読書メーターと感想の投稿率について

想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku

最近、漫画を読んでは読書メーター（bookmeter.com/home）に投稿されている感想を読んでいます。そのなかで「めっちゃそれな！」ってなる感想を書く人がいるんですよ。　俺です。

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Book★Walkerには、読書メーターへの連携機能がありまして、依然読んで感想を書いた本であれば以前書いた感想はすぐ見れるようになってるんですね。

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で、本を再読した後で、自分の書いた感想を見ると、何を書いたか覚えてなくても、その読後感と書かれている感想はほぼ一致している。

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小説にしろ、ツイートにしろ、感想にしろ、自分の文章を一番楽しんで読んでるのが自分というのは当然と言えば当然の話なのですが。ナルシストと言わば言え。僕に言わせれば、全公開でツイートしている人は少なからずナルシストな面を持っているのですよ。

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ところで、読書メーターには感想の投稿率というのが設定されています。計算式は「書いた感想の数」÷「読んだ本の数」となっているようです。その数字の存在で、感想投稿率が100%に近づくよう努力してしまうんですよ。数字は人を動かす力を持っていますね。 pic.twitter.com/xvvMDQkoAD

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厄介なのは再読ものべ件数で「読んだ本の数」に組み込まれてしまうこと。つまり、再読して読んだ本に登録する限りは、読む度に感想を書かなければ感想投稿率は100％にならない。これけっこうしんどい……。やってやれないことはないですが、２周が限度ですね。

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個人的には自分の読書履歴は残しておきたいので再読も登録はしたいのですが、感想を書かなければ読書投稿率が……。

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道としては　①再読を記録しない　②感想投稿率の低下を気にせず記録する　のどちらかになるわけですが、個人の気持ちとしては一長一短です。他の方では「再読」とだけ書いて投稿している人もいますが、それはやりたくない。

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ま、今も100％ではないので拘らないでいいような状況ではあるのですが、なんとなく投稿率が下がるのがとても惜しい気持ちがありまして、再読は記録しないことにしました。

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読書メーター運営（@bookmeter）におかれましては、感想投稿率の計算方法の変更をお願いしたいところではあります。