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女性の同調性の高さとアロマザリング

女性は「同調性/Agreeableness」スコアが統計的に男性よりも高い。 霊長類のメスはアロマザリングコミュニティの中でママ友と協力して育児してきており、女性間における対立を避ける。
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エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine

女性は「同調性/Agreeableness」──サピエンス個体の性格特性をはかる5大因子の一つ──スコアが統計的に男性よりも高い。自分が先陣を切ることへの不安も生物学的に高い。女性の連合は男性のような互いに対する「オレが、オレが」の競争志向が低く「非ピラミッド型で民主的」とは言い得て妙かと。 twitter.com/lullymiura/sta…

2021-02-04 05:03:30
三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

女性がたくさんいる会議は、森さんが慣れていらっしゃる男性しかいない会議と違ってかなり民主的で非ピラミッド型なんです。先陣を切るのには勇気がいるから、あとからわらわらと手を挙げる人が多いのかもしれないけれど、女性が積極的に発言するのはいいことだと思いますよ。 asahi.com/articles/ASP23…

2021-02-03 23:07:19
エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine

以下はCosta, P.T., Terracciano, A., & McCrae, R.R. (2001).より。ビッグファイブの質問票を用いて、23,000人以上の回答者を対象に、26の文化におけるパーソナリティの性差を調査したもの。同様の性格特性の差はほかの霊長類にも見られるので、生物学的な、心の進化の論理に由来すると考えられる。 pic.twitter.com/hsxE3INfZZ

2021-02-04 05:08:03
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エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine

霊長類のメスはアロマザリングコミュニティの中でママ友と協力して育児してきた。女性間における対立を避けるのは女性が育んできた知性。しかしサピエンスの特徴はオスまでもがフェミナイズな進化を遂げている点。会議に時間がかかる(=リーダー/独裁者の意見に右ならえしない)のは民主主義の利点。

2021-02-04 05:25:04