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青井邦夫 @AoiKunio
昨日仲間の掲示板で教えてもらったルーカス製作の「レッド・テイル」の予告編。黒人だけの飛行隊、タスキーギ・エアメンの話だけど、CGがかなりガッカリ。かなりゲーム的。渋さがない。 http://www.youtube.com/watch?v=BpA6TC0T_Lw
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かちょー嘉一 @sleek00
これhttp://bit.ly/pgjOvp@AoiKunio さんが「ゲーム的」と評する様に、ゲーム的=リアルでない、と云うのは、それを超える為の重要なヒントになるかもしれん。なぜリアルでない=ゲーム的なのかを分析してみると面白いかも。
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かちょー嘉一 @sleek00
面白いかも、じゃなくてオレ分析。一つ確実にありそうなのは、実機・実写の映像との乖離。記録映像だけでなく、レストアした機体を現在の機材で撮影した画との乖離している、CGムービーならではの画面になってる。じゃあ何が乖離しているかと云うと、単純にレンズとか絞りとかのシミュレートの甘さ。
かちょー嘉一 @sleek00
どのカットをとっても、割と手前から奥まで全部ピント合ってる。下手すると手前のB-17から背景の地面までピント合ってる。その割にものスゴイ明るい視野が確保されてる。びゅんびゅん飛び回る戦闘機を追っていても全部にピントが合ってる。ゲーム的な画面に見える最大要因はコレなんではないかと。
かちょー嘉一 @sleek00
家庭用ゲーム機だと、現状、意図的にピントをボカす演出を入れない限り、そうした画面は作れないし、それをやると「重い」ので、他の表現が犠牲になったりとか制限があるので、基本的にできない。その「できない」が、この映画の画では「やってない」になって、ゲーム的に見えるんだと思います。
かちょー嘉一 @sleek00
あと、例によって、CGになって、カメラ位置を自由に設定出来る様になって、非現実的なところからの中継映像になっていて、臨場感が逆に損なわれているとー。よくある「CGで都市の全景を写しているが、カメラがマッハ2くらいで動いている」みたいな画が頻出してるっぽい。
青井邦夫 @AoiKunio
さっきの「ゲーム的」は単純に動き重視で質感、ライティングが不自然で空気感が乏しいという意味です。ゲーム的な「展開」、「演出」ゆえではありません。RT @sleek00: これhttp://bit.ly/pgjOvp@AoiKunio さんが「ゲーム的」と評する様に~
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かちょー嘉一 @sleek00
ゲーム方面の仕事をしていたミリタリ趣味者からすると、「リアルでない=ゲーム的」は、ほんの一瞬だけカチンとくるけど、でも確実に事実だし(図星であるが故にカチンと来るんだと思います)、修正すべきヒントをそこからいっぱい見つけられるんじゃないかな~と思うですよ。後輩諸氏なんとかしてちょ
青井邦夫 @AoiKunio
CGを使ったゲームでも工夫次第でリアリティ・アップは可能だと思う。何が「リアル」なのかを突き詰めるのが大事なのだろう。さっきの「レッド・テイル」にはそれがあまり感じられない。作っている人達が飛行機の飛びに興味を持っていない感じ。http://bit.ly/pgjOvp
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かちょー嘉一 @sleek00
@AoiKunio 「質感・ライティング」は、ホントに、CGの欠点というか、「CGオペレータ」がそこを理解してないと全くダメな画が出来てしまいますね。この映画の画は、アンビエント色(影部分の加算色)とかが全くダメな印象があります。
青井邦夫 @AoiKunio
P-51が宙返りで敵を攻撃するシーンは「スカイ・クロラ」を連想した。敵との距離感が不自然な感じ。http://bit.ly/pgjOvp
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かちょー嘉一 @sleek00
映画の全体的なアレコレはともかく、『ナイト・オブ・ザ・スカイ』のカントクが、「CG作ってるヒトは飛行機の何たるかを解ってないので、実写で撮った」って言ってた状態から進化してねえなあ。
青井邦夫 @AoiKunio
@sleek00 要は映画的な「演出」だと思うのですよ。動きの少ない画の時、うんとライティングや空気感に凝っておけば、多少それらを弱め、反対に動きが優れている場面を繋いだ時に、相乗効果的にリアルに動いているように見えるはず。
青井邦夫 @AoiKunio
ヒストリー・チャンネルでやっているドッグファイトはモデリングやマッピングは割とラフだけど、ライティングにはかなり気を使っている感じ。だからリアルに見える。
かちょー嘉一 @sleek00
@AoiKunio ゲームの方ですが、良く出来たゲームは、そういうのきちんとやって、空気感とか密度とか上手く演出してるのがあります。アップ用のCGモデル(ゲーム本編ではデータが大きくて使えない)を出して、じっくり見せて、そこから切り替えてゲーム本編とか上手くやれば出来るんですよね
青井邦夫 @AoiKunio
航空機映画のCGの場合、「カメラ」が何処にあるのか?も重要なポイント。実写ではあり得ない位置からの「撮影」はCGの強みだが、一般的な航空機からの「視点」が全くないと観客はリアルに感じにくくなる。「馴染みの画」を混ぜておくのは大事なのではないか?
青井邦夫 @AoiKunio
「空軍大戦略」はBOB当時の記録映画やスチルそっくりのカットが幾つかあり、リアリティ・アップに貢献している。
青井邦夫 @AoiKunio
@nei2nd それはありますね。Bf109のエンジンカウルが微妙に振動していたらいい感じかも。それに動翼が動いている気配が希薄。
かちょー嘉一 @sleek00
@AoiKunio 「カメラ位置」について、CGで動画やってる人の大半が、全くと言っていいくらい意識していないし、指摘してもほぼ理解できていませんでした。実写を経験していないというか、そうした部分の研究、勉強が完全に欠落しているのが現状です。
青井邦夫 @AoiKunio
@a2zcat やっぱり宇宙船飛ばすのに慣れてしまってるのかも。空気に乗って飛んでいる感じが重要ですね。
青井邦夫 @AoiKunio
@sleek00 カメラの位置、レンズの球種、被写界深度、これらはCGのリアリティにとても重要なはずなんですけど。
かちょー嘉一 @sleek00
他のイロイロはゲーム的な嘘をついてるけど、http://bit.ly/nLSHFO CoD:MW2のコレの冒頭、キラーエッグが煙の中に入って、くるっと渦巻きが出来る演出、ものスゴイ好き。文字通りの「空気感」というか、まあBHDのパロディ的な部分でもありますが。
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青井邦夫 @AoiKunio
うわっ、そこまで言いますか(^_^; RT @oldconnie: @AoiKunio 円谷英二の「ハワイ・マレー沖海戦」の方がよほどリアリティがあるんじゃないかと。
かちょー嘉一 @sleek00
@AoiKunio ホントにそうだと思います。信じ難いかもしれないのですが、CG動画の現場だと、下手するとトラックアップとズームアップの区別がつかない人間がいっぱい存在します。「現実のカメラをシミュレートしている」という感覚が欠落しているみたいです。
かちょー嘉一 @sleek00
ていうか何よりこれからP-51Dのタスキギー・エアメンの機体を塗ろうとしていたのだけど、テンション上がったんだが下がったんだかワケの解らない状態になってしまた。
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コメント

しろねこ@自作リカンベント㌠ @steadywhitecat 2012年8月26日
このツイートちょうどリアルタイムで読んでて、んー、そこまで酷いかなぁなんてその時は思ってたけど、今更見返すと結構酷いなぁって思った(殴)
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