『Angel Beats!』2話に関する覚書①カット割りの妙とテンポの良さといった演出の勝利が際立つ。特にゆりを「登る」シーンや体当たりしてゆりを助ける音無の描写などは印象深い。だが、演出が冴えれば冴えるほど、脚本における技術的問題が浮き彫りになってくる。具体例を挙げる。(続く
2010-04-16 23:22:03『Angel Beats!』2話②トラップに掛かる度に何故か「忘れてたよ~」と叫ぶ大山。別に「忘れていた」のは彼だけではないので3回も反復的に叫ばせるのはおかしい。大山が道案内を買って出ていればこのギャグも生きるのだがそのような描写はない。状況の「説明役」の使い方を間違えている。
2010-04-16 23:45:20ある方が「エンジェルビーツ!」は「多視点的である」といかにも自信ありげに断定的なポストをしていて、「おいおい……」と呆れたんだけれども、「多視点的なアニメ」というのは、「おお振り」や「デュラララ」のような語りの構造のアニメを指すんですよな。
2010-04-17 05:31:46ごく厳密に言うのなら、「多視点的なアニメ」というのは、各キャラに割り当てられた「内的独白」ー「主観・視点ショット」のカット数と合計時間、ヴォイスオーバーの有無で相対的に決定されるので、印象論的に「美少女Aをめぐるシナリオだから美少女Aの視点」と指摘するのはいささか浅薄かな。
2010-04-17 05:36:13アニメ番組に於けるOPは、製・制作者が何を大事にしているか予測する格好のアイテムだと思うのだ。その意味で、プロデューサ関係が充実してる(普通、ラインプロデューサなんてEDの松末にちょこんと入ってる程度)『Angel Beats!』は如何にもオリジナル作品という感じ。
2010-04-17 06:51:40『Angel Beats!』ってさ、オリジナルアニメ云々ていってるけど、実質メディアミックス企画だよね。いや、だからどうってことないけど、プロモーションであれだけ期待させておいて、アニメ視聴者ポカーンとさせておき、判らない部分は小説や漫画みたらわかるよってのはなぁ・・・。
2010-04-17 10:58:13『Angel Beats!』3話。こりゃ…こっぱずかしいなあw音楽が絡むとこんな話になるなんてちょっと古臭くないか?ちょっと背中とか痒くなっちゃうんだけど。そりゃキーコーヒー何杯飲んでも納得いかんわなw
2010-04-18 09:52:11『Angel Beats!』3話はあまりに青臭い展開に苦笑が止まらんわけだが、こういうのは好みの問題なのかもしれない。ひとつだけ気になるのは、岩沢さん、頭部打撲による「脳梗塞」で言葉を失ったというが、死んでなかったんじゃないのかということ。彼女が現世に戻った可能性を捨てきれない。
2010-04-18 13:20:34『Angel Beats!』3話。天使が天使でないかもしれないということもいろいろと想像が膨らむところではあるのだが、如何せん、この作品というかこの原作・脚本家はあまり論理的整合性を重要視してない嫌いがあるので、いくら真剣に考えても無駄なような気がしないでもない。
2010-04-18 13:28:55Angel Beats!(エンジェル・ビーツ!) ってアニメがあるのですが、これが正直神です。文系ロマン的な内容(非科学的内容&浪漫)とかとか、キャラクターが個性的でメリハリがいいというか真面目とおちゃらけのテンポがよくって…なんか、久しぶりに良いモノ見せてもらいました。
2010-04-19 19:18:12>「エンジェル・ビーツ!」にかぎらず、「記憶喪失」キャラというのは、青少年的な「アイデンティティ・クライシス」をたやすく物語にセットできるので、自動的に「自分さがしの旅」が始動して、「10代の視聴者に共感を感じてもらえやすい」という「マニュアル」は確かに存在しておりますな。
2010-04-24 01:30:51ミディアムのグループカットでは、マルチレベルでキャラを動かせず、BGMをふいに消すふたつのカットは冴えておらず、ホームランボールが外野席に入るカットは編集が速いし、モンタージュ・シークエンスもは緩く、プロレス技は線がしなってないし、スピンはヘタだし、天井抜きを演出できてない。
2010-04-24 03:13:50「エンジェル・ビーツ!」は「オリジナル作品」であるにもかかわらず、場面が変わるときに画面を横に流れてゆくワイプがきわめて醜いのだけれども、アレを岸監督がどうして許容しているのか、わたしにはわからないです。京アニの「クラナド」はパソコンゲームの原作があって、後者とは違うはずなのに。
2010-04-24 03:33:28エンジェルビーツよかった。日向……日向が消えるかとすっげえ焦った。いや、こんな重要な立ち位置にいるキャラが4話で消えることはないだろうと思っていたが、もうね、フラグが立てられとったからボールキャッチしちゃったら……ああ、消えなくてよかったわ。
2010-04-24 13:22:52田渕ひさ子がモデルのキャラがいると聞いてAngel Beats!というアニメを観ましたが、なんか色々人気アニメの人気要素を拝借してきたみたいな話で微妙かも。不死という設定は面白いっちゃあ面白いのですが、他に無理がありすぎる。好きな物を全部ぶち込めば良いってもんじゃないのに。
2010-04-25 12:54:12エンジェルビーツを見た。ボールを打ち返しあったり投げ合ったりしてた場面で、またしてもリトバスを思い出したのは俺だけか…?wwつか、ゆいの登場割合の急上昇っぷりは半端ないなw今回でゆいに惚れる人大量に出るんじゃね?
2010-04-25 14:18:27ショスタコーヴィチさんのポストを読んで、エンジェルビーツを見ないことにしたわ。PAだから三話まで頑張って見たけど、そこまでで牽引力を発揮してくれなかったから仕方ないとも言える。ていうかさ、あの、天使以外にも成仏方法があるって明かされた所で「ええっ」ってならないのは致命的よね。
2010-04-25 15:28:02ほんとーにっ幸せな時間をありがとうございました(*/ω\*)幸せすぎてあたしも3話の岩沢と一緒な感じにイッチャイソウニナッタケド…まだまだみんないるから生きるっ!またみんなとはやく一体になりたいなぁヽ(´▽`)/marina as 岩沢
2010-04-25 17:56:02「Angel Beats! EPISODE.04」OPの入りが秀逸!岩沢本当に消えちゃったのか。今回は日向回。野球チーム集めのために立ち回るがいちいち人望なくて噴く(笑)ユイみたいな声が喜多村英梨の真骨頂だと思うのは俺だけでしょうか。椎名と野田のバッティングがかっこよすぎる(笑)
2010-04-25 18:50:38angel beats!は実は老人ホームに入居している老人たちが、特殊なシステムで体感している集団的バーチャルリアリティなのではないかと夢想中。SSSのメンバーは皆高齢者。天使はシステムを管理する心理療法士。記憶障害のある音無はアルツハイマー型認知症の老人。
2010-04-25 19:07:03Angel Beats! 天使は 最初は超越者だったけど それが前回SSSと同じように武器を作ってるという話で一段階引き下げられ 更に今回生徒会室で指揮するゆりっぺとベンチの監督として対峙することで ゆりっぺとリーダー同士として対決 どんどん位置づけが変化していくのが面白かった
2010-04-25 21:16:16「Angel Beats!」4話感想、完璧なギャグ回。OPへの入りが自然で良かった。しかも、曲はロックVer!本編は結構面白かったです。日向とユイのコンビは今後も争っていくのだろうか。フラグブレイカーユイの活躍に期待。
2010-04-25 22:12:01