
地理歴史オタの知人に「鶯谷って繁華街でもないのになんでラブホ多いか知ってる?」と問われたことがある。「元々上野駅が夜行列車の終点だったでしょ?あそこは元々旅館街だったの、で街が変わる中でラブホ街になっていった。でもラブホの数だけで言えば新宿など繁華街の方が多い」目から鱗の話だった
2021-02-26 20:28:52
性風俗店が店構えるには元々営業可能地域だった旧赤線地帯だったり。そうでない場所だと新設店舗はなかなか厳しいのでどうしてもデリバリーになる。しかしプレイできる場所がないと成り立たない商売なので必然的にエリアが限られるって話聞いて「なるほど~」と納得したっていうお話
2021-02-26 20:32:27
「街」というのはその歴史や経緯、周囲がどのような場所なのかによって様々に変わってくる。表題のアキバに風俗店が増えたって広義解釈でいえばメイド喫茶だって風営法許可必要な風俗店という解釈なら分からんでもないが、俗に言う性風俗は街の特性上、ホテルが少ないと成り立たないのでは?と考察する
2021-02-26 20:40:52
鶯谷考察ツイート伸びてるので補足。 上野で降りた人達が使う簡易的に泊まる旅館が集まっていたのが今の鶯谷界隈。だからラブホの中にも旧旅館名を引き継いでるお店もあるというのは興味深かった。「ラブホテルというある種、特殊な業態の施設が集積してる場所は必ず何かしらの理由がある」実に面白い twitter.com/westnozomi/sta…
2021-02-26 22:37:19
@westnozomi 面白いですね。 あのラブホ街、前の東京五輪のときの宿泊施設が元だとか、鶯谷は吉原遊廓への起点だからとかいう説もあるみたいですね
2021-02-27 10:57:54
@westnozomi @hachiozin 上野不忍池の周囲は、江戸時代に出会茶屋で有名だったところなので、鶯谷もその流れかと思ってました。不忍池の近くだと湯島辺りもラブホは点在してますよね。あっちは江戸時代まで遡ると陰間茶屋のほうですが
2021-02-27 14:53:42
@westnozomi @tatsurokashi そういえば宇能鴻一郎の小説の舞台では湯島が多かった気がします。鶯谷はオリンピック以降というのは勉強会になります。
2021-02-27 16:31:10
初めて東京来て山手線乗って沢山ラブホあるのみて、 東京人は世田谷あたりとか銀座とか、大宮とかでデートした後盛り上がったらわざわざ電車に乗って鶯谷のラブホを目指すもの と思ってたな twitter.com/westnozomi/sta…
2021-02-28 00:12:50
「上野駅が夜行列車の終点」は実感があるが、「鶯谷が旅館街」だったとは知らなかった(だって結構距離あるで) 知ってるのは「60年代末くらいまでに、出稼ぎやら何やらで地方から出てきた人かその家族」なんだろうか (アパートだろうが寮だろうが、一旦東京に居を構えたら旅館なんか必要ない) twitter.com/westnozomi/sta…
2021-02-27 17:02:44
妹の大学受験の下見に付き添って、#湯島 に泊まった時。あの近くにラブホが多いことに驚いた記憶。(自分は当時、大阪在住) twitter.com/westnozomi/sta…
2021-02-27 22:37:54
交通や土木工事が発達してなかった昔は街の成り立つに必然性があったけど、どこでも地下鉄とかですぐ行けちゃうと関係なくなるよね。「空いてる場所埋めてっちゃえ」みたいな。(法令上の問題除く) twitter.com/westnozomi/sta…
2021-02-27 11:02:45
鶯谷駅 ホームから見える看板 基本全てラブホの物に 見る方向に依るけども pic.twitter.com/APtTAA1BKS
2021-02-27 16:13:24