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「大泉に住んでいた時代のことはほとんど誰にもお話しせず、忘れてというか、封印していました。 しかし今回は、その当時の大泉のことを初めてお話ししようと思います」 萩尾望都『一度きりの大泉の話』本日発売!初めて語る、最初で最後の“大泉時代”回想録 prtimes.jp/main/html/rd/p… @PRTIMES_JPから
2021-04-22 09:52:33「自分が見つけたというより、エーリクが見つけてくれた、そういう気分になります。 そしてこの言葉を見つけたことで、『トーマの心臓』を描いて本当に良かったと思いました」 萩尾望都『一度きりの大泉の話』本日ついに発売!──初めて語る、最初で最後の“大泉時代”回想録 prtimes.jp/main/html/rd/p…
2021-04-22 10:26:33【電子書籍同時配信】 萩尾望都『一度きりの大泉の話』発売。 「大泉に住んでいた時代のことは封印していました。しかし今回は、当時の大泉のことを初めてお話しようと思います」(前書きより)。全352頁、12万字書き下ろし。未発表スケッチ収録。 kawade.co.jp/np/isbn/978430…
2021-04-22 10:32:08遅ればせながら、一度きりの大泉の話をやっと読む。4月22日刊行だが、TLでの反応見てるとこのタイミングでも遅れたとしか言えない。 地味な語り口での回想録、しかも本人にとってトラウマ級の思い出したくもない話が核にあるのに、読ませ力驚異的。 amzn.to/3dUma3P
2021-04-27 10:26:48「一度きりの大泉の話」という題で、しかもこれを最後にまた思い出さないようにするというってえから、たぶん出来れば再版もしたくないくらいな勢いの回想録。んなもん書いて、著者校正までしなきゃならないのは負担だっただろうな。 amzn.to/3dUmAHr
2021-04-27 10:30:57あれだけまんが大好きな萩尾望都が、それっきり竹宮惠子作品にも本人にもいっさい近付かないってその決意が悲しいし哀れだし、でもそれが作家の生存のために必須だって理解できるからなあ。そうそう、作家業を続けて会得した作家同士仲良くするコツの一つは、「互いの作品には触れない」なのよ。
2021-04-27 10:38:35しかし、一度きりの大泉の話で読んだ萩尾望都、あの自己肯定感、評価の低さでどうやって話の舵取りしてるんだと考えてみる。キャラでも話でも、出来る、伝わるという自信がないと作れないし進められないと思うんだが、その辺りがないあるいは低いとすると、すべて本能でやってる?
2021-04-28 09:51:43作家にとって、自己評価、自己肯定感は前に進むための重要な燃料である。自分を信じなければ白紙の原稿にキャラを作ることも話を進めることも出来ない。だけど、もし萩尾望都が自分を信じるなんてことも考えずに本能と反射神経だけであんな完成度に突き進んで行けるとしたら?
2021-04-28 09:53:29一度きりの大泉の話,P181「毎晩浮かぶ物語を、これからも書き続けたい。それが一番やりたいこと」そのまんまあの高みを押し上げつつ半世紀以上も飛び続けてる。萩尾望都を同時代に享受出来る読者でいられることに感謝しよう。同じ戦場にいたら瞬殺されるしたぶんあっちは気付きもしないから。
2021-04-28 10:05:19一度きりの大泉の話。体調を崩して、でも原稿は書かなきゃならず、出版されたばかりの「日本沈没」が読めなかった萩尾望都はそれを今もマネージャーしてる城さんに託した。「先を知りたいの、日本はどうなったの?」「沈没したわよ」の辺り大好き。なお小松左京は1931年生まれ。
2021-04-28 15:47:40曇りだけど夕方まで雨はなさそうです関東南部。5月にディズニー+に入るべく、いまは原稿だろおまえ、なんだけど、今日は『一度きりの大泉の話』の感想をブログに書きます。というわけでまた後で。「にっこり」!
2021-04-25 09:34:08本日のブログは『一度きりの大泉の話』の感想を、右の2冊とからめて。kama-wanu.jugem.jp pic.twitter.com/FMAfHIZZXY
2021-04-25 15:46:39『一度きりの大泉の話』で思い出したけど、自分の初萩尾は「雪の子」だった。そして今も思うが『風木』のジルベールより、性を越境する「雪の子」のエミールに心惹かれる。
2021-04-27 09:34:49本日のブログ、『一度きりの大泉の話』の衝撃がまだ癒えなくて、感想の追加です。竹宮作品への言及多めです。kama-wanu.jugem.jp pic.twitter.com/C6N9YwG1Zx
2021-04-28 10:03:35いまの萩尾望都の絵柄なら『虚無への供物』のマンガ化も可能だな、と唐突に思う。不幸な美青年蒼司、イッちゃってる美青年紅司、正統派美少年藍司、童顔亜利夫、曲者牟礼田、爆発美女久生、妖美おキミちゃん。浮かんでこない?
2021-04-30 11:39:27『一度きりの大泉の話』をKindleアプリで読んでるんだけど、脚注が!めっちゃ読みやすくなってる! 脚注が多すぎて挫折した本も読めるだろうか(´ω`;)
2021-04-24 16:11:18@zusshy 私、ほぼ何も知らないで読んだので……初っ端でびっくりして、あとは一気に最後まで……。ミステリーのような、少女小説のような読後感でした。
2021-04-25 14:23:01ゴールデンウィーク中に読むつもり(とオススメ)のノンフィクション10冊 ● 河合香織『分水嶺』amzn.to/3nfw6ba ● 古賀史健『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』amzn.to/3nfw6ba ● 萩尾望都『一度きりの大泉の話』amzn.to/3tMEyBq
2021-04-24 17:36:06