史上最高のバトル系カードゲーム「パニックハイスクール」について

20年遊んできて、これを上回るものがないと信じて疑わない、最高傑作のカードゲームについて語り倒します。 ※ゲームマーケット大阪で頒布します。
koi_shibucho 21347view 8コメント
11
ログインして広告を非表示にする
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:00:45
    20年カードゲームを遊んできて史上最高だと信じて疑わない『パニックハイスクール』は、91年に天下布武から発売されました。デザインは中澤孝継氏と加藤伸郎氏、イラストは新田真子氏です。 http://p.twipple.jp/TJKVW
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:09:51
    パニックハイスクールは、今のカードゲームではほぼなくなってしまった「対戦相手を直接攻撃する」タイプのゲームです。12枚の場所カードを奪い合い、山札がなくなった時点で最も多くの場所カードを持っているプレイヤーの勝利となります。プレイの最適人数は5~6人です。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:13:32
    「秋の深まり行く中、聖(セント)大安学園の生徒会長選は始まる。多大に部費獲得に影響するその日の前夜祭ともいえる戦いは、実質的な生徒会長戦である。それはサークル仲間の激しい闘いであり、熾烈を極める。その戦乱の渦の中で、あなたは学園の支配者たる生徒会長になるべく立ち上がるのであった」
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:16:44
    パニックハイスクールの「はじめに」です。今読むと意味の通りにくいプロローグですが、サークル仲間や部活仲間を手駒に使って闘争に勝ち抜き、生徒会長になって予算を自由自在に操作するというのがテーマなんですね。漫画「男組」みたいな世界観ですな。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:48:12
    【ルール】場所カードは、コンバットカードを使って奪い合います。コンバットカードは3種類。数字が書かれたカードと、わいろと婦警さん。写真はゲーム中で最強の女子高生“緋牡丹お龍”と、最弱ながら固定ファンの多い”白百合の会”。 http://bit.ly/mR6vmd
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:50:50
    【ルール】手番のプレイヤーは場所カードを持った相手に対し、どの場所カードを攻めるか宣言し、コンバットカードを伏せて場におきます。このとき、コンバットカードは何枚出してもかまいません(ここに駆け引きのポイントがあります。後述します)。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:53:09
    【ルール】防御側は、同じくコンバットカードを何枚でも伏せて出して、防御することができます。コンバットカードを一枚も出さずにパスすることもできます(戦いには負けます。負けた後の処理は後述します)。互いにコンバットカードを表にし、コンバットカードの合計点が高いプレイヤーの勝利です。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 01:57:31
    【ルール】負けたプレイヤーのコンバットカードは全て捨て札になります。ただし、手札に「保健委員」カードがあれば、その枚数分だけコンバットカードを戻すことができます。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 02:01:19
    【ポイント】本作の最も面白いところが、「勝った場合にオープンした手札が手元に戻る」点です。つまり、勝てば場所カードをもらえますが、自分の手の内をさらしてしまうことになるんですね。手の内をさらしすぎると、戦いが不利になり、他プレイヤーからの策謀攻撃(後述)に受けやすくなるのです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 02:23:44
    【ルール】なお、コンバットカードには特定の場所で攻撃力が2倍になるカードがあります。写真で載せた緋牡丹お龍(通称お龍)が代表格ですね。まあ、強すぎるがゆえに狙われまくって捨て札になってしまい、最後までいることは少ないんですけれどもね。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 02:26:47
    【ルール】”わいろ”と”婦警さん”は、勝負を1枚でひっくり返す力を持っています。わいろは、伏せられたコンバットカードから1枚抜く。これで高い点数カードを抜かれたた日にゃあ涙がでます。もしわいろを引き抜いたら、さらにわいろが使えるという恐ろしさ。実に強く、使い勝手のあるカードです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 02:29:11
    【ルール】婦警さんは、本作の無常さと面白さと倒れんばかりの興奮と絶望をすべてあわせもったカードです。何しろ、コンバットカードが何枚出てこようが、婦警さん1枚ですべて捨て札にさせることができてしまうのです。戦闘に負けたわけではないので、保健委員で捨て札を復活させることもできない。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 02:59:54
    【ポイント】たった4枚しかない婦警さんですが、それゆえに破壊力は抜群。高得点のコンバットカードを全滅させられたプレイヤーは、他プレイヤーから標的にされ、あっという間に場所カードを奪われてしまうのですよ。本作の緊張感ある駆け引きと終盤への加速感は、婦警さんの存在があってこそ。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 03:05:51
    【ポイント】婦警さんやわいろの有無、ブラフやはったり、他プレイヤーの性格、倍カードのありやなしや、場所カードの枚数、手札と山札の枚数。それらの要素が渾然一体としたところから、本作の面白さが湧き上がってくるのですよ。こういう文章を書いているだけでもついやりたくなってくる面白さ!
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 03:12:29
    【ルール】話は少し前後しますが、自分の手番でやることは次の4つ。「(山札から引いた)場所カードを出す」「戦闘を仕掛ける」「パス」、あともうひとつが「策謀」です。これがいまどきのカードゲームにはまずない要素なんですよ。何しろ、他プレイヤーのカードを直接捨てられますからね。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 03:15:19
    【ルール】策謀は次の4種類。全員からランダムに1枚ずつもらう「アジ演説」、誰かの手札を全部見て1枚捨てる「スパイ」、誰かの手札を2枚ランダムに捨てる「脱落者」、誰かの手札からランダムで1枚もらう「とらばーゆ」。とらばーゆという名前に時代を感じる人もいるでしょうねえ。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 03:18:38
    【ルール】アジ演説は、参加人数が多ければ多いほど大量のカードをもらえる、かなり強力なカードです。自分の手札も充実する。しかし、それゆえに他人から策謀の集中攻撃を受けるのですよ。手札が7枚になったのに策謀を受け、次の自分の手番には手札がほとんど残ってない、そんなことさえ起こります。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-05 03:23:54
    【ポイント】強すぎるカードやプレイヤーは、本作では常に狙われる対象なのです。だから、「強くなりすぎないように」ずっと戦力を隠す人もいます(それはそれで策謀を仕掛けられるのですが)。一見、強力に思えるカードも、使いどころを誤るとかえって負けてしまう。そんなジレンマも魅力の一つです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-07 00:41:25
    【面白さ】戦闘の駆け引き。これが最高なんです大勝しているプレイヤーは手持ちのカードも強い。普通に勝負を挑めば負けますが、そこにあえて弱いカード2枚で攻め込むのです。相手は、わいろをおそれて(=自分の強いカードを取られたくない)パスします。そこでカードを表にすると、実はブラフと。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-07 00:43:42
    【面白さ】また、わいろをおそれずに勝負を受けてたつプレイヤーもいるでしょう。そんなときこそ婦警さんの出番です。婦警さんで勝っても場所こそ奪えませんが、相手が場に出したカードを殲滅することができるのです。これがパニックハイスクールのダイナミックな攻防であり、面白さの核なのです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-07 00:48:01
    【面白さ】場のコントロール。これも本作の面白さです。「自分は強いカード持ってないよ。ほかの誰かを攻めなきゃだめだよ」、そういう風にほかのプレイヤーに思わせる。だましのテクニックであり、駆け引きであり、目に見えない交渉であり、裏の裏のところまで自ら演出することができるのです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-07 00:51:38
    【面白さ】策謀で他プレイヤーを簡単に蹴散らせるため、それが独特の緊張感を生み出します。一人でリードすることはほとんどできませんし、リードを許すこともありません。その拮抗状態からどう場所カードを奪い、自らの手札をそろえるのか。何度やっても、誰とやっても飽きることがありません。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2012-02-11 13:13:57
    傑作カードゲーム「パニックハイスクール」対戦動画、youtubeへアップしました。http://t.co/IQzG9hcY  #ボードゲーム #boardgamejp
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2011-08-07 00:55:59
    【面白さ】私自身は勝負事に淡白なほうです。どんなゲームでも「参加しているや観戦しているプレイヤーを盛り上げたい。楽しませたい」。それが目的であり、常にそう考えてプレイしています。そんな考えに、「パニックハイスクール」はジャストフィットしているんですね。本当に面白いゲームなのです。
  • 支部長@全ファミ協会 @koi_shibucho 2014-07-10 21:49:39
    どれだけ「パニックハイスクール」が好きかといえば、都合6個持ってましたし、学生時代の昼休みはずっとこれで対戦してましたし、ファミコンオフ会でこれを遊んでましたし、パニハイを対戦したくてゲーム会開催してますし、パニハイトーナメントも7回開催しているくらい。マジで20年遊べます。

コメント

カテゴリーからまとめを探す

「文学・書籍」に関連するカテゴリー