なぜオブジェクト指向で作るのか雑感

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ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

なぜオブはなかなかいいね。初心者が歴史と概要を知るにはとてもいい。実態(ヒープ上にインスタンスデータがあり、クラスファイルは1つだけロードされているなど)も書いている。というか、そこから説明するのがよい。オブジェクト指向は統合技術なので実態を知るのが理解への近道。

2021-05-14 10:38:15
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

文中にある参考書のリストもよい。よいものが揃っているように思う。結局オブジェクト指向とは、より勉強してレベルを上げるとレベルが上がった以上の複雑なものを作れるということ。大規模な再利用もパータンと実装の両面から論じているのもバランスがいい。

2021-05-14 10:39:49
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

当たり前であるが、本書を読んでも別にオブジェクト指向で書けるわでもなんでもない。歴史と仕組み、応用のコンセプトを知ることで今後の勉強の助けになると思う。個人的には継承は多様性のためにあるというところの説明がほしかった。

2021-05-14 10:41:58
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

継承を機能の拡張とうまく作れない。継承は機能の変更、すなわち多様性を利用するための仕組みと考えると構造を作りやすくなる。モジュール型言語(というか作り方)との対比もほしかったところ。細かいところはさておき、入門としてはとてもよい本だと思いました。

2021-05-14 10:43:52
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

比喩から入って悩んでいるひと、どう勉強していけばいいかわからない人、よい参考文献を知りたい人には特におすすめできます。

2021-05-14 10:45:44
ほえほえ@スプシマン @hoehoe1234

オブジェクト指向は簡単ではないと思います。しかし、修得すると10の努力で100の複雑さに対応できます。もちろんこれも大きなくくりでいえば「手法」の一つです。適合しない場合もあります。使う側だけであればそれほと勉強も必要ありません。作る側が大変なのは昔から同じですかね。

2021-05-14 10:51:06