魔法つかいプリキュア 気合い入れて感想＆考察

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日曜朝8:30に僕のTLが賑やかだったのも今は昔か・・・と思っていたら、いつの間にか僕自身がプリキュアに手を付けていた。 特に魔法つかいに強烈にハマる。こんな強い引力……いや、魔力を感じる作品に出会うのも久々だ #まほプリ #precure pic.twitter.com/XpIrIEkJL0

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僕も"この作品との出会いに感謝して"、ちょっとばかり気合いを入れて感想と考察を書きたい。とても1日でツイートできる量ではないため、不定期連載としてその都度Togetterにまとめる

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他作品はSSとスイートのみ完走、今はドキドキを見ている。ただし、自分で見たい作品を選んだため少なからずネタバレを拾ったところもある。完走した作品のPixiv百科事典などの記事を読んで、他作品の要素を見知った部分もある。なるべくネタバレを回避するが、必要に応じて文中に取り入れる。

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始まりの第1話。東映アニメオンデマンドにより、無料で配信されている（他作品も同様）。 【公式】魔法つかいプリキュア！ 第1話「出会いはミラクルでマジカル！魔法のプリキュア誕生！」 youtu.be/Cu3nvbnAQmc

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この話を初めて見た時、特に気を引いたのは音楽だ。 OP直後の「桜の下で」、みらリコが出会った直後の「魔法のほうきでGO!」、桜並木を歩く時の「友情は魔法」、戦闘時の「伝説の魔法つかい」、そしてラストの「魔法がひらく未来」。初回から、名曲の数々が視聴者を迎えてくれる

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OPは何度も限りなくリピートしたくなる、非常に中毒性の高い曲だ。あちこちから仲良しさが伝わるこの密着っぷり、SSの前期EDを思わせる。OPでここまで見せつけてくれるコンビって、他にいるだろうか？ pic.twitter.com/0bNZ6fEL6f

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何より、激戦区のプリキュアシリーズにおいてもトップクラスに入るほどかわいい主役達である。OPから選ぶならこのカットが特に。この顔立ちではとても13歳には見えないけれど pic.twitter.com/J6w1BsAM5z

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みらいは学校以外ならどこでもモフルンを連れ歩く。顔立ちも相まって、中学生にしては子供過ぎるとの感想が本放送時には続出したようだ。 しかし……旅行や出張に出かける時にという条件でなら、ぬいぐるみを連れて行く人はアラサーの女性でもいる pic.twitter.com/rbigKMcAfp

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ところで、ぬいぐるみに名前をつけるのは一体どれだけ一般的なのだろうか？　僕には判断材料が足りない

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そこに、あやしいコウモリ男が出現。みらいがリコを引っ張って逃げるあたり、いろいろと深読みできる。ああ見えてみらいは意外と冷静な一面がある、魔法界はあやしい人が少ない、などなど pic.twitter.com/T9sdyxAtj9

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ほうきに乗って逃げる途中、飛ばされるモフルンの手を反射的につかむリコ。ただのぬいぐるみではない、みらいが生まれた時からずっと一緒の友達だという話を、リコは聞き流さなかった。みらいからの好感度が急激に上昇した一瞬と見て間違いない pic.twitter.com/Ewa4xxUiXW

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1話目から、主人公達本人が大ピンチである。助けるべき他人や妖精がいない。他プリキュアと明確に異なるところだ（見てない作品も1話は視聴済み） pic.twitter.com/6KuvwOXF3A

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杖も持てないまま、呪文を繰り返すみらいとリコ。数えてみると12回だった。12というと、リンクルストーンの数だ。仮にこれが本当に関連しているとすると、2人同時に言った最後の1回は2個に分かれたダイヤに対応しているのだろう

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初変身にしてはリアクションは薄い方だった。見かけが高校生くらいに成長する。内面も少し変わるかも？プリキュアネームはミラクルとマジカル、奇跡と魔法だ。物語上に由来があるのは珍しいかもしれない

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タイトル通り、今回のプリキュアは伝説の戦士ではなく魔法つかい。実はストーリー的にも意味がある違いだ。この台詞も覚えておこう pic.twitter.com/7czFcmCfwO

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魔法の世界に足を踏み入れる、2話。中～遠距離の作画が荒れ気味だが、1年通してこれを下回る話は確か無かったはず。 モフルンが動いてしゃべるぬいぐるみになった理由。多分本当にこれだけであり、だからこそ意味がある pic.twitter.com/tNuu3f3amr

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いつもならこの台詞で不思議な力が働いてプリキュアになる、ってところなんだが、今回はこのきっかけで魔法の杖を授けられる。やはり今回はプリキュアである前に魔法つかいだというわけだ。ストーリーもそれに従って作られている pic.twitter.com/gosT5lgbHD

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普段はみらいがリードするけど、重要な時はリコが決める。全編を通して、2人は基本的にそんな関係だ。思えばこの頃からそれが始まっていた pic.twitter.com/JaJmzvR5vK

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2人とも杖を持ったので、決め技も解禁される。逆に言えば、1話で技を使わなかったのはこのためだ。伝説の魔法つかいの魔法は、初期技ですら怪物を宇宙の果てまで飛ばすほどの威力がある。恐ろしい pic.twitter.com/TMG8o5ZiyV

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魔法商店街に出かける3話。どこでも魔法が当たり前のように使われ、だけど人間界とあまり変わらないところも多い、そんな魔法界の人々の生活が描かれる

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そして闇の魔法つかい第2の刺客、スパルダの登場だ。 闇の魔法つかいがエメラルドを求める理由は、「世界を闇で覆うため」とここで言っている。これを聞き逃して、後になっても敵の目的がわからないと言う視聴者も少なからずいたそうだが…… pic.twitter.com/V1RaZdi09p

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実のところ、この時点で敵の目的は物語上あまり重要ではない。街を襲ったり人の物を盗んだり、みらい達を連れていこうとする（2話）連中の考えることなど、ろくでもないことに決まってる。その認識で十分だった pic.twitter.com/jiEc7Zlgyl

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補習授業が始まる4話。 補習は全部で6回、1つでも落とせば留年が確定する。ナシマホウ界の中学校と異なり、魔法学校には留年があるのだ。しかもこの厳しい条件……リコがエメラルドを探しにナシマホウ界まで行った理由がよくわかる #まほプリ #precure