認知症の方が「入浴拒否」！その時の介護職の思考を言語化してみた(リベンジ編)

ツチ @dotarou

前回入浴介助に失敗したおじいさんがいらした。今日はリベンジしたい！朝から何度か挨拶、首から下げてる名札を見せてアピール。結局、浴室まで名札下げていったや(笑)

ツチ @dotarou

今回、声かけしてると左はきこえないが、右なら聞こえていることを確認。（宜しくお願いします、に左は無言。右からだと「宜しくお願いします」と同じ言葉を返してくれることから）元々把握していたが、失敗した前回は右からも聞こえ悪かった→

ツチ @dotarou

前回は筆談多かったが、今回はそれを少なくしてジェスチャーと言葉かけ中心にした。最初の「体重はかりにいきましょう」だけ、メモを見せた。また、時間帯がいつもお昼なので「腹すいたなー」と仰っている。キッチン担当と相談して、味見と称して少しお腹に入れてもらうことに。→

ツチ @dotarou

「うまいな！これ皆にもあげよう」と立ち上がって配りにいこうとされる汗。バタバタ。腹ごしらえしてもらい、体重測定のお誘い、すんなり浴室へ。手順は今までと同じだが、足浴後すぐ温かいシャワーを足にかけさせてもらった。そして、着替えも先日は下から脱いでもらおうとしたので、今回は上着から→

ツチ @dotarou

脱いでもらう。着替え見せて上はご自分で脱いでもらえた！しれっと見せた着替えを隠し、パンツを見せて促す、下もスムーズに脱いで下さった！前回失敗してるところ、すごくドキドキしたー。その後シャワーで洗体、入浴と問題なく。浴槽入る時どうやって入るか迷ってたのが口だと伝わり辛い。→

ツチ @dotarou

私が実演して、手すりをつかみ、足を入れるところまでを見せる。そうするとそれを真似てスムーズに浴槽に入られた。 前回の反省を生かして工夫したところ、今回は気持ちよく入って下さった！体を洗う時、向きが反対で後ろに椅子がない状態で洗ってたので、次回はうまく位置を誘導できるといいな。