なぜ上司は上司なのか?

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ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

前から不思議に思っていることがある。今では少しわかったきがするけど。「なぜ上司は上司なのか?」という問題。意識的な上下関係がなぜ発生するのか、たしかに感覚ではそうなのだが理論的な背景がよくわからなかった。

2021-05-13 12:23:14
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

①仕事の熟練度、年齢、人脈、歴史からくる先輩意識②業務命令を伴う組織表的なもの③管理監督評価のライン。の3つぐらいからだろうか?

2021-05-13 12:32:54
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

①については特に問題ない。②と③はどうだろうか?所詮は使用者が使用者に命令、評価している。これは構造的におかしい。もちろん経営者からの委託を受けて命令・評価するのであるが、真の上下関係は経営者-使用者の間にしかない。

2021-05-13 12:34:32
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

パワハラ、配置転換、その他という「経営者の権利」を当然の如く引き継いでいるので仮の権力にも関わらず一定の権威・権力があるように見える。そして実際にある。ここなんだろうと思う。そしてソフト屋はそれを打ち破っていかなければ行けないと今にして思う。

2021-05-13 12:35:58
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

鬱、パワハラ、限度を超えた残業、土日出勤・・・ブラック仕事なのは間違いないのだが「楽しくやれる」方法を模索してきたワイとしては、「実は上下関係などない」と気づくことが大事だと気がついた。上司は上でもなんでもないのだと気がつくこと。

2021-05-13 12:37:53
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

これは①による自然な尊敬などはもちろん含めていない。年長者、技術者、組織人として尊敬できれば当然尊敬する。問題は②と③による「無意識の自分が下意識」のことを言っている。上司も使用者に過ぎない。極論でいえば、ソフトの過酷な現場では、奴隷が奴隷を酷使しているという表現になる。

2021-05-13 12:39:54
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

実際にできるかどうかは別として、構造上、上司の理不尽な要求には従わなくていいという理解が必要と思われる。相手もしょせんは使用人。ぐらいの意識を持つことが過酷な現場では自分を守るために必要だったのだと思う。

2021-05-13 12:41:35
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

もちろん、成果もだせない新人であれば必然的にそうなるであろうが1年もすれば給与見合いの働きぐらいはできるだろう。ではどういう意識を持つか?それは昨今で答えが出ているように思う。

2021-05-13 12:42:27
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

正社員であれば「正社員の有利な立場は確保しつつ」、個人事業主のマインドを持つことだろう。給与以上の成果を出す、相手は対価を払っているお客さんと意識する、自分の強み売りを理解しのばす、マーケ・営業をいとわない。そういうことになるだろうか?そしてこれができれば、

2021-05-13 12:44:37
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

(ワイは全くだめだったわけであるが)、「理不尽な要求」に対してある程度ノーと言えるのではないだろうか?と推測している。上下関係意識から脱却して客-受注(ただし月給)のシビアな関係を自分で設定し、毎月の給与以上の物を出す意識を持つことが結果的に自分を守るのではないかと思う次第。

2021-05-13 12:46:23
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

簡単にいうと「実際の仕組みと心理的な仕組み」が乖離しているように思う。自分で自分を不利な立場に設定しているように思う。口にする必要はないが上司も使用人、自分も使用人、大して違わないという事実を知ることが大切かも。

2021-05-13 12:48:10
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

と、ここまで書いてきてこれってもしかして職人さんの生き方?っておもったりもした。実際そうなんだろうね。現代は組織の時代だけど、ITの発達により職人の時代に揺れ戻っているのかもと思う次第。

2021-05-13 12:49:31