アイデンティティ社会主義とは何か?

#WalkAway 第八十二弾。経済体制において一敗地に塗れた #リベラルサヨク 勢は、人間の「実存の不安」に目をつけてそこにつけこむ戦略をとり、成果を収めつつあります。 この 2021/03/29 現在、過去10日余りの我が国の #フェミニスト や #リベラルカルト 勢の狂乱状態を見ても、理念という餌を与えられた者は如何にたやすくマインド・コントロールされるかが明瞭となりました。 有力な対抗言論として。 続きを読む
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まとめ いったい誰がフェミニズムを必要としているのか? #Walkaway 第二十七弾 現代に猛威を振るう歪められた所謂「フェミニズム」の欺瞞を鋭くえぐります。 9969 pv 49 10 users
まとめ 「フェミニストVSオタク」から「フェミニズム・カルトVSそれ以外」へ 年頭の #WalkAway 第十四弾。 最早表現の自由に対するテロ養成所と変貌したフェミニズム(≒リベラリズム)・カルトへの対抗言論として指針と成り得る有識者の見識をまとめました。 2020/05/25 まとめを更新しました。 ミグタウニュース @MGTOW_JP 様の貴重なレポート、その他若干呟きを追加しました。 69659 pv 166 12 users 8
浅羽通明 bot @bot_asaba

至高にして永遠、絶対にして無限である芸術や革命の価値は、けして具体的かつ客観的に計測できないために、自分がその価値に近づきつつあると勝手に妄想することを無限に許してしまう

2020-03-13 22:39:39
呉智英bot @gotieibot

絶対的正義ほど危険なものはない。一切の反論を封殺するからだ。さらにそれが恣意的に発動されるとなると、この上もなく危険になる。人権が強調されるこの民主主義の世の中に、まずそんな可能性はあるまいと思う人が多いだろう。ところが、あるのだ。当の民主主義と人権思想である。

2020-01-18 18:14:42
呉智英bot @gotieibot

ポルポトが、レーニンが、バブーフが、ロペスピエールが、「差別のない明るい社会」をめざさなかったか。目指した。そして一億人が惨殺されたのである。

2021-03-30 12:14:42
tarafuku10 @tarafuku10

動画『アイデンティティ社会主義とは何か? 』を訳してみた。新しい社会主義がやってきた。その土台となるのは経済ではなく文化である。左派思想におけるこの大きな進展と、それが私たちの暮らしに与える影響について、ディネシュ・ダスーザが解説します。 youtube.com/watch?v=TAPOQF… pic.twitter.com/eqZaSIwVJ1

2021-03-29 17:48:18
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tarafuku10 @tarafuku10

新しい社会主義がやってきた。私はそれをアイデンティティ社会主義と呼ぶ。 カール・マルクスが夢みたような古い社会主義にとっては、労働者階級がすべてだった。皮肉にも大統領選でトランプに投票したようなブルー・カラーの労働者たちだ。 pic.twitter.com/fZ8WdKYK50

2021-03-29 17:50:13
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tarafuku10 @tarafuku10

しかし、今日の社会主義は、現場で働く男たちのことなど相手にしない。彼らは革命のチャンスをみすみす逃したのだ。今日の社会主義者にとっては、人種、ジェンダー、そしてトランスジェンダーの権利がすべてである。 pic.twitter.com/DjLP4r2Di8

2021-03-29 17:50:14
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tarafuku10 @tarafuku10

これを理解することは、大学のキャンパスを左派が乗っ取ったことと、その乗っ取りが生み出したすべての害悪、すなわち、MeToo、ブラック・ライヴズ・マター、生物学的男子と女子との競争などを理解することだ。しかし、いま、キャンパス文化は社会全体の文化に浸潤している。 pic.twitter.com/j5pp7KX0z1

2021-03-29 17:50:15
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tarafuku10 @tarafuku10

リベラル派のライターであるアンドリュー・サリヴァンが言うように「今では私たちは皆、大学キャンパスで暮らしている」のだ。 アイデンティティ社会主義とは、何をおいてもまずは分断である。階級による分断だけではない。人種による分断、ジェンダーによる分断、トランスジェンダーによる分断だ。 pic.twitter.com/P3lO2Gnwts

2021-03-29 17:50:16
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tarafuku10 @tarafuku10

黒人やヒスパニックはイケているが、白人はイケていない。女性はイケているが、男性はイケていない。同性愛者、バイセクシュアル、トランスセクシュアル、トランスジェンダーはイケているが、異性愛者はイケていない。不法移民はイケているが、国内で生まれた市民はイケていない。 pic.twitter.com/Qehb2TjvDX

2021-03-29 17:50:16
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tarafuku10 @tarafuku10

これらはすべて包摂の政治の一部だと思うかもしれない。しかし、それでは片面しか見ていないことになる。左派にとって重要なのは、包摂することだけでなく、除外することである。 では、このアイデンティティ社会主義はどこからやってきたのか? ヘルベルト・マルクーゼをご紹介しよう。 pic.twitter.com/KPCmDW3j6z

2021-03-29 17:52:08
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tarafuku10 @tarafuku10

1898年にベルリンで生まれたマルクーゼは、ナチ時代の幕開けとともにドイツを離れた。コロンビア大、ハーバード大、ブランダイス大で教鞭を執った後、カリフォルニアに移り、1965年にカリフォルニア大学サンディエゴ校の教授となった。 pic.twitter.com/ljGXQEa95R

2021-03-29 17:52:09
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tarafuku10 @tarafuku10

研究生活の快適さと特権を楽しみながら南カリフォルニアのパラダイスで暮らせば、資本主義に対するマルクーゼのマルクス的憎悪も少しは軟化しただろうとあなたは思うかもしれない。しかし、そうはならなかった。それどころか、豊かになればなるほど、体制を打破したいという彼の気持ちは強くなった。 pic.twitter.com/JjqPqcmrEU

2021-03-29 17:52:09
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tarafuku10 @tarafuku10

だが、彼は問題を抱えていた。大きな問題だ。社会主義はアメリカでは機能しなかった。暮らし向きが良すぎたのだ。アメリカの労働者階級は既存の秩序を打破したいという望みを持っていなかった。彼らの望みは家を持つことだったのだ。革命分子なしにどうやって革命を扇動できるのか? pic.twitter.com/qz7nqcOXjT

2021-03-29 17:52:10
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tarafuku10 @tarafuku10

古典的マルクス主義はこの問いに答えてくれない。しかし、ほぼ100年が経過した後、マルクーゼが答えを見つけた。それは、大学生である。彼らこそが、マルクーゼが「大きなる拒絶」と名付けたもの、すなわち自由市場資本主義の拒絶と打破を行うための新しい人材だった。 pic.twitter.com/jWElN2wmae

2021-03-29 17:52:11
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tarafuku10 @tarafuku10

条件は完璧だった。60年代の学生たちは、既に社会主義者のコミューンで暮らしていた。すなわち、大学キャンパスだ。彼らは、学習や研究の機会を与えてくれた親に感謝することもなく、そわそわと落ち着きをなくし、退屈していた。 pic.twitter.com/TnVoqyXhQ5

2021-03-29 17:54:04
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tarafuku10 @tarafuku10

最も重要なことは、彼らが「意味」を探していたことだ。それは、物質的な満足を超えた自己実現の一形態である。 もちろん、成功したすべての社会運動がそうであるように、タイミングは重要だ。マルクーゼは非常に幸運だった。60年代はベトナム戦争の時代だった。 pic.twitter.com/RDmNGotZdG

2021-03-29 17:54:05
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tarafuku10 @tarafuku10

学生は召集令状を受け取る可能性があった。戦闘に反対するためのわがままな理由があったのだ。マルクーゼと彼の追随者たちは、この身勝手さを正義に変えた。学生たちは兵役逃れをしているのではなく、社会正義を目指す世界的闘争に参加する誇り高き抵抗者であると教えたのだ。 pic.twitter.com/4tNrsiKj53

2021-03-29 17:54:06
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tarafuku10 @tarafuku10

マルクーゼは、ホー・チ・ミンやベトコンを、米国帝国主義からの解放のために戦う第三世界のプロレタリアートのようなものだと特徴づけた。これは、マルクス主義者のカテゴリのすり替えである。新しい労働者階級とはベトナムの「自由の闘士」だ。邪悪な資本家は、米国政府のために戦う米国人兵士だ。 pic.twitter.com/M3W0lxKxdb

2021-03-29 17:54:07
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tarafuku10 @tarafuku10

機の熟した集団が、学生以外にも存在することをマルクーゼは発見した。まず、ブラック・パワー・ムーブメントだ。これは、公民権運動にリンクした武闘派集団だ。マルクーゼにとって、この集団の長所は、白人の学生とは異なり、怒る術 (すべ) を教える必要がないことである。 pic.twitter.com/fBJzs6LnFb

2021-03-29 17:54:07
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tarafuku10 @tarafuku10

黒人は何世紀も前から怒りを抱いているのだ。これもまたマルクス主義のすり替えである。「黒人」が労働者階級となり、「白人」が資本家階級となる。ここでは、人種が階級にとってかわるのだ。 pic.twitter.com/kG9XT8GVD7

2021-03-29 17:55:14
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tarafuku10 @tarafuku10

不満を抱えたもう1つの集団として存在感を増していたのがフェミニストだった。マルクーゼは、フェミニストにも自分たちが抑圧された階級だと教えることができると考えた。 pic.twitter.com/OXyuvlu5I9

2021-03-29 17:55:15
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tarafuku10 @tarafuku10

もちろん、これにはマルクス主義のさらなるすり替えが必要となる。「女性」が労働者階級と見なされ、「男性」が資本家階級と見なされるようになるのだ。階級によるカテゴリはジェンダーによるカテゴリに移行した。 pic.twitter.com/tRpOkGOprG

2021-03-29 17:55:15
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tarafuku10 @tarafuku10

こうした集団、つまり、退屈した学生、悲嘆に暮れた黒人、腹を立てたフェミニストを教育して動員するには時間がかかることをマルクーゼは認識していた。だが、あせりはなかった。急進的な学生はそのうちに急進的な教授になり、感化されやすい若い人材にアイデンティティ社会主義を教えることになる。 pic.twitter.com/4EWaXtzPoh

2021-03-29 17:55:16
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