「天羽根」を（主人公を中心として）「おとボク」シリーズと比べてみた

ききょう @haihole_kikyo

天羽根の考察は止めよう。僕の手には負えぬ。さぁて、おとボク2に浸りますかね、へへへ、おとボク2、おとボク2、おとボク2…。

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo 天羽根とおとボクシリーズとの違いについての考察はお任せしようと思っていたのですが……残念。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 世界観というか設定がちょっと理解しきれていなくて…。細かい設定で構成されている上にテクスト量が膨大なので、整理が大変、もとい億劫で（＾ ＾；） あやめの在り方は、瑞穂・千早と似通ったそれではあると思うんですけどね。女の中にあっての男、自分を顧みない、と

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo ありがとうございます。確かに設定はものすごく細かい、という評判ですね。あれで「いつもの朱門さん」らしいですが。あやめのあり方からすると、「朱門版××××」を意識して作られたものなのかも知れませんね……。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 なるほどそうなんですか。「朱門版～」ですかぁ。確かに、太陽の学園編なんかはやってておとボクと重ねてる自分もいましたしねぇ。一方で、あやめの在り方を考えると、おとボクのそれに重なるという点だけでなく、女装潜入の在り方そのものなのでは、と思う節もありますね

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo なるほど、そこの部分が「深い」ということになるのでしょうか？＜女装潜入の在り方そのもの　「おとボク」は女装潜入の「あり方」についてはむしろまったくと言っていいほど追究していませんからねえ。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 深いのは設定ですね。物語の背景・根幹です。女装潜入の在り方、女の中でどう振る舞うべきか。僕としてはそれはおとボクでも積極的に語られ、表れてると思います。緋紗子先生の「瑞穂くんは、男だから護ってあげようという気持ちが強かった」という台詞が如実に表してる、と

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo うーん、私はそこまでは考えていないですね。瑞穂ちゃんは「気持ち」の持ちようが男性、千早ちゃんは「問題解決」の意識が男性、という違いがあるだけで、あとはそんな美少年が乙女の園に放り込まれたらどうなるか、ということしか語られていないような気がします。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 確かにそうですね。「女装潜入の在り方」という言葉がよくなかったです。「女装潜入の典型はどうあるか」という言葉が正確ですね。あやめに関しても、在り方は瑞穂のそれです。その意味で、おとボクとの相似以上に、女装潜入モノという括りで相似しているのだなぁ、と

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 換言すれば、おとボクとの独自性を持った相似点よりは、女装潜入の一般的内容内での相似ですね。恋楯はやってないんですが、天羽根はそちらには近いかもしれませんね、夜の学園編に限れば、なんですけど

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo なるほど。「おとボク」での女装少年キャラの立て方ををベースとしつつ、どうしたらもっと面白く「女装潜入美少年キャラ」を見てもらえるか、という問いに対する朱門さんなりの「答え」を含めて書かれている、ということでしょうか。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 僕はそこまでは捉えていないですね。おとボクとの比較による相似は、やはり、女装潜入した主人公の在り方が似ている、という点だけだってことです。その上で、その類似点は、女装潜入一般のモノでしかなく、おとボクと天羽根間の独自のモノではない、という

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo 「女装潜入の一般的内容内での相似」ということであれば、至極納得できますね。「おとボク」に比べて、「人を選ぶ」or「人が選ばれる」ことがないように注意深く対応された結果がよく出ているのであれば、不評が少なく全体として評価が高いのもまた当然でしょう。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 確かに、おとボクよりも一般受けしやすいと思います。それは、女装潜入が主題に置かれず、要素に過ぎないという点でしょう。おとボク2で、女装は要素にまでだいぶ位置は下がりましたが、依然、物語の起点ですからね。

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo （承前）天羽根は、戦闘とかシリアスなシーンもあるとのことですので、女装潜入のあり方については「恋楯（恋する乙女と守護の楯）」に近い語られ方があるのかな、と勝手に想像しているのですが。

ききょう @haihole_kikyo

@takayan1964 換言すれば、おとボクとの独自性を持った相似点よりは、女装潜入の一般的内容内での相似ですね。恋楯はやってないんですが、天羽根はそちらには近いかもしれませんね、夜の学園編に限れば、なんですけど

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo 「恋楯」については私もやっているわけではないのですが、「夜の学園編に限れば」というところ、案外鋭いかも知れません。いまのところ両作品を比較している観点を持つレビューが見つからないので、引き続き気にしておきたいところ。

eulon（雑食垢） @paraph_eulon

@takayan1964 @haihole_kikyo 面白そうな話題でしたので横から失礼します。あやめの特異性は生来のものに加え使用人生活で築いた中性性かなと思います。他の女装モノと違い、服装以外は地と演技の差が殆ど無い感じがしました。

ききょう @haihole_kikyo

@paraph_eulon @takayan1964 確かにあやめの在り方はバックグラウンドの影響が強いですね。それでも、女の中での男という思考は強いと思いますね。グランドルートでのつみれの、あやめを評する言葉がそれを如実に表しているかと

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@paraph_eulon @haihole_kikyo 使用人生活で築いた中性性ですか……うまい設定をしたものですね。そうすると、主人公が（それほどでもない？）な「恋楯」とは比較対象になりそうもないですね。天然な瑞穂との比較が妥当なところなのでしょう。

takayan | タテ線の人 @takayan1964

@haihole_kikyo @paraph_eulon 「女の中の男」としての思考が月の学園ルートで話に溶け込んでうまく発揮されているのであれば、その部分はむしろ「るいは智をよぶ」と比較されて、それでも満足なのであればかなり高く評価されるのではないか、と思います。

eulon（雑食垢） @paraph_eulon

@takayan1964 @haihole_kikyo 面白そうな話題でしたので横から失礼します。あやめの特異性は生来のものに加え使用人生活で築いた中性性かなと思います。他の女装モノと違い、服装以外は地と演技の差が殆ど無い感じがしました。