- nyakagawa_r
- 4815
- 6
- 2
- 0
ある日、タイムラインを見ていたらこんなニュースが話題になっていました。
パソコンの画面がランダムに撮影され、上司に送信される仕組みもあります。いつ画面が撮影されるか社員には分かりません。上司は送信されてくる画面を見れば、部下が今どんな作業をしているか把握ができます →なにこのデストピア。社員の会社への #エンゲージメント は下がる www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2021-04-29 22:43:00これ、テレワーク云々じゃないんですよね。 もともと評価制度がテキトーだったのがバレただけで。 「目の前にいると評価できる」って思い込みが、長時間労働や低い生産性を常態化させていた一因では。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2021-04-29 23:08:49プロセスを監視する必要があるのは成果を正しく見ることができないから。 成果を正しく見ることができないのは期待する結果を明確に提示できていないから。 つまり会社や上司の在り方が問われる。 テレワーク 働きぶりの“見える化” 導入広がる 新型コロナ | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2021-04-30 09:19:55ところでこのニュース…
>2020年4月24日 21時55分 うん、何度見ても1年前の記事ですね。 pic.twitter.com/Fbu0spA3f5
2021-04-30 23:41:29なぜ今更1年も前のニュースが拡散されているのか。せっかくなので調べてみましょう。
www3.nhk.or.jp/news/html/2020… なぜか1年前のニュース記事が今更バズっている件ですが、Twitterは便利なので、一体誰が最初にツイートしたのか、遡って特定することができます。それではやってみましょう。
2021-04-30 22:38:23まず、Twitterの検索ボックスに「www3.nhk.or.jp/news/html/2020… since:2021-04-30_0:00:00_JST until:2021-04-30_1:00:00_JST」とぶち込んでみましょう。すると、今日の0時から1時の間の、当該URLを含むツイートが出てきます。
2021-04-30 22:43:26ぶち込んだ結果です。かなり沢山のツイート出てきたので、初出は更に前のようです。あとは、先程検索欄に入力した日時をいじって、少しずつ過去へと遡っていきましょう。 pic.twitter.com/dbDVQrWbxv
2021-04-30 22:46:34で、過去に遡った結果。今年に入ってからツイートされた中で、一番古いものと、二番目に古いものがこれ。2月13日1時27分と、4月28日13時54分。ただ、どちらも大してRTされたわけではなく、これが直接のトリガーではなさそう。もう少し時間を進めてみよう。 pic.twitter.com/WicJbfol5z
2021-04-30 22:58:25すると、4月28日13時54分のツイートから約7時間後、20時50分から20時59分まで立て続けにツイートが、そして… pic.twitter.com/xoB2Bf0DiG
2021-04-30 23:04:16ついに見つかった。4月28日21時06分。現時点で2500RT。最大のトリガーはこれだろう。これ以降、検索結果には似たようなツイートが溢れかえっている。 かくして、1年間の記事が今更Twitter中で拡散されるという奇妙な現象が発生した訳だ。 pic.twitter.com/k8cNN6F2qy
2021-04-30 23:11:49※×1年間 ○1年前
こんな感じで、Twitterは「そのツイートがバズるきっかけを生み出したのは誰か」を容易に調べることができる。今回は単に古い記事が出回っただけだが、仮にデマが拡散した場合も容易に初出が特定できる訳だ。 それは覚えておいた方がええで。悪いことしようとしても絶対バレるからな。
2021-04-30 23:15:32