堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

未来と現在とは当たり前の話だが連続している。その連続している空間にずっといるとあまり変化を感じなくなる。一度、断絶してみるとまったく違う世界に身を置いているように感じるはずだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

ある検察OBはこう言ったそうだ。「検察は正義に基づいて捜査をしているので、間違うという前提がない」。つまり、検察官は聖人君子なのだから間違わない。だからチェックする必要はないということだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

最近のテレビを見ていると、通販や葬儀屋の広告、あるいは過払い請求の弁護士事務所やパチンコ屋の広告など、一時期に比べると明らかに広告主のクオリティが落ちてきている。広告料収入を確保するために、クライアントを選べなくなってきているのだろう。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

報道のすべてを信用して、最後に損をするのは自分なのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

人々は見えないものに対して平時は無関心である。我々はもっと見えないものへの理解を深めるべきであり、知識と教養で武装すべきなのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

いじめから解放されるためにもっとも効果的な方法は世界の広さを知ることだ。大人のいじめよりも、子供のいじめが深刻化する大きなポイントは、「世界の狭さ」である。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

人は自分の知識の埒外にあることを極度に怖がる。しかし科学者はいつも挑戦者である。新しい発見をしたら必ず実用化しようとするのだ。理解できない人たちはそれを全力で止めようとする。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

もっと自由にいろいろな職業を経験して広い視野を持ち、自分の適性などを自覚できるようになれば、労働市場は流動化し、労働問題はある程度解決していくのではないだろうか。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

私が提案したいのは、単独あるいは小規模組織が案件単位でチームを組んで独立採算で仕事をする新しい働き方だ。もはや大規模組織は、クラウドサービスなどの普及でメリットよりもデメリットの方が大きくなった。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

世の中を明確に「善」と「悪」に分け、水戸黄門のようなわかりやすい勧善懲悪ストーリーに仕立て上げ、当事者を翻弄するのは今やマスコミと検察のお家芸ともいえる。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

ネット上ではネトウヨ（ネット右翼の略）と言われる、先鋭的に右傾化した一部の者たちがネット言論を先導する傾向がある。そういった人たちがあの映像を政府が隠していたと思えば、いきり立つのは当然である。そんなところまで想定したうえで情報の出し方をコントロールすべき、

翔DMWL @shoDMWL

難しい時代に突入しているのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

仲間内の会社で持ちあいをして安定株主を3分の1以上確保すれば、敵対的買収のリスクが大きく減る。敵対的買収にさらされる理由のひとつは経営が効率的になされていないことだ。つまり自分たちの能力不足を棚に上げて、買収防衛策のために内部留保を他社株に振り替えて、

翔DMWL @shoDMWL

必要な資金を凍結しているのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

個別報酬開示は有価証券報告書に記載されるので、もし虚偽記載をしたら金融商品取引法で10年以下の懲役または1000万円以下の罰金、またはその両方に処せられるリスクがある。一方で、政治家の資産開示などは義務づけられているものの罰則はなく、すべてを資産開示していない政治家もいる。－堀江

翔DMWL @shoDMWL

税金の徴収は非常に厳格で、国税局と見解が違っただけで重加算税を取られたり、下手をすると逮捕、起訴されてしまうリスクもある。それなのに、社会保障費を受給する側は堂々と搾取をしている。つまり聴衆に多大なコストをかけているのに、払う方はダダ漏れという状況なのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

法律を厳しいまま放置しておくと当局の裁量を認めることになり、そこで利権が必ず発生するのだ。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

我々は間違っても、真面目に生きている自分が損をするとは思ってはいけない。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

これまでの日本の教育システムは画一化を良しとして、多様性をあまり認めてこなかった。そんな教育に染められている国民は、なかなか考えを変えるのが難しいだろう。－堀江貴文「収監」

翔DMWL @shoDMWL

収監（堀江貴文）読了。2年6ヶ月の実刑判決を受けた著者。今の時代の2年半はとてつもなく長い。世界は様変わりしていくことだろう。そんな中で著者が思い描く近未来を述べている。著者的理想論だが、日本のあるべき姿が述べられているようにも感じられる。 #mybooklist