『安くておいしいアボカドをたくさん食べるとチリで干ばつが起きる』生産国での事情に驚く人多数「さすが森のバター」

「ほんとに?」と思った人が多いようなので、詳細が載っている関連ニュース記事とその背景の話などを整理しました。
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大野木寛 @dadasiko

アボカドが大量の水を使い、なおかつ土壌の栄養分を使いつくすので、われわれが安いアボカドに舌鼓を打つとチリで旱魃が起きる、と知って驚いている。

2021-04-08 22:19:08
大野木寛 @dadasiko

質問もあったのでネタ元をご紹介。斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』です。人新世は「ひとしんせい」と読みます。 資本主義であるかぎり、気候変動は免れえない。SDGsはまやかしでしかない。マルクスが晩年に到達したエコも概念にいれた脱成長コミュニズムしかない。というかなり刺激的な本です。

2021-04-09 14:10:20
ロルカのように @GpUsWZVJnvjHnh0

チリの水は民営化により一部企業に独占されているらしい。。その上少雨、干ばつ。 貴重な水が世界的流行のアボカド生産に使われて、手を洗うなどのコロナ対策が充分にできない、という記事↓↓ news.yahoo.co.jp/byline/morisay… twitter.com/dadasiko/statu…

2021-04-09 13:36:34
リンク Yahoo!ニュース 個人 手が洗えない...大干ばつの南米チリに「新型コロナウイルス」の脅威(森さやか) - Yahoo!ニュース 「メガドラウト」という60年来の大干ばつにあえぐ南米チリ。新型コロナウィルスが拡大を続けている中でも、手洗いが十分にできないという問題が生じています。
OHYABU @ohyabu

100分de名著「カール・マルクス『資本論』」 nhk.or.jp/meicho/famousb… 講師の斎藤幸平氏が、アボガド栽培を強いられたチリの人々がコロナ禍で被っている被害について口にされたので、ネットで調べてみた。 次ツイートにて:

2021-02-01 05:02:18
OHYABU @ohyabu

「日本人が知らない「アボカド」生産農家の悲哀」toyokeizai.net/articles/-/279… 「アボカドブームがもたらすチリの干ばつ」vice.com/ja/article/435… 「手が洗えない...大干ばつの南米チリに「新型コロナウイルス」の脅威」news.yahoo.co.jp/byline/morisay…

2021-02-01 05:04:35
リンク 東洋経済オンライン 日本人が知らない「アボカド」生産農家の悲哀 | アメリカ アメリカの食卓に今や欠かすことができなくなっているのが、「グリーンゴールド」とも「森のバター」とも呼ばれているアボカドである。そのアボカドの価格がアメリカ市場で4月上旬に一時的ではあるが急騰した。最…
リンク www.vice.com アボカドブームがもたらすチリの干ばつ アボカドブームのせいで、チリの農業地域、ペトルカでは、生命の源である水が吸いつくされている。世界中からの需要に応えるべく、ペトルカの生産者は違法に地下水を流用してアボカドを栽培している。その結果、干ばつが発生し、住民は政府の給水トラックの水を飲まざるを得ない状況だ。
かるぼう @Kaoru9_27city

@dadasiko 旱魃が何と読むのか知らなかった私。

2021-04-09 13:43:04
しょう @Glocke_karma

@xJ2LnoPzu7zwL6n @dadasiko 私も読めなくて検索しましたので是非検索結果どうぞ pic.twitter.com/sQAUP8QL5Z

2021-04-09 13:53:38
拡大
ちば(*´ー`*)ノシ @chiba_3

@dadasiko さすが森のバター。栄養をこれでもかと集めるのですね

2021-04-08 22:23:13
牛さん @UshiDethHai

盲点だったのだ。 確かに森のバターと言われるほどの油分、栄養を地面から吸い取れば肥料しっかり撒いたりしないと土地が枯れるのだ ニンニクとかと同じなのだな。 twitter.com/dadasiko/statu…

2021-04-09 15:45:29
Terawaver/Shade_Snake/暁月てら @Tera_DownTeller

@dadasiko なんとか栄養を補充して食い止められないものですかね…

2021-04-09 14:56:50
Izo @zenjidesign

@dadasiko 生産量自体は少ないんで、チリ産は消えそうですね。最大輸出元メキシコではどうなってるんですかね........

2021-04-09 13:10:43

現地の水資源事情も絡んでいる

サイガー @saiga776

この話で大事なのは『アボカド栽培に使う水と肥料を恒常的に賄えるシステムをチリ政府が作っていない事』 その為の技術支援などは喜んでしたいけど、チリ政府がスタートしてくれないと話にならないのよな 今のところ我々消費者が罪悪感に苛まれる必要は無い 違法な輸出品じゃなければ気にせず食え twitter.com/dadasiko/statu…

2021-04-09 12:47:39
HERB_CAT @HERBCAT1

@dadasiko それって多分、チリ政府の失敗であってアボカドを食べたからではないような気がします。 確か新自由主義に傾倒して、水利権を売買し始めてそれで、農業用水が使用できなくなったとか。 まぁもともとチリは乾いた土地なので、そもそもアボカド栽培に向かないのが一番の理由。

2021-04-09 12:23:14

国産アボカドに転換する流れもある

気候がマッチすればうまくいくようですね。

nekotama @nukotama001

水が豊かな我が国では育たないんだろうが、育っても高そう。 twitter.com/dadasiko/statu…

2021-04-09 12:53:59
Studio-Takeuma @StudioTakeuma

日本でアボカドを栽培している農家さんによれば水やりや肥料を与えるのも柑橘よりも少ない頻度で済み、とのことなので、条件や求める程度、栽培方法などにも因ると思うのです。 草を育ててると分かりますが、蘭とか一部の花は満開にするには相当の肥料が必要ですし。 agri.mynavi.jp/2019_11_14_954… twitter.com/dadasiko/statu…

2021-04-09 15:04:00
リンク マイナビ農業-就農、農業ニュースなどが集まる農業情報総合サイト 作れば売れる国産アボカド 柑橘栽培からの移行で過疎地の生産者を救う 愛媛県松山市ではアボカドの産地づくりを進めており、海岸部の高浜地区や伊予灘沖に浮かぶ忽那(くつな)諸島で、現在約150軒の農家がアボカドを作っています。市が苗の分譲を始めた2008年より、アボカド栽培に取り組み始めた柑橘(かんきつ)農家の中

近年「持続可能」が重視されているが