発端のツイート
ライター。専門分野は日常環境下の物理/情報セキュリティ。 小説も書いており、いくつかは書籍化しています。 普段は空手でクマを倒す話をしていることが多いです。
いまだ熊を倒していないラノベ作者のデビュー作はこちらになります。(´・ω・`) なお皆さんが期待するクマの討伐シーンは作中に一度も出てこないと思います。エンジニアの話だし。 dengekibunko.jp/product/322004…
2021-03-09 10:53:26熊を倒した剛の者の方々
作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」ガンダムエースにて連載中です!
まぁあんまり知られていないんですが、ライトノベル作家は、基本的に熊を殺しています。 とはいえ、この数年・・・いや、もうこの十年くらいですかね、廃れた感があるのは否めません。 私がデビューした頃にはもうやらない人も増えていましたから。 >RT
2021-03-09 10:00:22「なんでラノベ書くのに熊殺さなきゃいけないんだ!」 「熊を殺すことになんの意味があるんだ!」 的に言われるんですがね、じゃあ、二冊ラノベがありましてね、片方熊殺したやつが書いた、もう片方は熊も殺したことのないやつが書いた、どっち読みたいかと言われれば・・・まぁ聞くまでもありません。
2021-03-09 10:03:08昔はですね、新人賞受賞し、デビューまで、一年・・・場合によっては二年くらい掛かる人もいたんですが、そういう人は大抵理由は熊です。殺せなかったんじゃないですよ? いい熊が居らず、山に籠もってたんですね。 ザスニが紙だったころは、読者ページの前に記事載ってたもんですがね。
2021-03-09 10:05:01まぁただね、やっぱね、できる人はだれに言われなくても殺ってます。当代の売れっ子たちにそれとなく話を聞くと、皆 「あ、殺ったよ」 「殺ったねぇ、やっぱ」 「殺らないってのは、なかったなぁ・・・」 そこらへんが大きな違いなんですね。
2021-03-09 10:07:22あれね、熊のいる山、入山料高いんですよ。 当時お金なくて、新人賞の賞金、ボディーブレード買うのに使っちゃったんで。 ただすぐ後悔しましたね、編集者の目があからさまに変わりました。 「あ、こいつダメだな」って目に変わりました。 それから三年干されました。
2021-03-09 10:10:31昨今、新人賞など取って受賞した方が、なろうなどでPNを変えて再デビューする事例が見かけますが、あれも大半が、熊殺してなかった人です。 熊殺すためにもう一度チャレンジしたんですね。 やぱそこらへん、変わらないものが在るんですよ。
2021-03-09 10:14:12だって私でもわかりますもん。 あ、こいつ熊殺してねぇな、っての。 空気でわかります。 そしてそういのはやっぱ読者にも伝わるんでね。 「あ、これ熊殺してない人だな」って。 大切なことですから、ちゃんと考えてほしいですね。
2021-03-09 10:15:36@sow_LIBRA11 ふだん親分をおちょくりながら仕事している私だけど、最後は親分の言うコトを100%こなすようにしている理由がコレ。
2021-03-09 11:01:05有限会社らいとすたっふ/田中芳樹事務所代表。田中芳樹、横山信義、天野頌子、ひかわ玲子など作家の秘書。兼、燻製職人。家族は妻と息子と娘二人(長女6歳は重度脳性麻痺)、犬二匹。
@sow_LIBRA11 漫画業界ですがあたくしもデビューの際には…二十年前の話ですが。w pic.twitter.com/sYw9krBDfw
2021-03-09 12:37:29