日本経済新聞に吉本隆明が「科学に後戻りはない」と「原発をやめるという選択は考えられない。」と言っている。政治家、マスコミ、評論家等々こぞって「一億総反原発」の流れ乗ろうとしている中で自らの論理・価値判断を行っているのは立派。基本的に賛同する。東工大にも立派な人がいるのですね。
2011-08-05 06:15:53科学に後戻りはない 吉本隆明氏 原発 : http://s.nikkei.com/qOKmaC 「全体状況が暗くても、それと自分を分けて考えることも必要だ。僕も自分なりに満足できるものを書くとか、飼い猫に好かれるといった小さな満足感で、押し寄せる絶望感をやり過ごしている」……猫。
2011-08-05 07:02:02吉本隆明さんの科学技術原罪論(朝日新聞?)は部分的には正しいが原子力に関しては疑問!できることとやっていいことは違うと思います。#asa10
2011-08-05 07:06:32日経文化面での吉本隆明の言葉が心に沁みた。「原発をやめる、と言う選択は考えられない。(中略)発達した科学を、後戻りさせるという選択はあり得ない。それは人類をやめろ、というのと同じです。(中略)公の問題におしつぶされず、それぞれが関わる身近なものを、一番大切に生きることだろう」
2011-08-05 07:09:34日経文化面 吉本隆明(1)「原発をやめる、という選択は考えられない。原子力の問題は、原理的には人間の皮膚や硬い物質を透過する放射線を産業利用するために科学が発達を遂げてしまった、という点にある。燃料としては桁違いにコストが安いが、そのかわり、使い方を間違えると大変な危険を伴う。
2011-08-05 07:43:02日経文化面 吉本隆明(2) しかし、発達してしまった科学を、後戻りさせるという選択はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです。だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、科学者と現場スタッフの知恵を集め、お金をかけて
2011-08-05 07:54:36日経文化面 吉本隆明(3) 完璧な防御装置をつくる以外に方法はない。今回のように危険性を知らせない、とか安全面で不注意があるというのは論外です。」日経新聞2011/8/5朝刊文化面「8・15からの眼差し」からの抜粋 インタビュー記事
2011-08-05 07:59:29吉本隆明さんの意見は原発推進論とは明確に一線を画した科学原罪論。人間の知的好奇心と科学技術発達への欲望を、人間自身がどう制御するかという問いである。悲惨きわまりない原発の現状を目の当たりにしてなお「完璧な防御装置」を構想し作り上げなければならない私たち。IPSマウスの誕生も同列。
2011-08-05 08:09:05今朝の「8.15からの眼差し」は吉本隆明。掲載されている写真がばななさんによく似ている。彼は原発は防御装置をがっちり作って継続するのは当然でしょうと考えている。ああ、この人は東工大の電気化学科の出身なのか。文系じゃないのね。【日経文芸欄を読みながら妄想する】
2011-08-05 08:10:43「今回の震災の後は、何か暗くて、このまま沈没して無くなってしまうのではないか、という気がした。元気もないし、もうやりようがないよ、という人が黙々と歩いているような感じです。」(吉本隆明、日経朝刊より)
2011-08-05 08:30:55「原発をやめるという選択肢は考えられない。…しかし、発達してしまった科学を後戻りさせるという選択はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです。」(吉本隆明、日経朝刊より)
2011-08-05 08:32:37「だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、…お金をかけて完璧な防御装置をつくる以外に方法がない。」(吉本隆明、日経朝刊より)
2011-08-05 08:35:56吉本隆明氏ほどの人が、原子力は燃料としては桁違いにコストが安く、お金をかけて完ぺきな防御装置をつくるべきで、発達してしまった科学を後戻りさせられない、人類やめろと云う事になる、と日経インタビュー。智の鉄人と言われてきた人達がこの時期に発言するのに興味あるけどがっかりすることがある
2011-08-05 09:01:15今日の日経新聞。震災体験について、吉本隆明氏インタビュー。 「全体状況が暗くても、それと自分とを分けて考えることも必要だ。(略)公の問題に押しつぶされず、それぞれが関わる身近なものを、一番大切に生きることだろう」
2011-08-05 09:10:46日経朝刊「8・15からの眼差し」吉本隆明(インタビュー) — 事故によって原発廃絶論が出ているが。 「原発をやめる、という選択は考えられない。原子力の問題は、原理的には人間の皮膚や硬い物質を透過する放射線を産業利用するために科学が発達を遂げてしまった、という点にある。」(続く)
2011-08-05 09:13:10(吉本隆明 続き)「燃料としては桁違いにコストが安いが、そのかわり、使い方を間違えると大変な危険を伴う。しかし、発達してしまった科学を、後戻りさせるという選択はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです。」(続く)
2011-08-05 09:13:18(吉本隆明 続き)だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、科学者と現場スタッフの知恵を集め、お金をかけて完璧な防御装置をつくる以外に方法はない。今回のように危険性を知らせない、とか安全面で不注意があるというのは論外です。」
2011-08-05 09:13:29自分に優しい^^科学に後戻りはない 吉本隆明氏 原発 : http://s.nikkei.com/qOKmaC 「全体状況が暗くても、それと自分を分けて考えることも必要だ。僕も自分なりに満足できるものを書くとか、飼い猫に… (cont) http://deck.ly/~cnH7o
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