時間が短縮できた、意外と速く車と変わらない、道が混まないのでゆとりを持てるという意見が多かったが、中にはバスより時間がかかった、自転車で安全な道を選ぶと遠回りになって時間がかかったという人も。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。マイナス面としては、歩道の舗装は凹凸が多く走りにくい、一旦停止をしない車が危なく感じた、他の自転車や歩行者が怖かった、夜の帰宅時は照明が十分でなく怖かった、事故を起こすリスクを感じたなど。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。時間に追われて楽しめなかったから休日に乗りたかった。寒かったが到着したら汗ばんで風邪ひきそうだった、お尻が痛かった、もう少しかっこいい自転車がよかった。暖かい季節の方がいいなど。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。自転車や交通ルールに対する意識が強くなった。買い物や事務通いなど休日にも自転車に乗るようになった。毎日運動する習慣がついた。まちの特徴やすばらしさ、変化に気づいた。季節の移り変わりが魅力だった。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。まちの人と仲良くなった。車より気軽に寄り道しやすかった。「自転車通勤を継続しますか」の問に「はい」と答えた人は、通勤時間の短縮・健康・CO2ゼロ・経費削減を理由に挙げていた。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。一方で継続の条件として、天気や季節のよいとき、荷物の少ないとき、体調等にあわせて自動車と併用できる仕組み、駐輪場の確保を挙げる人が多かった。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。困ったこととして、自転車道の整備、特に夜道が危なくないような整備のように、走行環境を整えることを求める声がたくさん上がった。その他、盗難が心配、服装により乗れない、シャワーがほしい、荷物が増えるという意見も。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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輪の国びわ湖＞参加者の感想続き。「自転車通勤はいかがでしたか」には18名がとてもよかったまたはよかった、2名があまりよくなかったと回答され、6名が体験した自転車を購入され、引き続き自転車通勤に取り組んでくれている。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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ここからは体験事業所による報告。まず滋賀医科大学より。7月に滋賀県の健康しが企画室からメールを受信、学内教職員向けメーリングリストで周知（8月下旬〜9月上旬）すると3名の希望あり。トレッキングバイク1名、マウンテンバイク2名。男2、女1。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞スタート前の準備として、他部署に対して、参加者が自転車通勤をする期間を報告。通勤方法の変更に必要な手続きを人事課と確認。2人は車から自転車に変更。1人は公共交通から自転車へ。参加者にはプログラム内容の周知とヒアリング協力のお願い。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞実施期間は10月から11月の2カ月。参加者に動画教材の視聴の依頼と、ヒアリングシートへの回答を依頼。なかなか回答いただけなかったこともあった。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞実施の結果は、3名の総走行距離は1935km、びわ湖10週分。削減ガソリン量は44.65リットル、削減CO2量は91.94kg。普段運動しないけどいい運動になったなど。健康に寄与したと思われる。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞参加者の感想は、やってみてよかった、自転車と付属品一式を貸してもらえて助かった、坂道も苦ではなかった、風を切って走るのがリフレッシュできた、自転車の種類を選べたのがよかった、ライトがあっても夜道が怖かった、対向車のライトがまぶしかった。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞夜道に段差でこけそうになった、高価な自転車で盗難されないか不安、涼しい季節であれば再度チャレンジしたいなど。車にも歩行者にも気をつけないといけないから、将来的には自転車道を整備してほしい。そうすれば自転車通勤者は増えると思われる。 #自転車通勤意見交換会2020年度

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滋賀医科大学＞個人として課題に感じることは、1．盗難防止対策が今は個人の注意しかない。駐輪場が屋外のスペース。マンションに置き場がとれない。2．通勤手当の支給。公共交通機関の利用者が自転車通勤をする場合、その期間のバス代等が支給できない。 #自転車通勤意見交換会2020年度