「メタ」の起源

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現代の意味での「メタ」をタルスキがポーランド語で使ってからまだ100年経ってないし、それが英語に入ってからまだ60年ちょっとなんだよな

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@TuvianNavy 「メタ」って単語を使わないでどうやって論理学以外の人はそれまで思考してたんだ

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「「メタ」の起源」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1690788

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そういや学校で「メタ」の意味なんか教えないし、よくわからない 文芸で登場人物が作者や読者に言及するのと、クラウドでコンテナやサーバがインフラに言及したり、ビルドされるコードがビルド先のワード長に言及するのは同じ、でいいの？

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クラウドの中のインスタンスが突然外界での自分のエンドポイントについて認識して自覚して動き出したらちょっと怖いよね 要するにロードバランサで遮断している情報をなぜか知ってしまってる

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ええ、この「第四の壁打破」P2PなプロトコルでNAT越えするときに普通にやるやつです

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コード生成って (1) 複数の階層に同じアレゴリーを適用する高階演算 (2) メタな知識を注入する字句置換 の両面あるけど、(1)だけ(2)だけって少ないよね そして(1)を実現する一番原始的で強力な方法が(2)

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SCP-4028 scp-jp.wikidot.com/scp-4028 ここでフレッドが財団に言ってる台詞、「君らが僕を送り込もうとしてる相手はどっかの三文ノワール映画の書き割りとか、驚天動地のメタ喰らいごときじゃないんだよ？」なんだけど、意訳しすぎになっちゃうな

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『タルスキその人生と論理』破門の経緯のとこをざっと目を通したが英語難しくてなんもわからん 例の「メタ」という単語の初出の論文集の査読をモンテギューが例の事件で死んだあとスコットは一人でやらされてたんだけどなんかもう無理だった、タルスキの鬼電を居留守するのでTAを切られたっぽい

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「スノーイズホワイト！」とかいうと自分に受けがいいので時々一人で叫んで遊んでいるけど（分析哲学・科学哲学をかじった人以外にはおそらく伝わらない）、1933年から1956年のどこかで形而上学の一部が日常業務化した、というのは哲学史であまり書かれないけど歴史的出来事

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クラウドの中のコンテナの動作、って言ったときに、コンテナ自身が「意識」？してる範囲はあくまでcgroupsで用意された幻想の範囲であって、それらの上での操作がコンテナ自体としてのセマンティックスなんだよな

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で、これがたとえばKubernetesの中で動いてるとすると、外からはingressとkube-proxyを介して（あるいはistioかもしれないけど）statelessなリクエストの一部が飛んできてるだけだったりする

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だから、外界との相互作用と各コンテナの動作を結びつけるメタレベルのセマンティックスは考えたくない代物になっている

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考えたくないけど、それが存在している、機能している、ということに確信が持てない状況があるならistioなりsysdigなり駆使して情報をintegrateしてセマンティックスを得る必要がある

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L7のProxyとか、iptablesとか、ともかく途中で荷主も宛先も張り替えられてるのでクラウドの内外で同じ現実は何一つ共有されてない