アメリカの臨床心理士および臨床心理学の大学院課程について
@psypub セラピストのランキング、マーシャ・リネハン入ってないんですねえ。つい先日、自らが境界性だったことを告白されて話題に http://bit.ly/r1uVyg なってましたね。
2011-08-05 11:46:53なんと!RT @nohunohu: psypub セラピストのランキング、マーシャ・リネハン入ってないんですねえ。つい先日、自らが境界性だったことを告白されて話題に http://bit.ly/r1uVyg なってましたね。
2011-08-05 11:52:12となると,当事者-治療者の話が,またヤヤコシク……。でもボーダーはボーダーを知る,ってのは結構,そういうようなのに類した話を聞くこともあります。公には言えませんけど……。
2011-08-05 11:52:47@psypub あと、私は院時代はセラピーのトレーニングも受けましたが、臨床神経心理を専攻したので、後半はそちらに重点がおかれました。ですので、セラピーに関する見解は偏っているかもしれません。
2011-08-05 11:49:25@nohunohu いや面白いです。さもありなんとも思いますし。技法の話だけでなく,臨床心理学全体の話を聞いてる感じなので,一つ一つのツイートが,いちいち興味深くで,興奮しております!
2011-08-05 11:54:45@psypub 僕が臨床系じゃないせいもしれませんが、学部レベルじゃ臨床の実践的なことなんて全然教えてもらえないです。それは日本でも同じなのかもしれないけど‥。
2011-08-05 12:08:51@suwansonson 前にやったこれ(http://togetter.com/li/59552)によると,ロールシャッハはさておき,バウムはそもそもやられてないっぽいですよね。ロールシャッハも現在は退潮しまくりだといいますし。実情にあってるんじゃないでしょうか。
2011-08-05 12:12:50@nohunohu 日本は,修士で臨床心理士の資格が取得できるんですが,ポジション数の問題はかなりあると思います。需要と供給のバランスが……溢れかえってるというか。よくある批判のひとつかと。ただ志望者が増えたせいでPh.D.取得者のアカポスはかなり増えたという面もあるかと思います
2011-08-05 13:36:01@psypub それは学位取得後のことですかね。米国でのインターンシップは、終了しないと学位もらえないのに、ポジションが足りてなくて、やむを得ずAPA認定でないインターンシップをする学生もいて、臨床心理学者としてキャリアを積むのに不利になってしまう、というとこが問題みたいです。
2011-08-05 13:37:56.@nohunohu アメリカの0Ph.D.とPsy.D.の臨床心理士の実数は,どっちが多そうですか? Ph.D.が狭き門に見えますので,志望者数は,Psy.D.のほうが多そうですが,実際に臨床心理士になってるのは,どっちが多いのかな,と。
2011-08-05 13:36:58@psypub 英語になりますが、インターンシップのマッチングを行ってる団体が毎年統計を出しています。例えば2010年の統計はここ。 http://bit.ly/rcdPkm これによると、インターンシップのマッチングに参加した学生の58%はPh.D.、42%がPsy.D.。
2011-08-05 13:41:29@psypub その後実際、各州でライセンスをもらう人の人数とかPh.D./Psy.D.の割合とかは、分かりません。どこかに統計出てそうな気もしますが。
2011-08-05 13:42:26.@nohunohu それは,研究でやってく場合にも,インターンシップのことで不利になるってことでしょうか? 日本の研究職だと,臨床やったことない人は多いと思います。
2011-08-05 13:42:40@psypub 研究一本ならあまり関係ないかも。でも、クリニカルサイコロジストとしてライセンスを受けたり、臨床系の仕事に就きたい場合は不利になるのでしょうね。
2011-08-05 13:44:19@psypub ちなみに、インターンの段階では、まだ博士号は授与されていません。通常、インターンの1年で1500-2000時間の実習、終了後、ポストドクトラルで1500-2000時間くらいの実習時間(必要な時間数は州によって違う)を積んで、ライセンスを申請する資格が出ます。
2011-08-05 13:48:37.@nohunohu かなりガッツリと実習があるんですね。Scientist-PractitionerモデルのPractitionerはダテではない,ってことですね。ウーン,すごい。
2011-08-05 13:51:28@psypub 実際、モデルによる縛りがあるのは、インターンシップ前までの在学中ですけれどね。インターンの一年は、ほぼ、全部臨床の一年になります。コースワークは全くありません。だいたい、出身の院とは違うところでやります(orやることを推奨されます)。
2011-08-05 13:53:23@nohunohu そらそうですよね。このボリュームと研究を両立できるとは思えませんw クリニカルサイコロジスト資格の更新とかはどうなってるんでしょうか? いったん取得したらそのままですか?
2011-08-05 13:57:56そか。基本的なとこを書いてなかった。院の1−3(or4)年目は、講義、クリニカルプラクティカム、研究(Ph.D.の場合)。最後の一年にインターンシップ。博士論文を書いて卒業という流れ。在学中のプラクティカムでの実習時間数はPh.D.とPsy.D.に差があると思う。 @psypub
2011-08-05 14:00:40@psypub この統計、かなりおもしろいですよね。プログラムのモデル(science-practitioner等)とか、借金の金額とか、いろいろ 笑
2011-08-05 13:51:27@psypub んで、先ほどのappicの統計のページによると、在学中の臨床実習時間の中央値は、interventionが539時間、assessmentが152時間、スーパービジョンが306時間となってますね。これが、在学中の数年の間に貯蓄するトレーニング時間数ですね。
2011-08-05 14:06:58