- pepper1103
- 19766
- 23
- 0
- 0
去年見たNHKの「セーラームーン総選挙」でのしょこたんやヒャダインのセーラームーンに対する熱い思いに心底感銘を受けたので、2021年の目標の一つをセーラームーンシリーズ制覇にする。サトジュン監督や幾原監督たちの原点とも言える作品だろうし、俺も持てる全てをかけて本気で見たい。
2021-01-25 23:25:04話数を計算すると、メジャーシリーズとメジャーセカンド全話合わせたのと大体同じだった。約200話。途中どんなことがあっても、行けるところまで行きたい。とりあえず無印のラスト、めちゃくちゃ期待している。
2021-01-25 23:28:46セーラームーン、亜美ちゃん登場回までとりあえず見る。亜美ちゃんと私の思い出。オタク道まっしぐらだった学生時代「ハルヒのTシャツを数年経っても着ているオタクは凄い、愛がある」みたいな話をしていたときに「とうやらセーラームーンの亜美ちゃんのTシャツ着てるオタクもまだいるらしい」と聞く。
2021-01-27 22:09:31セーラームーンの中で、亜美ちゃんがダントツでオタク人気があると聞いて笑っていたものの、詳しく調べるとその会話をしていた当時でも十分人気があり、リアルタイムでの人気は本当にえげつなかったことを知る。「亜美ちゃんのお茶会」なる同人オンリーイベントのことも知る。
2021-01-27 22:11:55亜美ちゃんのお茶会では、亜美ちゃんコスをして来場した女性は参加費無料で、毎年開催されているらしく「亜美ちゃんって本当に人気なんだなぁ」と驚く。コミケにソロ参加した、とある年。40代くらいの中年男性二人組のオタクを発見。なんと片方は「真ん中に亜美ちゃんがプリントされたTシャツ」着用。
2021-01-27 22:14:10「ラピュタは本当にあったんだ!」と心の中で叫び、心の中で敬礼。オタク、かくあるべしと感銘を受け「亜美ちゃんヲタの貴殿から、私は大切なことを教わりました。私は一(いち)オタクとして、あなたから教わったことを後世に伝えていきます」と心に誓う。
2021-01-27 22:16:49そして今「亜美ちゃんのお茶会」で検索してみたら、主催の方は2020年にも関わらず「無印 亜美ちゃん初登場回」における亜美ちゃんの可愛さ を絵にして紹介している(先程のRT)。「凄いな、2020年なのに初登場回を…」と思うと同時に、今ここに「2021年に初めて亜美ちゃん初登場回を見る奴」がいる。
2021-01-27 22:18:54「へー、亜美ちゃん推しはこういうところを可愛いと思ってみているのか」と感じながら初登場回を堪能。何事にも遅いなんてことは無いんだなと。あの日、亜美ちゃんTシャツ着ていた中年男性は今でもきっと亜美ちゃんが好きだろう。時代の最前線に見るセーラームーン、非常に乙なものであります。
2021-01-27 22:22:02敵側のエナジー奪取作戦、今のところ「ダイエット」「ペット」「塾」「宝石」と全て成功しているのが興味深い。妖魔を倒してもクイン・ベリルに送られたエナジーは戻らないし(奪われた人間はちゃんと一週間ほど動けなくなってる)、計画や準備した分の報酬は得られている。
2021-01-27 22:25:12正直、女児向けアニメだから完全に話に絡まない「特に見なくても支障がない回」がもっとあると思っていたけど、今のところ話もちゃんとしているから普通に楽しんで見られる。特に良い回は脚本家の名前で検索するんだけど、のちにガンダムWの脚本担当の人だったりして「だからか!」と膝を打つ。
2021-01-27 22:27:07ぐりおが喋るたびに「伊東家の食卓〜」ってなるし、ヤングが正統派イケメン役やってるの笑ってしまうし、マモちゃんのダサい私服早く見たいのにカッコいい服しか着ない。タキシード仮面がセーラームーンのピンチに駆けつけて薔薇投げるのに投げたらすぐ帰るの、分かってても毎回笑っちゃう。
2021-01-27 22:29:31キャラデザの只野さん。セーラームーン総選挙でも、こないだの武内先生の劇場版へのメッセージでも触れられていたけど、実際アニメ見るとその凄さが分かるね。静止画より断然アニメ。なるちゃん、担任、うさぎの母、みんなめちゃくちゃ可愛い。しかも「複雑なパーツ無し」で。
2021-01-27 22:51:45目の大きさ、髪のボリューム、顎のシャープさ。全てリメイク版の方が上回っている。しかし旧テレビ版のうさぎの可愛さ、バランスは凄まじい。シンプルな線でありながら、奇跡的なバランスで配置されるパーツ。上手くやれば小学生でも模写できる。こんなところにも秘密があったとは。
2021-01-27 22:55:22セーラームーン11話。夢ランドの話。明らかに今までで一番面白い。レイちゃん役の富沢さんの声質と煽り力が最高すぎて、うさぎとの口論がめちゃくちゃ盛り上がる。戦闘中もケンカするし、画面が一気ににぎやかに。亜美ちゃんと別行動→うさぎとレイちゃんだと失敗→3人で協力して倒す、の流れも完璧。
2021-01-28 20:25:44ルナのツッコミだけだと追いつかず、亜美ちゃんとルナでなんとかなる。敵の正体が判明するシーンも作画に気合が入っていたし、レイちゃんがタキシード仮面に惚れたので(高笑いしながらバス運転するという意味不明なシーンで)うさぎと恋敵になるのも良い。
2021-01-28 20:28:36うさぎはマモちゃんの意地悪さを知っているが、レイちゃんは知らないので「あの人、タキシード仮面に似てない?」とマモちゃんを指して言う。「全然似てない!」とうさぎ。この微妙な差異、せっかくなので上手く使ってくれると嬉しい。
2021-01-28 20:30:07セーラームーン、ジェダイトの最期。昼間にうさぎに対して「最低女には最低男がお似合い」みたいな暴言吐いて泣かせたあとに「急用思い出した!じゃっ、帰るよ」と逃げたマモちゃん。夜はタキシード仮面姿でジェダイトに「か弱い女の子を泣かせて楽しいか?!」とか言い出して草すぎる。どの口が。
2021-01-28 21:11:30セーラームーン。知らなかったけど「月に変わってお仕置きよ!」の前に「○○な悪い奴!」「○○なんて許せない!」「○○だって怒ってる!」みたいな定番台詞があって、毎回アレンジして使っている。セーラー戦士が3人になっても「レイちゃんに負けたくない」という理由でうさぎ一人で戦ったりする。
2021-01-29 23:24:24敵は毎回ムーンティアラアクション一撃で倒せるのに、ティアラ投げる前にうさぎが捕まったりすると、どこからかマーズとマーキュリーが助けに来る。出てくるときに二人で「○○な悪い奴!」「○○だって怒ってる!」とうさぎのセリフを代わりに言うと、「あ〜それ私のセリフ〜」と喚くうさぎ。
2021-01-29 23:27:18これがめちゃくちゃ面白い。マジで毎回めちゃくちゃツボ。そして予想以上に複雑な「名乗りの時の変身ポーズ」これ当時の女児はごっこ遊びのとき完コピしてたんか?!と驚く。「愛と正義のセーラー服美少女戦士!」のときと「月に変わってお仕置きよ!」のとき、それぞれ手の動きムズすぎ。
2021-01-29 23:36:23ジェダイトは予想以上にエナジー集めてたし、まぁ妖魔毎回やられてはいたけど妖魔やられてもベリル様にエナジー献上してたから「失敗続き」なのかどうかは微妙だなと思っていた。13話で失くすには惜しい人材だと思っていたけど「女性蔑視」という理由一つで退場には十分なのかな。
2021-01-29 23:39:42あの場面で「女が男に守られるもの、というのは全時代的な男の考え!」と言い切ってタキシード仮面の助け無しでジェダイト倒すのは作品の方向性をハッキリさせるためには必要だもんな。そういう意味ではネフライトがどう描写されるのか期待している。はたしてこいつはちゃんと作中で許されるのか。
2021-01-29 23:42:57ネフライトこいつなんで「セーラームーンの招待わからないからとりあえず手当たり次第、適当な女の子に「タキシード仮面からのラブレター」送りつけた」くせに、なるちゃんが「もしかして三条院様がタキシード仮面…?」と聞くと「なぜこいつがあの手紙のことを?」とか言ってんだよ
2021-01-30 00:12:06お前、他にも30人くらいに送ってるからな。律儀にタキシード仮面のコスプレして出てくるし、思ったより力技の展開で非常に面白い。むしろネフライトの偽タキシード仮面のほうがカッコいい可能性すらある。
2021-01-30 00:14:11富田祐弘、柳川茂、隅沢克之の三人の脚本家がめちゃくちゃ面白い話を書いてくれる。とりあえず3期まではこの三人がメインなのでこのノリで楽しめそう。しかも4期からは吉村元希(マリみて)山口亮太(ウテナ、Gガンダム)榎戸洋司(ウテナ、ホスト部、フリクリ、トップ2)って完璧な布陣すぎ。
2021-01-30 00:29:46