ガンダム00と極上生徒会

今井哲也 @imaitetsuya

今日はガンダムOOのセカンドシーズンを流してる。メメントモリ攻略戦までみた

今井哲也 @imaitetsuya

つくづく思うのだがガンダムOOって極上生徒会とやってる事まったく一緒だ。ぼくらのウォーゲームとサマーウォーズくらい一緒

今井哲也 @imaitetsuya

前半はまず、極上生徒会がどんな組織なのかということが描かれる。第1話からいきなり覚えきれない量のキャラクターが登場し、個々のキャラの心情や人間関係を飲み込ませるのは二の次で、とにかく極上生徒会が有事に対処する様子、それぞれのキャラが自分の持ち場で役割を果たす様子を描く。

今井哲也 @imaitetsuya

これが数話つづくうちに、メンバーの個性や関係性や、組織構成がなんとなくわかってくる。主人公は突進バカ。主人公の事をよく思わない者もいる。遊撃と隠密の役割。どこから情報や資金をえているのか。極上生徒会は奏会長を守るために存在していて、会のすべての行動はその一点に収斂していること。

今井哲也 @imaitetsuya

観ていると次第にキャラに感情移入できるようになってきて、やがてキャラ個別のエピソードが立てられるようになる。飛田小百合が極上生徒会にいる理由はなにか。小百合と角元れいんの関係。和泉香はどういう娘か。主人公は突進バカ。

今井哲也 @imaitetsuya

作中のキャラ同士は、まだ視聴者に明かされていない情報をすでに共通の前提として持っているので、それらは台詞の端々に繰り返し登場する違和感から始まって、エピソードの積み重ねで次第に輪郭がわかるようになってくる。プッチャンとは何か。隠密とは。

今井哲也 @imaitetsuya

やがて、その存在感がなんとなく当たり前になった極上生徒会というものの裏側にあるものが明らかになる。奏会長が極上生徒会を作った理由。神宮寺家とはなにか。それと平行してメンバーたちは、自分にとって極上生徒会がどういう場所なのかを再確認していく。

今井哲也 @imaitetsuya

彼らは物語スタート時点とはやや変化した、それでも自分が極上生徒会に居る理由をそれぞれ胸に抱えて、極上生徒会が大切にしたものを守るために最後の決戦に臨む。で最後はテレパシーでなんとなく解決。

今井哲也 @imaitetsuya

極上生徒会のテーマはこうだ。社会の仕組みや政治やお金といった、自分達の意思よりもメタな利害関係によって私たちは引き裂かれるけれど、それでも私たちは意思を伝えあってわかり合うことができる。世界をより良くしていくことができる(テレパシーで)。ということ。

今井哲也 @imaitetsuya

ガンダムOOのテーマはこうだ。社会の仕組みや政治やお金といった、自分達の意思よりもメタな利害関係によって私たちは引き裂かれるけれど、それでも私たちは意思を伝えあってわかり合うことができる。世界をより良くしていくことができる(テレパシーで)。