『花束みたいな恋をした』は令和の『なんとなく、クリスタル』なのでは、という話

はな恋ちょっと観たくなってきた
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下井草 秀 @shimoigusashu

ダミー&オスカー/文化デリック。カイロ大学リバーサイド校卒業。構成を手がけた書籍は、近田春夫『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトルモア)、ジェームス藤木『ジェームス藤木 自伝』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、横山剣『僕の好きな車』(立東舎)、細野晴臣・星野源『地平線の相談』(文藝春秋)など。

下井草 秀 @shimoigusashu

ちょっと必要があって『なんとなく、クリスタル』を読んだちょうど翌日に『花束みたいな恋をした』を観たため、この2つの作品はベクトルは違うが手法は近いという感想を抱いた。検索してみたら、やはり同じことを考えている人が多いようだ。

2021-03-02 15:08:29
リンク 映画『花束みたいな恋をした』公式サイト 映画『花束みたいな恋をした』公式サイト 主演:菅田将暉、有村架純、脚本:坂元裕二、監督:土井裕泰 大ヒット上映中! 3 users 5638
リンク Wikipedia なんとなく、クリスタル 『なんとなく、クリスタル』は、田中康夫が1980年に発表した小説である。日本におけるポストモダン文学の嚆矢とされる。1980年の第17回文藝賞受賞作品で、1981年に第84回芥川賞の候補になった。略称は「なんクリ」。 2014年に続編の『33年後のなんとなく、クリスタル』が発表されて以降は、ロバート・キャンベルの命名により、それぞれを「もとクリ」「いまクリ」と呼び分けている。単行本は河出書房新社より1981年に刊行され、以後文庫本も含め複数回出版されている(書誌情報を参照)。 発表当時一橋大学法学部4年生 8 users 44

ツイート集めてみました

hirohisa @Hirohiza

そういえば最近気づいたことがある。「花束みたいな恋をした」って、「なんとなくクリスタル」的な構造だよね。あ、なんクリは映画じゃなくて小説版ね。

2021-02-27 14:53:09
西村大樹(いつまでも武井紗良ちゃん神推し!) @taiki_nishimura

『花束みたいな恋をした』って、2000年代の『なんとなくクリスタル』って感じだよね。

2021-03-02 12:09:36
らんた @MITa_S1

「花束みたいな恋をした」これ多分、2021年版の「なんとなくクリスタル」

2021-02-04 01:00:13
吉岡宏 @nyonioka

「花束みたいな恋をした」観た! 時代を象徴するモノが沢山登場するのは「なんとなくクリスタル」のようで、実際ミーハー志向で透明世代を象徴する広告代理店の親と「自分たちだけ」の花のように色のついた思い出を重ねる世代との対比が… とにかく誰かと感想を語りたくなるような素敵な映画でした🎬 pic.twitter.com/43LulxeXHr

2021-02-27 22:51:31
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CoMA @n0n_ex1stence

『花束みたいな恋をした』はなんというか終始『なんとなく、クリスタル』みたいな感じでしたね。

2021-02-22 20:15:44
CoMA @n0n_ex1stence

陰キャ版『東京女子図鑑』

2021-02-22 20:26:26
ハラダ ダミーダミン @melon2soda

『花束みたいな恋をした』を観た。 10代の頃から恋愛映画に親しんでいたら僕の感性はまったく違っていただろう。作品と実存が直結している恋愛映画の場合、現実世界で僕たちはどちらを疑うのか。固有名でグルーヴ感を出してくるところは直感的になんとなくクリスタルを思わせた pic.twitter.com/92sA8uELfq

2021-02-28 23:39:58
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テリー・ライス @terry_rice88

TLで流れてくる評判を聞いていると、平成通り越して令和の「なんとなくクリスタル」という印象を受ける「花束みたいな恋をした」

2021-02-11 16:25:57
Sskn @AndThenIAmNone

やっぱ「花束みたいな恋をした」「なんとなく、クリスタル」なしには語れないっぽいな…

2021-02-19 18:15:15
はこまる @kosame_ham

私は『なんとなく、クリスタル』をそれなりに評価してます。なので、『花束みたいな恋をした』「なんクリ」的なものを感じたと言っても、決してけなしているわけではありません。オチがなくてもいいぢゃないか。 「なんクリ」だと思った人、結構いるみたいですね。

2021-02-07 22:57:12
life_is_x @life_is_x

★★★★ 会社を半休してきて、『花束みたいな恋をした』を鑑賞。 モテキとリラックスとなんとなくクリスタルを足したような映画。 甘酸っぱく、こんな恋愛したかった…。好きなことを共有するのっていつだったか楽しかったよね。 エンタメ全滅の今、カルチャーがつなぐ物語を観るとは。 pic.twitter.com/Z1bxUvHMn6

2021-02-02 20:50:54
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na-bow @_cinema_girly

なるほど膨大な固有名詞か……つまり『花束みたいな恋をした』って『なんとなくクリスタル』なの?

2021-02-02 09:26:38
柳田威生 @takeoyanagida

『花束みたいな恋をした』って、デフレ経済版のなんクリ

2021-02-02 10:24:38
MUMEI @IEMUMUMEI

『花束みたいな恋をした』回。 前半の固有名詞の羅列がちょっと苦手というか、むず痒い感じがあって、それが『なんとなく、クリスタル』を読んだときと同じなんだと感じる。 #poplifethepodcast

2021-02-01 13:53:26
MUMEI @IEMUMUMEI

この作品においては、カルチャーのディテールを詰めてその齟齬をみてしまうような見方をするより、前後半で役割が逆転する展開や、苦味がありながら甘みのある最後とかに目を向けていきたいかも。ただ、ラストのラストはもう少し書いてほしかったかな。いきなり労働環境良くなりすぎてる気が。

2021-02-01 13:57:37
MUMEI @IEMUMUMEI

展開というより映画の中にある瞬間の美を見る感じというか… 瞬間を見れるのは展開がいいからだとは思うけど

2021-02-01 13:58:45
おちゃのこ(のんしゃらん隠居) @saisighs

映画「花束みたいな恋をした」ですが、「なんクリ」以外に思ったのは、男がいつまでも夢を追ってて、結婚とかして落ち着きたい女が耐えたり責めたりするみたいな話は令和ではもうないのねー、ってことかなぁ。 twitter.com/saisighs/statu…

2021-02-10 20:22:50
タキ @snoowbaall

なるほど「なんクリ」と考えると全てが腑に落ちてめっちゃ評価できる(観ていない)。

2021-03-02 22:56:52